秋が終り、もう冬だ。
秋というのは季節柄、色んなことを考えやすくなるものだ。
僕もルアーを作りながら、色々と考えていた。
この前、渓流ルアー釣りの魅力について語った。
それでまたかと思われるかもしれないが、渓流ルアーについての話なのだ。
秋が終り、もう冬だ。
秋というのは季節柄、色んなことを考えやすくなるものだ。
僕もルアーを作りながら、色々と考えていた。
この前、渓流ルアー釣りの魅力について語った。
それでまたかと思われるかもしれないが、渓流ルアーについての話なのだ。
会社の昼休み、スマホを覗き込んでニヤニヤしている男がいる。
気持ち悪いなあと思う。
はい。僕のことです。
良い塗装のルアーが出来たので、その写真を見て悦に入っているのだ。
完全に病気である。
釣りという病の中の、『ハンドメイドルアー症候群』なのだ。
この症状は重症になりやすい。
僕はカンニングが得意だ。
というと誤解を受けるかも知れない。
カンニング(英語:cheating)は、試験のとき、隠し持ったメモや他人の答案を見るなどして答案を作成する不正行為の名称である。
となっているが、僕の中での意味合いは少し違うのである。 続きを読む
先週、『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』が発売された。
これは僕としては嬉しいのだ。
ただ、僕がゲームをするわけではない。
なぜ嬉しいか?
嫁と子供たちがゲームに集中するので、僕に自由な時間が出来るのだ。
前回に続いて、不器用バルサラピッドなのだ。
説明しよう!
不器用バルサラピッドとは、Gijie 2017 秋・冬号に載っていたバルサラピッドの作り方を見て僕が作っているルアーのことである。
今回は、嫁が塗装したルアーのご紹介なのだ。
昔の人が残した言葉にはイイモノが幾つもあるのだ。
今回は、『三歩進んで二歩下がる』である。
僕のハンドメイドルアー塗装技術のためにあるような言葉である。
「Gijie」(ギジー)に載っていたバルサラピッドの作り方で作っているルアーが塗装まで終わったのだ。
この次のロットからはザンマイセルロ使用のルアーになるのだ。
ハンドメイドルアー用のセルロースセメントを変えたのだ。
変えたというか、ルアー作りを始めた時に買ったセルロースセメント(2回同じの買った)が無くなりつつある。
そこで、有名なZANMAI LURES の ZANMAI特製 セルロースセメントを買ったのだ。
まるで禁漁期の渓流釣り師、トラウトアングラーの気持ちを歌詞にしたような一節がある。
ザ・コブラツイスターズの名曲、『甦る人々』の出だしの部分である。
会 いたい時にあなたはいない。 今夜も月が側にいるだけ。
心の中に山と積まれた叫びは誰が 聞くのか。
この場合、『会いたい時のあなた』は、渓魚たちである。
『心の中に山と積まれた叫び』は渓魚に会いたいトラウトアングラーである。
マイペースにルアーを幾つか作っているのだ。
僕のハンドメイドミノーは、これまで全てアルミテープ貼りだった。
しかし、初めて胴体アルミホイル貼りにチャレンジしてみたのだ。
少し前の話だが、トラウトが禁漁期を迎えた後の10月8日のことである。
このブログを通じて釣り友になった魚太郎さんと一緒に沖磯デビューをしてきたのだ。
魚太郎さんとは何度か釣行して、その様子をブログに書いたりもした。
今のところブログで知り合って、リアルでお会いした唯一の方なのだ。
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