釣りにくい沢のヤマメにウィングスパイカーのナチュラルドリフト!

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ヤマメ釣りにくい

 

渓流ルアーで多くの方が多用するトゥイッチ。

 

その対極にあるのがナチュラルドリフトやフォールの釣りかと思う。

 

先日の釣行でも試したが、

  • ナチュラルドリフトやフォールへの渓魚の出方や反応は、
  • トゥイッチに対する出方や反応と違う。

(先日の釣行ブログはこちら)

 

実は昨年も、トゥイッチで逃げてしまう釣りにくい沢のヤマメ対策にドリフトやフォールは試していたのだ。

 

(参考ブログ①:渓流ミノーのナチュラルドリフトは警戒心の強い渓魚や低活性に効く?)

(参考ブログ②:渓流ミノーのナチュラルドリフトとフォールで天然ヤマメに挑む!)

 

昨年はいつも使っている不器用ルアーや、新しく作ったリップレスでドリフトやフォールを試した。

 

↓3g前半くらいの重さ

ヤマメ釣りにくい

 

去年もドリフトで釣りにくい沢のヤマメは釣れたのだが、

  • もっとドリフトに特化した、
  • 一定の評価のあるルアーで、
  • 渓魚の反応と使い勝手を見てみたい。

と思ったのだ。

(重さは2g台で軽めが良い)

 

ちょうどその条件に特化した『ウィングスパイカー』を持っているので試してみたのだ!

 

↓頂きものです!ブログはこちら

ヤマメ釣りにくい

 

自然に漂わせるためにリーダーも少しだけ細くした。

 

ヤマメ釣りにくい

 

釣りにくい沢のヤマメの反応はどうだったのか?

 

結果から言うと、

 

いつものトゥイッチよりもヤマメの反応が良くて数が釣れました!

 

いつも1~2匹しか釣れなかったり、

 

ボウズになるようなこの釣りにくい沢で5匹も釣れた。

(バラしも3~4匹ほどあるので10匹近くかかった)

 

この沢のヤマメにはドリフトやフォールの方がトゥイッチよりも明らかに反応が良かった。

 

今回はサイズこそ出なかったが、

 

こんなパーマークのヤマメや、

 

ヤマメ釣りにくい

 

こんなヤマメ、

 

ヤマメ釣りにくい

 

パーマークの大きなこんなヤマメや、

 

ヤマメ釣りにくい

 

色合いの良いこんなヤマメや、

 

ヤマメ釣りにくい

 

最後にこんなヤマメが釣れた。

 

ヤマメ釣りにくい

 

最後の子は特に良い感じの色合いをしていたのでパーマークのアップを撮った。

 

ヤマメ釣りにくい

 

この日は最初から最後までウィングスパイカーで通して好反応だった。

 

やはりドリフトにはドリフト用のルアーが使いやすいと思った。

 

ドリフト用のルアーは、

  • 軽めのウエイトで、
  • シミーフォールでゆらゆら落ちる。

そういうルアーが向いていると思った。

 

いわゆるヘビーシンキングや重いミノーだとドリフトはやりにくい。

 

冒頭にご紹介した不器用ルアーリップレスは3g前半なので、

 

ドリフト用のもう少し軽めのミノーも作ってみたくなった。

 

ただしまだ一つ疑問というか思っている事がある。

 

いわゆるトゥイッチで釣りにくい渓魚にはドリフトやフォールが効くが、

 

トゥイッチでも釣れる普通に反応してくれる渓魚(?)に対してはどうだろうか?

 

普通に反応してくれる渓魚に関しては、

  • トゥイッチの方が渓魚にアピールして、
  • 数が釣れる釣り方じゃないかな?
  • ドリフトやフォールの方が時間もかかるし数も出ないのでは?

と思っている。

(あとドリフトはフッキングがきちんと出来ない場合がある)

 

普通に釣れる場所でドリフトやフォールを試したくなってきた。。。

(イワナは先日試したのでヤマメアマゴに試したい!)

 

車で日帰りできる場所でも多くの釣り場があって、

 

色んな季節や状況があって、

 

色んな釣り方があって、

 

色んなルアーがある。

 

渓流だけに特化しても、まだ餌もフライもテンカラもある。

 

ふと、中国の諺(ことわざ)を思い出した。

 

1日幸せになりたければ、酒を飲みなさい。
3日幸せになりたければ、結婚しなさい
7日幸せになりたければ、豚を殺して食べなさい。
一生幸せになりたければ、釣りを覚えなさい。

 

渓流釣りは、一生かかっても遊び尽くせなくて、

 

だから僕は一生幸せなのかもしれない。

 

まあ僕は結婚も18年目ですがとても幸せですが。。。

(うちの嫁も子供もすごく優しい)

 

と、最後にのろけて終わる僕なのであった。

 

(使用タックル)

ロッド:ブランシエラ4.8ul

リール:17カルカッタコンクエストBFS(左)

ライン:アーマードF+PRO 0.4号

リーダー:ショックリーダー 30m 1号

ルアー:Trout-Labo ふじむら ウィングスパイカー

 

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コメント

  1. 三浦 博樹 より:

    藤村さんはドラグ超ゆるゆるでほぼ向こう合わせで使ってました!因みに更にほぼ動かさないオポジットは不思議なルアーです。今度お見せします♪

    1. しげる より:

      製作者さんはドラグ超ゆるゆるのほぼ向こう合わせですか!

      色々と試された結果、たどり着いた使い方なんでしょうね(^^)

      情報ありがとうございます!(^^)!

      オポジットも興味あります!

      今度よろしくお願いします(*^^)v

      1. 三浦 博樹 より:

        動かない、動かさないオポジットでしか喰わない時が経験上あります。もしかしたら違和感がないので喰うのかも?藤村氏曰く、ウィングスパイカーの対角線に位置するルアーとの事。次回持参しますね!

        1. しげる より:

          動かない、動かさないオポジット!

          勝手にウィングスパイカーと近いルアーかと想像していたのですが、対角線なんですね!

          次回、レクチャーお願いします(*^^)v

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