ブランシエラ4.8ULで実釣後の本音のインプレなのだ!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ブランシエラ4.8ulインプレ

 

今回はフィッシュマンのロッド、ブランシエラ4.8ulのインプレなのだ。

(前回は購入ブログを書いた)

 

実釣してのインプレなのだが、ロッド選びって難しいと改めて思ったのだ。

 

↓ブランシエラ4.8ul

↓クリックでナチュラムに飛びます。

 

ブランシエラ4.8ulのインプレ!

 

ずっと憧れていたフィッシュマンのブランシエラ。

 

憧れのブランドの憧れのロッドを買ったので、手放しで褒め称えたい気持ちはある。

 

だけど、そうは問屋が卸さないのだ!

 

今回は、、、

 

メリットとデメリットを書くのだが、

 

特にデメリットを正直にド直球に書くのだ!

 

ただし今回のインプレは、

  • あくまで僕個人の、
  • ただの一釣り人の意見です。

というのもロッドの評価って、何を優先するかで変わると思うのだ。

(全てパーフェクトなロッドなんてないと思う)

 

釣り人がロッドに求める優先順位は人によって違って、

  • 飛距離だったり、感度だったり、
  • ルアーの操作性(トゥイッチのしやすさなど)や、
  • かけてからのバラしにくさ、のせやすさ、
  • 軽さや仕舞寸法の短さ(テレスコなど)
  • カッコ良さやブランドイメージ。

などなど色々とあると思う。

 

なので繰り返すのだが今回のインプレはあくまで僕の感想なのだ。

 

ブランシエラ4.8ulでの実釣は3回で、

  • 15cm~20cmの渓魚多数だが、尺サイズもかけた。
  • 合計30~40匹前後かけて、
  • 釣ったのは20~25匹前後だと思う。

いわゆる渓流小渓流での釣行なのだ。

 

釣行したタックルは下記だ。

ロッド:ブランシエラ4.8ul

リール:17カルカッタコンクエストBFS(左)

ライン:アーマードF+PRO 0.6号

リーダー:バリバス トラウト ショックリーダー 30m 1.5号

ルアー:不器用ルアー50㎜プロト(フック込み3.5g)

 

↓ルアーはフック込み約3.5g。

ブランシエラ4.8ulインプレ

 

まずは誤解のないように大きな字で伝える事がある。

 

今回はブランシエラ4.8ulについて色々と書くが、

 

キャストがしやすくて飛距離も出るし、

 

トゥイッチもしやすい良いロッドだと思っている!

 

それを前提にブランシエラ4.8ulのメリットデメリットをまとめると、

 

デメリットは重さと感度だ。

(というかほぼ感度のみ)

 

メリットは、

  • キャストのしやすい曲がりで飛距離も出る。
  • にも関わらずトゥイッチがしやすい張りがある。
  • 曲がるので渓魚がかかった後はバレにくい。
  • 僕はずっとスリーフィンガーだがグリップ部分は疲れをあまり感じずに使える。

などなど色々とある!

 

それでは詳細に入ります!

 

デメリットは重さと感度!

 

『重さ』については他のロッドと比べるとわかりやすい。

 

近い長さのロッドの重量は、

ブランシエラ4.8ulは持った感じが少し重いと感じた。

(これまでがファインテール3.8ftというショートロッドなのも重く感じた理由かも)

 

ただしこれはロッドの素材も少し違うので仕方が無いし許容範囲だ。

 

フィッシュマンHPより。

ブランシエラ4.8ulインプレ

 

デメリットの本番はここからの『感度』の話なのだ。

 

ブランシエラ4.8ulの素材は『4軸カーボン+グラスマテリアル』だ。

 

そして僕はグラス素材が入ったロッドを使うのが初めてなのだ!

 

デメリットの『感度』はグラスによるものだと思われる。

(違っていたら教えて下さい!)

 

グラスが入っているからか、オールカーボンのロッドに比べると感度が鈍いと感じたのだ!

(グラスの良い所は後述します)

 

実釣3回での感度の違和感は、

  • 釣行1回目は少しの違和感。
  • 釣行2回目はかなりの違和感。
  • 釣行3回目は少し慣れて気持ち良い釣りも出来た。

正直、釣行2回目の帰りには早く売却して違うロッドを買おうかと思ったりもした。

 

ただし釣行2回目で悪影響だったのは、朝一に本流でダウンのスプーンの釣りなどをしてから渓流に行ったのだ。

 

本流でのダウンのスプーンは、

  • スプーンの泳ぎ方の手応え(ブルブル)が、
  • 流れの強さによって変わるのを感じて、
  • スプーンにバイトはあったが、針にかからず当たっただけとか、
  • バイトがあって針に一瞬かかってのらなかった事など、
  • 感度が色んな事を教えてくれる。

(針にかからずスプーンに当たっただけだと、次にキャストしたら喰ってくれたりする)

 

以前にテンリュウレイズ6.5ftを本流で使っている時は、

  • アマゴがルアーを喰ってくる前の、
  • 『ゆらぁ』という感覚。

そんな前あたりのようなものを感じるような気がした事がある。(今のトラパラ7.6ftでは感じた事がない)

(参考ブログ:本流尺アマゴ33㎝!スプーンとミノーと「ゆらぁ」について)

 

ブランシエラ4.8ulでの実釣2回目は、

  • そんな感度に気持ちを研ぎ澄ましている、本流の釣りの後に渓流に行ったのだ。
  • なのでギャップがあったかもしれない。
  • だけど朝本流で午後渓流はよくあるパターンで、
  • ファインテール3.8ftを使っている時には感度の違和感はなかった。

という事はブランシエラ4.8ulの感度の問題だと思う。

 

この感度の差を何かを掴むのに例えると、

  • これまでのカーボンロッドが素手で掴む感じで、
  • ブランシエラ4.8ulは手袋をして掴む感じ。

それくらいの感度の違いを感じた。

 

感度の鈍さを具体的に書くと、

  • 流れがあったり距離があり、
  • 渓魚がルアーにかかったのが目視ではっきりわからない時、
  • 渓魚がかかった事に一瞬気付かないのだ。

なので一瞬、反応が遅れるのだ。

 

1秒にも満たないような時間なのだが、

 

この瞬間や反応は僕にとってすごく大事なのだ!

 

想像してみてください。

  • アップで連続トゥイッチしていて、
  • 渓魚がかかるが、一瞬気付いていない。
  • 気付いていないので、渓魚がかかっているのにトゥイッチ動作をしてしまうと、
  • 合わせも出来ないしラインも弛む(たるむ)。
  • 次の瞬間、渓魚がかかっている事に気付くが、
  • うまくのせられてないので、
  • 渓魚はローリングして針を外して、落ち込みに向かう背中が見える。

という流れになりがちなのだ。

 

実際にこういう感じの、

  • バレたと言うより、
  • のせられなくて、
  • 次の一瞬で針が外れる。

という事は何度もあった。

 

特に写真くらいの15cm~20cmが、特にかかっている事に気付くのに遅れる。

 

ブランシエラ4.8ulインプレ

 

渓魚がかかっている事に気付くのに一瞬遅れる事はカーボンロッドでもあった。

 

だけどグラスが入っているブランシエラ4.8ulだと、反応が遅れてのせられないのがいつもより多い印象なのだ。

(というか渓魚がかかっているのに気付かず一瞬の隙が出来る感じ)

 

特に僕はシングルフックバーブレスなので、渓魚がかかってからラインが弛む(たるむ)のは致命的なのだ。

(針に返しが無いのでライン張ってないとバレやすい)

 

長々と書いたが、ブランシエラ4.8ulのデメリットはほぼ一つだけだ。

(少し重いくらいは問題ではない)

 

グラスが入っているからか、カーボンロッドに比べて感度が鈍く感じるのだ!

(グラスが入ったロッド初めてなので違っていたら教えてください)

 

釣行3回目になるとかなり慣れてきて、違和感も少なくなってきた。

(でもやっぱり反応は一瞬遅れる)

 

これから使い続けると慣れてきて渓魚が針にかかった事も早くわかるようになるのかな?

(グラスロッドを使われている方、どうでしょうか?)

 

ロッドに求める優先順位が『感度』の場合は、グラスが入ったロッドは選ばない方が良いと思った。

 

一方でグラスが入っているからこその良い点もあるのだ!

 

デメリットを打ち消すメリットが沢山ある!

 

ブランシエラ4.8ulには「さすが!」と思う点も沢山あった。

 

まずはキャストのしやすさだ。

  • これまで硬いファインテール3.8ftを使っていたのもあり、
  • ブランシエラ4.8ulのキャスト時の曲がりと反発は、
  • ものすごくキャストしやすいと感じた。

下からのフリップキャストしか出来なかった僕が、サイドキャストも少し出来るようになったくらいだ。

 

キャストしやすいし飛距離も出るので、『ピン打ちの快感』というのが少しわかる気がしたのだ。

  • 飛距離が出やすいので、
  • ポイントに対していつもより少し遠くからのアプローチもしやすい。
  • この少し離れてのキャストが出来るおかげで釣れる渓魚もいると思う。

長さは4.8ftあるが、フリップキャストも問題なく出来る。

 

このロッドの曲がり方とキャストに慣れたら、確かにバックラッシュもしにくいだろうと感じた。

 

ロッドの曲がり具合はキャストだけではなく、渓魚がかかった後のバレにくさにも繋がっている。

(ちゃんとのればバレにくい)

 

↓フィッシュマンHPの画像

ブランシエラ4.8ulインプレ

 

そして1番良いと思ったのは、

 

キャストしやすいのに、トゥイッチなどのルアー操作もしやすいのだ!

 

僕は渓流では連続トゥイッチをしまくる。

 

グルメな芸人の博多華丸さんのこんな名台詞がある。

 

「刺身は醤油を舐める為の口実でしかない」

 

この台詞に近い感じで僕が語ると、

 

「トゥイッチは渓魚に喰わせる間と興味を与えるための口実」

 

と思っている。

(あくまで僕の意見です)

 

その連続トゥイッチにブランシエラ4.8ulは対応してくれるのだ。

 

これがブランシエラ4.8ulの特徴の『張り』なんだと思った。

 

グラスの恩恵かラインスラッグが良い感じになるのか、ミノーのトゥイッチがしやすい。

(アクションが良い感じに大きくなっている気がする)

 

逆にブランシエラ4.8ulより柔らかいロッドだと、僕にはルアー操作で違和感がありそうだ。

(僕は硬めのロッドが好みなのかも)

 

ロッドの曲がりは尺サイズのイワナをかけたら気持ちよく曲がる。

  • 曲がるけど粘りと溜めがあるので、
  • フックがちゃんとかかれば、
  • 気持ちの良いファイトが出来る。
  • パワーも不足を感じない。

ただし欲を言えばもう少しグイッと力づくで寄せられると嬉しい。

(そういう事が必要な場面が稀にあるからだ)

 

グリップ部分も良い点で、

  • 僕はキャストもルアー操作も、ずっとスリーフィンガーなのだが、
  • ずっとスリーフィンガーで使っていても疲れにくい。

 

↓フィッシュマンHPの画像

ブランシエラ4.8ulインプレ

 

僕は9割以上フリップキャストなので、

  • グリップが長いのも、
  • キャスト時に手首を固定出来たりグリップがストッパーになるので、

長い方が使いやすいし疲れにくいのだ。

 

↓手や手首で固定出来るのが良い!

ブランシエラ4.8ulインプレ

 

ここまで長々と書いてきたが、最後にもう一度書く。

 

感度はカーボンロッドに軍配が上がるが、

 

キャストがしやすくて飛距離も出るし、

 

バックラッシュしにくくてピン打ちも狙いやすい。

 

そんなグラスの良さを活かしてトゥイッチもしやすい。

 

そんな使いやすい良いロッドなのだ!

 

いやロッド選びやロッドのインプレって難しいですね。

 

気合いを入れて本音を書いたつもりだけど、伝わったでしょうか?

 

もしブランシエラ4.8ulを買って使われている方がいらっしゃれば、ブログにコメント頂ければ嬉しいです。

(感度はどうですか?僕が気にし過ぎですか?)

 

頂いたコメントは、今現在ブランシエラ4.8ulを検討されている方の参考になると思うので本音でお願いします。

 

感度についてはこだわりがあるので色々と書いたのだが、

 

初めて買ったフィッシュマンのロッド、良いですよ。

 

『フィッシュマンのロッドを持っている僕』という満足感(所有感)もある。

(ブランドイメージって大事ですね)

 

僕はしばらくブランシエラ4.8ulで渓流釣りを楽しもうと思っている。

  • あのオーバーハングや、
  • ピンスポットに、
  • 不器用ルアーを届けて、
  • 渓魚にルアーを喰わす。

そんなピン打ちの快感を感じようと思うのだ。

 

ブランシエラ4.8ulにロッド負けしないように、キャストの腕を磨こうと思う。

 

ここまでお付き合い頂いた方に最後に朗報(?)が!

 

次回ブログはブランシエラ4.8ulでの釣行ブログなのだ!

 

実釣3回目の釣行がすごく気持ちが良い釣りが出来たのでブログを書くのだ!

  1. 購入ブログ
  2. 実釣したインプレ(今回)
  3. 最後に釣行ブログ!(次回)

という、、、

 

まさかの3部作ブログ!

 

3部作なので初代ガンダムで言うところの、、、

 

「巡り会い渓流編なのだ!」

(本当は巡り会い宇宙編)

 

最後に初代ガンダムの予告で締めます。

 

「君は(渓流で)生き延びる事が出来るか!」

 

ビームサーベルならぬブランシエラ4.8ulを持った僕が渓魚とどう闘うのか!

 

お付き合い頂ければ喜びます!

 

(2023年4月30日追記)

他のロッドを使ってからブランシエラ48ULを使うと、ブランシエラ48ULの良さがすごくわかりました!

(参考ブログ:ブランシエラ48ULとGFS47CUL-5Jの比較インプレ!)

 

『ロッド選びもロッドのインプレも難しいのわかる!』とブログ応援クリックお願いします!(^O^)/↓
にほんブログ村 釣りブログ 本流・渓流ルアーフィッシングへ
にほんブログ村

↓クリックでナチュラムに飛びます。

SNSでもご購読できます。

コメント

  1. あざらし より:

    ブランシエラのインプレありがとうございます!カルコンとブランシエラの画像かなり映えててかっこいいです!しげるさんの熱い想いがすごく伝わってきましたよ(^-^)「ゆらぁ」懐かしいですね(笑)あのブログをみた頃は天龍すげぇぇって思ったの今でも覚えてます!しげるさんこのクラスのロッドに手を出したからもうハイエンドしか使えなくなるかもですね(笑)

    1. しげる より:

      カルコンとブランシエラ、ありがとうございます(*^_^*)

      インプレ苦手なのですが気合い入れて、さらに楽しく書いたのでそう言って頂けると嬉しいです!(^^)!

      あの「ゆらぁ」という感覚、また味わいたいんです!なので本流ロッドは8ftくらいのテンリュウを狙っています!

      が、今回ブランシエラ買ったので来年に向けてテンリュウ貯金します(^^;)

      テンリュウ、1本しか使ったことはないですが感度良かったですよ(^^)

      そうなんです!とうとう僕がハイエンドと言われるクラスに手を出しました!

      本流のトラパラ7.6ftとアルテグラとこの渓流タックルのギャップがすごいです(#^^#)

      あざらしさんのコメント欄をお借りするのですが、少し前からスパムコメントが完全には除去出来てなくて時々コメント欄にスパムコメントが入ります。

      PC知識がなくて対策がわかっていないので今は時々はいるスパムコメントを手動で除去しています。

      もし皆さんにスパムコメントが入った時にお知らせメールなど来ていたら申し訳ありません。

  2. きんくま より:

    ロッドとのセンチなストーリー、三部作の2作目「渓流、哀戦士」ですかね?
     ルアートラウトを始めようととした際に「渓流ベイトフィネス 」を調べて知ったブランシエラ、私も憧れのロッドです。
     キャストフィール、アキュラシー、ロッドアクションのしやすさ、まで合格点であればより距離を取った渓魚へのプレゼンテーションができるのでかなりの武器になるのではないかと(勝手に)思います。
     まさにオールレンジ攻撃! 
    ブラウブロ、シヤリアブルですな。
     でも感度が大切なのもよくわかります。 ラインセッテングとか何かバランスを変えたら感度アップしませんかね?
     (ロッドとリールの相性とかもあるかもしれませんね)

    1. しげる より:

      確かに今回のインプレは2部作目なので「渓流、哀戦士」編ですね(^O^)

      最初から3部作構想ではなかったのですが、書いているうちに気持ちが盛り上がったり良い釣りが出来たので結果的に3部作になりました(^^)

      「渓流ベイトフィネス」でのフィッシュマン、ブランシエラの存在感って大きいですよね!(^^)!

      僕も2年間憧れていてやっと手に出来て嬉しいです(^^)

      そうなんです!感度以外は文句ないですし、距離を取ったアプローチは渓魚に釣り人の存在が気付かれにくいので武器になります!

      木星帰りの男、シャリア・ブルを見習ってオールレンジ攻撃を渓魚に仕掛けます!(^^)!

      気になり過ぎかもしれませんが、感度が教えてくれる事って多いんですよね。

      ご指摘のライン!

      思い出しましたが、渓流スピニングから渓流ベイトにした時も感度について悩んでました(^_^;)(このブログ)

      昨年の渓流ベイトデビューの時に、ファインテール3.8ftベイトでも感度の鈍さを感じてPE0.8から0.6にしました!(このブログ)

      なので今回はPE0.6からPE0.4を考えていますが未体験ゾーンなので強度はどうなのか不安で、、、でもやってみようかな。。。
      (僕はラインの扱いも荒いので切れそうで怖い)

      アーマードPROは感度の良いラインと思っているのとリーダーはフロロ1.5なので、やっぱりPE0.4を試してみるくらいかと思っています!

      またやってみたら書きますね!

  3. かわし より:

    ロッドインプレ、感じが良くわかりました。
    あと、私のコメントも参考にしていただき、ありがとうございます!
    感度は、実は私も気になってました。
    ただそれが、グラスロッドのせいなのか、ベイトリールのせいなのか分からずにいましたが、ロッドの可能性は大きいですね。
    グラスの反発力の弱さが、感度の悪さと、食い込んだ後のバレにくさの相反するところに関係するのかも。
    ベイトもスピニングに比べて、巻き上げパワーがあるので、感度が悪いのもあるなと思っています。
    ラインは、今ベイトで0.8→0.4号を使ってますが、個人的にはあまり違いを感じられてないです。

    1. しげる より:

      ロッドインプレ、ありがとうございます(*^_^*)

      グラスの感度、気になられていたんですね!

      初めての渓流ベイトでグラスだと、グラスが原因かベイトが原因かわかりにくそうですよね!

      きんくまさんのコメントに書きましたが、実際に僕もファインテール3.8ftとカルコンbfsで渓流ベイトを始めたら感度が気になりました。

      硬いと言ってもオールカーボンのファインテールでもスピニングの時と比べて感度が落ちたと感じました。

      なのでPEを渓流スピニングで使っていたものから、感度が高いと思っているアーマードF+ プロに変えて、号数もPE0.8からPE0.6にして、さらにリーダーもナイロンからフロロにしました。

      それでやっと許容範囲の感度になったと思います。

      僕はPEラインが少しでも細くなるとかなり違って感じるので、今使っている0.6から0.4を試してみようと思います!(未体験ゾーンなので強度が不安なのですが)

      ブランシエラ4.8ulを使ってみて、キャストなどでグラスにはグラスの良さがあると思っています!

      お互いに色々と試して、合うタックルやセッティングで渓流ベイトを楽しみましょう!

      そしてどうしても合わなければ渓流スピニングに戻りましょう(^^)

      僕はキャストの精度や手返しなどが良い感じなので、渓流ベイトでしばらく楽しみます(^_^)v

  4. mura より:

    なるほどですね~
    グラス素材が感度を鈍らせているということか・・。
    いや、実は今シーズンフェンウィックGFS47CUL-5Jを
    気に入って使用していたんですが、フィッシュマンで今まで
    感じたことがなかった、魚がルアーにアタックしたときの
    「コツン」て感触がすごく敏感に感じるんですよ、
    まさかロッドの違いとは思っていなく魚ががどれだけ強く
    アタックしたかだと思っていましたが、なるほどロッドのせいかも
    しれませんね。

    でもそうするとフィッシュマンのロッドが感度悪いことになって
    しまうけど、フィッシュマン信者としてはなかなか言いづらい
    ところではありますね(笑)
    しげるさんの言う通りすべてにおいて100点のロッドなどないでしょうから
    キャスト優先?感度優先?各メーカーいろいろありますよね!
    感度の話をしましたが、私はフィッシュマンのロッドが一番
    狙ったピンポイントに炸裂する確率が断トツ高しですね。

    1. しげる より:

      フェンウィックに感じられたそれです!まさにそれが今回僕が書いた『感度』です!

      それを読んで何度も頷きました!

      僕はその「コツン」という感触を敏感に感じるのが普通だと思っていたので、グラスが入ったロッドを使うとブログ本文で書いた素手と手袋くらいの感度の差を感じます。

      フィッシュマンのロッドにも4軸カーボンのものと、4軸カーボン+グラスマテリアル(ブランシエラ4.8ul)のものもありますので、グラスが入ったら特に感度の差を感じるのかもしれません。

      muraさんはフィッシュマン信者ですよね!
      複雑な気持ち、おありだと思います(^_^;)

      ロッド選びについては書かれている通りだと思います!(^^)!
      (キャストを選ぶか、感度を選ぶか、それが問題だ!です)

      キャストについては僕もブランシエラ4.8ulは投げやすいと思っています!

      渓流ベイトでのキャストの楽しさや、ピン打ちなどをしばらく楽しんでみたいと思います!
      (まずはロッドに負けないようにへっぽこキャストの腕を磨きます!)

      ひとり言ですが、muraさんの感想をお聞きするとフェンウィックGFS47CUL-5J、やっぱり欲しいなあと思ってしまいます(>_<)

      1. mura より:

        Gfs47Cul-5J、大変すばらしいロッドですが
        しげるさんも感じているグリップの長さ、
        これが極端に短いんですよね。
        Fishmanくらいの少し長めが僕も好きなのですが
        GFS47CUL-5Jは握ると手からグリップのはみ出る部分
        はほとんどありません。先日なんかはキャストの際
        ロッドごと放り投げてしまって(幸い自分で落下前に
        キャッチできましたが)あやうく破損するところでした。
        それがグリップの長さと関係あるかは定かではありませんが
        なにせこれまでで初めてだったので・・。(笑)
        僕がGFS47CUL-5Jで気に入らないのはそのグリップが
        短いことだけです。それ以外は素晴らしいロッドだと
        思います。Fishman信者の僕が言うんだから間違いない
        です笑笑笑

        1. しげる より:

          ファインテール3.8ftもグリップ凄く短いです!

          それが理由なのかはわかりませんが、僕も同じ事しています(^^;)

          僕は3回ほど、空中でくるくる回転して川に落ちました(>_<) 3回とも水がクッションになったのか、ロッド破損にはならずにほっとしました。。。(3回もやるなって話ですよね(^^;)) グリップ短いあるあるだったりするのかな。。。 フィッシュマン信者のmuraさんのその言葉が、キラーワードのようにGFS47CUL-5Jを手にしたくなって困っていますよ!(^^)!

  5. 魚太郎 より:

    軽く振って来た感想です(^^)
    予めお断りしておきますが
    魚は釣っていません。笑

    まず、3g台〜のアキュラシーはさることながら、重めの物(5〜7g)が気持ちよく振り抜けられるのが自分好みでした。
    ただ逆に軽い物、2g台は
    投げられるけど、自分の腕では気持ちよく打ち込めず…
    (リールはカルコンbfs、ラインはpe0.5号です)

    リールシートはもう少し太い方がしっくりくるかな…
    グリップは僕も好みの長さです。
    飛距離に関しては4.8ftを感じさせない程に飛ばせます。
    気になっていたベリーまでのカーブは抵抗の大きいものを引いた時に綺麗に入ってくれたので、一安心です。

    しげるさんが気にされている
    重さ、感度に関して。

    個人的に重さは気になりませんでした。
    逆に軽いロッドに丸型を付けて持ち重りを感じるより
    少し重い方がバランスが取れて疲れにくい印象です。

    感度に関しては
    魚を掛けてないので
    しげるさんが1番気になっている事には上手く答えられませんが、48ulよりしなやかな
    52ulでは過去そういった事が何度かありました。
    その時は
    ロッドの性能や特性に見合った腕が無いから起きた事なんだと思っていましたが、しげるさんの仰る感度が関係していたかもしれません。
    実際、海での話になりますが
    根魚でボトムを攻める時
    バイト、岩、海藻など手にとる様に感じるのは
    ハリの強い硬めのロッド、逆にしなやかなロッドだと
    しげるさんの仰る手袋をつけているような感覚になる事が多いです。

    と、そんな所を差し引いても
    フィッシュマンのロッドが大好きです。(渓流向けのみ所持)
    トラブルレスで快適、キャストが決まればそれだけで楽しい。例えばボサ下、対岸ギリギリにキマった時の落ちパクとか脳汁どばぁ…

    まだまだ未熟な自分でも、楽しい!と感じさせてくれる
    演出上手なロッドだと思います。

    長文失礼しました。

    1. しげる より:

      gによる違い、ありがとうございます!
      僕はずっと自作50mmの3.5gを投げていたのでもっと重かったり2g代は試していませんでした(^_^;)

      グリップ長さ良い感じですよね(^^)

      使い始めると僕も重さは感じにくくなりました(慣れたのかな)。

      海での感度の話、参考になりました!

      確かに硬いロッドの方が感じやすい気がします!

      色々を差し引いてもフィッシュマンのロッドが大好きと言える魚太郎さん、素敵です!

      優先するのがキャストだと、フィッシュマンのロッドはすごく良いですよね!(^^)!

      キャストが決まればそれだけ出会える渓魚の数やサイズが増えますし(^O^)

      僕はサイトフィッシング好きなので渓魚がルアーを追っていたり喰ったりした瞬間が見えたら脳汁どばぁです(*^^)v

      僕はまだ渓流ベイトロッドは2本目ですが、たった2本でもロッドの違いがすごくあって楽しく感じました!

      ロッドという病との闘病記になるかも。。。いや、お小遣いがいくらあっても足りないな。。。

      魚太郎さんだけに、『魚』、釣ったらまた教えてくださいね!(^^)!

  6. 南関東 より:

    Fishmanのロッドのガイドは他社よりも大きいセッティングになってる様に感じます。手持ちのbransierra52ULとD社の56UL並べても全体的に大きいです。
    考えられるのはコンセプトとしてNo Backlash 謳ってますのでラインの放出抵抗出来るだけ抑えるためにもその様なセッティングになっているのかも、と思っております。
    FishmanのHPか紹介動画どこかにそんなことも書いてあった様な記憶が・・・すみません、うろ覚えで。

    一般的に言われてるのはガイド径小さい方が感度良いとも言われてるので
    (位置とか数とかもあるのでしょうけれど)しげるさんが感じてるのはもしかしたらその様な事なのかもしれません。

    横から突然すみませんでした。
    同じFishman使用されているとの事で、つい親近感が湧いてしまいました。

    1. しげる より:

      初コメントありがとうございます!

      『一般的に言われているのはガイド径小さい方が感度が良い』が僕にとって初耳だったのでネット検索してみました!
      (自分が感度について調べた事がなかった事に気付きました!)

      富士工業のHPの感度のところで、穂先ガイドが軽いほど、ガイドの数が多いほど感度がアップすると書かれていました!

      また別サイトでロッドが軽いほど感度が良いと感じるというのも書かれていました!(これも初耳でした!)

      南関東さんの書かれているガイドもあるかもしれませんし、グラス素材の事や、ロッドが軽いほど感度が良いなら少し重めな事も影響しているのかもしれないと思いました。

      横から突然なんてとんでもありません!

      同じFishmanロッドを使われて居る方から貴重なご意見ありがとうございます!

      また親近感、すごく嬉しいです(*^_^*)

      ありがとうございました(^_^)v

  7. 南関東 より:

    しげるさん

    返信ありがとうございます。親近感、Fishman使いの方で有ればわかって頂けるかと笑。
    私のコメントが偏った意見にならない様に簡単に自信を紹介させて頂きますと・・・

    ・ベイトタックル経験はほぼ無いに等しいです(コロナ禍で渓流初めたのがきっかけ)
    ・初めたはいいけど前出D社のロッドではバックラしまくりで嫌気がさしてた
    ・調べるとあるじゃ無いですか、Fishman
    ・いい感じ!ついでに川シーバス用でリプラウトも買っちゃえ

    です。5、6年前に釣りの世界に戻ってきたロートルなので最新のテクノロジーにはやっとこついていけてる感じですのでそんなこともあるかもねくらいでお願いします。

    Fishman ロッドのコンセプトでもう二つあるのが
    アキュラシーと飛距離がありますね。
    HPによると52と変わらない飛距離を48でも達成、とあります。

    なので彼らの絶対コンセプトは全てのFishman rod に注入されており、誰もが使ってストレスなくベイトタックルが楽しめると言う意味では物凄いですし、コスパ最強では無いかと思ってます。自身、ゼロでは無いですが渓流、川シーバスともほぼストレスなく使えており、尚且つアキュラシーはスピニングほど気を使う事なく使えてます。

    ガイド径が大きい、は飛距離にもつながると思いました。
    テイクバックで曲げれば軽く振っても勝手にルアー飛ばしてくれるのは非常に有難いですし、体力温存にもなります。

    最後に、少しくらいラフなファイトしてもロッドは答えてくれるので、デカイの描けたら思いっきりぶっこ抜いても大丈夫です笑
    52UL, リプラウトで私はやってますが今のところ大丈夫です笑。

    ハンドメイドルアーのログも楽しく拝見させて頂いております。
    今後もよろしくお願い致します。

    1. しげる より:

      同じブランドなどが好きだったり使っていると親近感、わかります(^^)

      南関東さんの釣り歴やタックル歴など、ありがとうございます(^o^)

      D社とのロッドとフィッシュマンのロッド、そんなに違ったんですね(^o^)

      コメント欄で他の方々もフィッシュマンロッドのキャストについての信頼を書かれていました!

      フィッシュマンのロッドの優先順位というか、大事にしているものがキャスト(アキュラシーと飛距離)なのはすごく伝わります!
      (僕もその感触をしばらく楽しみたいと思います!)

      フィッシュマンHPの最初にも、ゼロバックラッシュ、飛距離、高精度ピン打ちが書かれている事からもわかります!(^^)!

      キャストが簡単にショートアクションで出来る恩恵は僕も感じました(^^)

      デカいのかけたらぶっこ抜き、ロッドを信じてやってみます(^_^)v

      ハンドメイドルアーブログも見て下さってありがとうございます(*^_^*)

      こちらこそ今後ともよろしくお願い致します。

魚太郎 へ返信する コメントをキャンセル