不器用ルアーが『鱒の森』最新号にちょこっと載っている!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
鱒の森NO.52 

 

先日発売された鱒の森の最新号、2019年7月号(No.52)に、

不器用ルアーがちょこっと出ています!

 

鱒の森NO.52

 

つい先日発売された鱒の森NO.52。

 

鱒の森NO.52 

 

そのP87~88の、下記タイトルの本文に不器用ルアーという単語が!

 

鱒の森NO.52 

 

そして写真も載っている!

白黒の恩恵で、不器用ルアーのちょっとアレなところが目立ちにくくてほっとしている。

 

鱒の森NO.52 

 

白黒だと目力(めぢから)というまつげが目立って見える。

ルアーをアップにした写真!

 

鱒の森NO.52

 

下記を読んで、楽しかった第3回丹沢大反省会も思い出した。

〇〇さんがしげるです。

 

鱒の森NO.52

 

記事を書いて下さったのは、

新横浜の佐々木さんだ!

 

今回佐々木さんの書いて下さった本文は、

 

是非、手に取って読んで頂きたい!

 

なので詳しいご紹介は割愛します。

 

ただ一つ言えるのは、

 

本に載るのって、

やっぱり嬉しいなぁ。。。

 

僕は自分の子供(小5と小3)に親馬鹿である。

そして自分の子供のようなルアーにも親馬鹿だ。

 

馬鹿親と言っても差し支えないと思う。

出来の悪い子ほど可愛いという言葉があるが、あれは本当だ。

 

自分の作った不出来なルアーが、鱒の森にちょこっとでも載っている。

 

これは嬉しい。

間違いなく嬉しい。

 

だけど1番嬉しいのは、佐々木さんのお気持ちだ。

 

佐々木さんは、

 

『シーズン初のヤマメを、不器用ルアーで釣る!』

 

という思いで釣行して下さった。

 

なんとか不器用ルアーで1匹釣る。

釣って釣果報告を連絡する。

 

そのお気持ちがすごく嬉しくて、ありがたい。

 

そして佐々木さんだけではなく、

色んな方が色んな思いで不器用ルアーを使って、釣果報告を下さった。

 

続けて、

 

皆さんの思いが、1番ありがたいのだ。

 

世の中には沢山の、本当に沢山の渓流用ルアーがある。

 

Dコンタクトのようなメーカーさんが作っている市販ミノーや、ハンドメイドビルダーさんの作られたミノーもある。

 

中には工芸品のような綺麗なルアーもある。

家に飾って眺めるだけでも間が持つようなルアーだ。

 

でも、不器用ルアーはそうじゃない。

 

家に飾って眺めても、間が持たない。

じっと眺めていると、気が抜けるというかなんだか笑ってしまう。

 

なぜかほっぺに赤丸(紅ほっぺ)と、

目の近くには目力(めぢから)というまつげが付いている。

 

鱒の森NO.52 

 

未熟な僕が作った、綺麗とは言いにくいルアーだ。

 

沢山のルアーの中からそんな不器用ルアーを選び、不器用で釣りたいと思って頂けること。

 

不器用ルアーで釣ることを、なんだか儀式のようなイベントのような。

釣行の1つの楽しみのような。

 

そう思って頂けるのが、すごくありがたい。

 

僕もこれまで、

 

「今日はこのルアーで釣りたい!(釣るぞ!)」

 

と思って使ったルアーが幾つかあった。

 

そういうルアーを持って釣りに行くと、いつもよりワクワクするし楽しい。

 

特にハンドメイドミノーだと、製作者の釣りへの思いや考え方を少し感じているような気もする。

1人で釣りをしていても、1人じゃないような気になることもある。

 

僕のルアーが、誰かのそんなルアーの1つになれたら。

それは光栄で恐縮でありがたくて、そしてワクワクする。

 

ただし1つだけ、はっきりと書いておきたい事がある。

不器用ルアーを鱒の森にちょこっと載せて頂いた。

 

それは映画で例えると、エキストラ役のような感じだ。

 

高校生が制服で映画の撮影を見に行った。

そこでたまたま高校生役のエキストラが必要になり、ちょこっと映画に出た。

 

そんな感じだ。

僕はたまたまのたまたまで、運が良くて載せて頂いている。

 

ビルダーとして載るべくして載っている方々は、そうじゃない。

 

映画で例えると有名な俳優さんとか女優さんである。

ポスターに名前が載るような方々だ。

 

当然だけど、エキストラ役の僕とは格が違う。

歴然とした差が、距離がある。

 

これは誰よりも僕が1番、はっきりと書いておきたかった。

 

僕はエキストラ役でも、鱒の森に載れた事がすごく嬉しかった。

そして喜んだ後に、

 

ヤバい!

最近、スプーンばかり使っていた。。。

 

と焦ったのである。

 

  • スプーンで、
  • ダウンで沈める、
  • ブラインドフィッシング。

それが新鮮で楽しくて、最近スプーンばかり投げていた。

デカいアマゴもスプーンで釣ったな。。。

 

『スプーン』ばかり投げて、

不器用ルアーの製作や釣果を楽しみにして下さっている方に、

 

『匙』(さじ)を投げられないようにしなければ。

 

少し焦りながらそう思った。

 

ちょうど作り終わった不器用ルアーもある。

おってブログに書こうと思います。

 

新横浜の佐々木さん、

本当にありがとうございました!

 

鱒の森を見た人も見てない人も、クリックお願いします!(^O^)/↓

にほんブログ村 釣りブログ 本流・渓流ルアーフィッシングへ
にほんブログ村

 

SNSでもご購読できます。

コメント

  1. 新横浜の佐々木 より:

    しげるさん

    こちらこそありがとうございました。
    次はもっといい魚を、
    尺上を不器用ルアーで釣れるよう頑張ります。

    1. しげる より:

      新横浜の佐々木さん
      不器用ルアーで釣って下さった魚は、全て僕にとって特別な1匹です(^^)
      ありがとうございました(^o^)

  2. しげ より:

    しげるさん~!(^^)! おはようございます~! 最近鱒の森を購読してます~!(^^)! 昨日釣行前に車で見てビックリしました~!! しげるさんが出てる~(/ω\) スゴイ事だと思います! これからも応援します! 次回は巻頭カラーですね~(^_-)-☆ スプーン特集じゃないことを祈りますーーー(笑)

    1. しげる より:

      しげさん
      鱒の森、購読されてるんですね!
      というか、ブログ書く前に発見されてましたか~(*^_^*)

      いえいえ、僕はたまたまのたまたまなので(^^;)
      巻頭カラーなんてとんでもないです(>_<) ビルダーとして載っている方とは格が違うので(^^;) スプーン特集!それは面白いと思いました(^o^) 最近、新米スプーニストでしたから(^^)

  3. 3110tkj より:

    不器用ルアー購入したアングラーって、みんなおそらくルアーのポテンシャル云々よりも、しげるファンである事は間違いないでしょう。
    次作期待しております!

    1. しげる より:

      3110tkjさん
      しげるファン!
      というか、子供の成長を見守る親のような、巣立つ日まで育てる親鳥のような感じかも知れませんね(^^;)

      今の僕のレベルは「やっとハイハイが出来るようになった赤ちゃん」くらいかもしれません(*^_^*)
      少しずつでも成長を見て頂ければと思っています(^^)
      ご期待、ありがとうございます(^o^)

  4. ラオウのご主人様 より:

    エキストラではなく主役としてメディアに登場する日が来ますよ!(^o^)
    ブログや記事等で露出が増えれば興味を持つ方もいるでしょうし将来的に不器用スプーンとか制作してるかも知れないですし!!
    目力と紅ほっぺがあるスプーン想像できますよ!!

    1. しげる より:

      ラオウのご主人様さん
      とんでもないです!エキストラでも過ぎた役です(>_<) でもお気持ち、ありがとうございます(*^_^*) 目力と紅ほっぺの不器用スプーン! それ面白いですね(^o^) 金属加工なので、スプーン作るの難易度高そう(^^;)

  5. 花屋のいちろー より:

    不器用ルアーが出てる号は家宝にしなきゃですね(笑)。
    雑誌に自分の名前やルアーが出るってめっちゃ嬉しいんだろぉなぁ。徐々に不器用ルアーの名が広がっていきますねぇ(^^)d

    1. しげる より:

      花屋のいちろーさん
      本当に家宝扱いです(^o^)

      雑誌に載っているって、やっぱり嬉しいです(^^)
      エキストラ出演ですが、知って貰えるとやっぱり嬉しいです(^o^)

しげる へ返信する コメントをキャンセル