前回ブログでインスタグラムを始めたと書いた。
すると早速フォローやDMもして頂けたりしたのだ!
ありがとうございました!
だけどまだインスタの使い方とかルール的なものがわかっていません。。。
とりあえずはブログ書いたらアップします!
インスタの件で嬉しい誤算というか思うところもあったので機会があればまた書きます!
(僕のインスタはここをクリックです)
それではブログのはじまりはじまり。
渓流釣りの場所
前々回ブログに書いた釣行の話だが、
釣りたいと思っていた場所に先行者さんがいた。
なのでその日は違う場所に移動した。
その結果、とても良い釣果(尺イワナ3匹!)だった。(ブログはこちら)
- しかし釣りたいと思っていた場所に先行者がいて釣れなかった。
- その事がずっと気になっていたのだ。
あの場所に行きたいという気持ちは釣り人にはわかって頂けるはず!
なので次の週末には前回行けなかった場所に行こうと考えていた。
そして釣行当日、早朝から釣り場に向かって車を走らせた。
しかし車を走らせながらある思いが浮かんだのだ。
「今年まだ、イワナの顔しか見てないな。。。」
ヤマメアマゴの顔が見たくなってしまったのだ!
狙っていたイワナの場所の前に、少しだけヤマメアマゴの場所に行く事にしたのだ。
到着して釣りを始めた。
すぐに手応えが!
グリングリンとローリングするこの手応え!
この手応えの君に会いたかったのだ!
ネットインしたのは15㎝もないアマゴだった。
サイズのわりには良い引きだった。
↓今年初のアマゴ!
その後サイズアップして(といっても15㎝ほど)も釣ったが撮影前にお帰りになられた。。。
もう少し良いサイズを釣りたかった気持ちはあるが、行きたかったイワナの場所に向かった。
行きたかったイワナの場所に向かっている途中の事だ。
ある車がゆっくりを前を走っていた。
この道を走る車はそう多くない。
というか少ない。
少し嫌な予感がしていた。
そのゆっくりと走る車の後ろを10分以上ついて走っていた。
道が細いので追い抜きも出来ない。
どこかの民家の人であってくれ!
そんな僕の思いをあざ笑うかのように、どんどん進んで僕の目的の場所に向かっている。
そして目的の場所に到着したと思ったら、その車も停まったのだ!
僕は強く思った。
「山菜採りとかそういう人でお願いします!」
僕は車に乗ったまま少し距離を取って、その車から降りた人物の動きを凝視していた。
(見られている方も嫌だったと思います。反省です)
車の後ろをあけて準備しているその人は、決定的なものを取り出した。
餌釣り用の竿だ!
僕は奥歯を噛みしめながら現実を直視した。
前を走る車が僕の行きたい釣り場で釣る人だったのだ!
いやいやマジか。。。
自分の釣り場に到着したと思ったら前の車の人が降りて準備し始めた。
ほんとにタッチの差だった。
いや、って言うか!
朝一にアマゴ釣ってる場合じゃなかったのだ!
朝一からこの場所にきていたら、文句なしに僕が釣れたはずだ。
もしくはあと5分か10分早く来ていたら僕が釣れたはずだった。
僕は自分自身に呆れた。
先週も先行者がいて諦めたのに、何も学んでいなかったのだ!
だって、
渓流釣りでは先に釣り場に着いた人に釣る権利がある。
これは大事なルールなのだ。
例えすぐ前の車だったとしても、到着時間が10秒も変わらなかったとしてもだ。
しかし諦めきれない僕は釣りの準備をしているその人の服装などを確認した。
そんなに重装備ではなかった。
というか軽装備だ。
この人はお昼くらいには釣りを終えて帰るかもしれない。
諦めきれない僕はお昼過ぎにまた来る事にした。
それまでの時間は他の場所で遊ぶ。
まずは近くのイワナの渓で小さなイワナに遊んで貰った。
今年初めてで通算でも2回目の場所で釣るのは新鮮で楽しい。
前回ブログで書いたが、不器用ルアー 縁(えにし)のリップの角度を変更した。
リップ角度を変えた成果か、浅い場所だと底をコツコツと叩くようになった。
少し潜るようになったので使いやすくなったと思う。
↓アマゴとイワナ釣ったのはこのルアー。
↓緑金カラーは視認性が良い方だけど僕はインジケーター貼ってます。
そして違う場所に移動した。
カルコンBFSのブレーキ調整
違う場所に到着した。
したのだが、3月の渓流の恐ろしさを思い知ったのだ。
というのも、
どこもかしこも先行者の車が停まっているのだ!
いや舐めてた。
3月の渓流舐めてた。
朝一で行きたい渓に入らないともうダメだわ。
そんなのは都心部(激戦区)の渓流釣り師からしたら当たり前の事かもしれない。
それを身をもって知ったのだ。
行った場所に停まっている車。
入渓したらすぐに当日と思われる足跡。
当然、魚の反応はなかったり厳しかったり。
僕は思った。
「3月の渓流、魚より人の方が多いんじゃないか!?」
だけど3月はみんな楽しみにしていた渓流解禁の月。
これは仕方ないのだ。
仕方ないので魚を釣るのを諦めて渓流ベイトのブレーキ調節を試してみた。
メカニカルブレーキやマグネットブレーキのセッティングを変えてキャストを試したのだ。
まず試したのは、
- メカニカルブレーキを締めて。
- マグネットブレーキを緩める。
- マグネットは少しずつ調整。
色々と試していると自分的に深刻なレベルのバックラッシュもしてしまう。
通過儀礼だと思う事にした。
↓ほどくのに10分かかりました。
次に試したのは、
- メカニカルブレーキを緩めて、
- マグネットブレーキで調整。
メカニカルを緩める。
マグネットはこのくらい。
(もうすでに僕のカルコン傷だらけ)
メカニカルブレーキをゆるゆる設定で投げると、これまでよりルアーの距離が出た。
これが僕には合っているかも。
- ただしメカニカルを緩くして、
- マグネットも緩め(?)なので、
バックラッシュする頻度は少し上がった。
ブレーキの調整を終えて違う場所に移動した。
しかしその場所にも当日と思われる足跡が、、、
少し釣ったが反応がない。
そろそろお昼だしあの場所に戻ろうかと思いながら手元を見ると、、、
あるべき場所にあるべきはずのものがないのだ!
いつから無いんだろう?
移動前の場所でブレーキ調整を試していた時には確実にあった!
必死で近くを探したが小さい部品なので見つからない。。。
すごくショックだけど諦めかけた。
キャップがなくてもリールは普通に使えたので、このまま釣りを続けて翌日以降に釣具屋さんに行こうと思った。
いきなり部品取り寄せか。。。
やっぱり近くの釣具屋さんで買っておいてよかった。
そう思いながら念のために車の中を確認した。
すると、、、
キャップは車に落ちてました!
ほんとに命拾いした!
メカニカルブレーキのキャップがとれるレベルまで緩め過ぎてしまっていたんだろう。
何せ僕は扇風機でいうところの『切と強』しかスイッチがないのだ。
ほどほどとか丁度良い塩梅(あんばい)とかが出来ない人間なのだ。
そして12時過ぎに先行者のいた場所に車を走らせていた。
その途中で先行者の車とすれ違った!
やはり僕の狙い通り!
お昼には帰る感じだった!
あとはどこまで釣り上がっているかだな。
奥まで入ってなければいいな。
そう思って入渓!
足跡を見ながら釣り上がる。
ここは釣っているな。
ここも釣っているなぁ。。
ここまで釣っているのか。。。
先行者さんは、完璧に同じルートを釣り上がっていた!
なんとか釣れたのは小さなイワナと、
ルアーチェンジして、
20㎝ちょいのイワナがなんとか1匹!
この日僕は、渓流釣りにおいて大切な事を学んだ。
行きたい場所には朝一に行かないと他の人が釣っちゃうのだ!
うん。
僕は渓流釣り8年目なのにまだこんな事を言っているのか。。。
まあこの日はメカニカルブレーキのキャップを無くさなかっただけでもラッキーだった。
いやでも待てよ。
そもそも普通はキャップ無くしたりしないよな。。。
【2022年追記】
その後、全バラシメンテしたり、
(参考ブログ:カルコンbfsを分解してベアリングリフレッシュと注油組み上げ)
スプールのベアリング変えたら飛距離が伸びてバックラッシュしにくくなったりしました!
(参考ブログ:カルコンbfsのベアリングを交換して渓流ベイトキャストが超快適!)
(使用タックル)
ロッド:FSX-B382UL
ライン:DUEL(デュエル) PEライン アーマード F+ Pro 0.8号
リーダー:VARIVAS スーパートラウト アドバンス エクストリーム ショックリーダー ナイロン 30m 8lb
ルアー:不器用ルアー 縁(えにし)
「キャップ無くさなくて良かったね、でも行きたい場所に朝一行くのは渓流釣りの鉄則!」とブログ応援クリックお願いします(^O^)/↓
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↓ルアーが見やすくなります。
やはり開幕当初は釣り人の数が多いんですね(^^;YouTubeで放流前日から場所取りをしてる動画を観ましたがなんだかなぁっと微妙な気持ちになりました(^^;もう少ししたら釣り人の人数も減って快適に釣り出来そうですね(*^^*)カルコン持ってないですがブレーキ設定勉強になります(笑)いつか買ったら参考にしますね!
あざらしさん
3月は多いですし、5月GWまでは特に多い気がします(>_<) 僕もその中の一人なのですが(^^;) 放流前日から場所取りってありますよね。。。 前日から釣り道具おいて場所取りとか。。。 僕は人が多いところが苦手なのと、同じ場所にとどまらずに探索しながら移動しながらの釣りが好きです。 なので解禁日や放流日で人が集まる場所は避けるようになりました(^^;) ブレーキ設定参考にして下さってありがとうございます(^o^) 買われたら是非試して下さい!(^^)!
今はメーカーも販売店もこぞって釣りブームと豪語するご時世。
まぁ先行者なんているのは当たり前と、気持ちを切り替えて釣行に望んだら良いですよ
先行上等!!と
それはなんといっても他の誰もが持たぬ、唯一無二の不器用ミノーを多数持ってるじゃないですか、しげるさんは!
3110tkjさん
釣りだとコロナ禍をあまり気にせずに楽しめるから人気なんですかね。
特に渓流釣りだと車のドアto渓流で人に会わずに行って帰れるのは良いですよね(^^)
僕は腕が無いので先行者がいてプレッシャーが高くスレて一瞬しか反応しない魚は苦手です。。。
純粋無垢な反応を見せてくれる渓魚に会いたい!ですがやはりそんな場所は中々ないですね(>_<) 不器用ルアー、ありがとうございます(*^_^*) 不器用な僕が作ったルアーが不器用ルアーなので、他にないという意味では唯一無二です(^_^)v
ギャップ無くさなくて良かったですね。実用に問題なくても(?)リールがカッコ良いだけにテンション下がりますよね。 メカニカルブレーキはスプールにカタ(指で揺すれる)が出るぐらいになるとノンブレーキじゃないかと思いますので、それを目安にすればギャップが無くなる事はないかとおもいますよ♪
軽量ルアーを投げるためのベイトフィネス リールなので、常にブレーキが掛かっているメカニカルブレーキは最小に抑えた方が良いのではないかというのが、心の師匠からの受け売りの持論です。 マグネットブレーキの調整の方が微妙なセッティングはやり易いかと。
ベイトフィネス なのでルアーは気持ち良くスーッと伸びがある感じを味わいたいですね by遠投派
きんくまさん
キャップないのに気付いた時に焦りました(>_<) そのまま釣るには問題なさそうでしたが、キャップがないとブレーキ調整出来なさそうだったし、いきなり部品取り寄せでお金かかるのも辛いので発見出来たときは嬉しかったです(^^) ブレーキ調整のスプールのカタカタ、参考にします! 気持ちよくスーッと伸びがあるキャストをして尚且つバックラッシュ無しを目指します(^_^)v
誤字、✖︎ギャップ⇒○キャップでした。
訂正ありがとうございます(^^)
そりゃ、そぉですよぉ(笑)。
狙いの川には早朝だろぉと寄り道せずに行かないとぉ(^^;。
読みながら心で「しげるさん何やってんのぉ!(笑)」っと突っ込まさせてもらいましたよぉ(  ̄▽ ̄)
あっ、メカニカルブレーキのキャップ以前僕もやらかしました( >Д<;)。しかも、僕もコンクエスト100で(^^;。
僕の時は見付かりませんでしたが、しげるさんのは見付かってよかった(*´ω`*)。買ったばかりで無くしたら値段に関係なくダメージ大きいですからねぇ(._.)
結構あるあるみたいですよぉ(汗)
花屋のいちろーさん
ですよね!
朝一に行かないとダメですよね(^^;)
ついついヤマメアマゴの顔が見たくなってしまって、、、
前を走る車がいつも僕が停める場所に停まった時には後悔しきりでした(^^;)
メカニカルブレーキのキャップ、いちろーさんもですか!(^^)!
あれは釣りの途中でなくしたら見つからないですよね(>_<) 僕だけかと思ったらあるあるなのになんだか安心しました(^o^)
丹沢水系で人気ある沢では夜中2時半出発して現地に4時前到着で先行者いますよ。
一番泣けたのは夜明け前から2時間半歩いて沢に着いたら釣り人が・・・。
ラオウのご主人様さん
た、丹沢水系恐るべし(>_<) 解禁日みたいな感じですね(^^;) 2時間半歩いて沢に着いて釣り人がいたら、、、 も、もっと場所に危機感持って釣りします(>_<)
キャップよかったですね!
僕も遡行のアップダウンが多い渓だと気づいたら何かなくなってるってのがのよくあります。。今はダサいけどほとんどの物にコードつけてます!
ブレーキセッティング参考にさせていただきます!
あとTwitterフォローもさせていただきました!!
なおトラウトさん
キャップ、見つかった時はほんとに嬉しかったです(^o^)
コード、わかります!
僕もルアーケースや水温計やフォーセップやラインクリッパーやスプリットリングプライヤーや、、、色々と全て繋げています(^^)
じゃないと絶対無くすんですよ(^^;)
初心者がやってみたブレーキセッティングですが、参考にして頂ければ嬉しいです(*^_^*)
Twitterフォローもありがとうございます!(^^)!
うちの行ってる所も、四時に人がいてビックリってのは割とありますね
ライトつけてないもんだから、野生動物かと思ったり
で、新規開拓だーと違う川に行っても状況変わらず人多すぎでまぁ釣れない
三週坊主しちゃいましたよ
ブレーキ調整は①メカ締めマグminで徐々にメカを緩めてバックラする所を探って、②メカ0ポジションでマグmaxから下げてバックラする所を探ります。
バックラした①②のポジションに設定すれば絶対にバックラしないはずです。
これが自分で投げれる下限の調整です。
そこから、メカを0ポジションにするならメカを緩めてマグを上げていけばいいのです
usmさん
四時に人ですか(>_<) 何時から居たんだろうと思いますね。。。 夜の山でライト無くて人がいたらめっちゃ驚きますね(^^;) 新規開拓、僕も大好きで今しているのですが、自分には新規でも他の方にとっては馴染みの場所だったりしますよね(>_<) 渓流シーズンはこれからですよ! ブレーキ調整、詳細を教えて頂いてありがとうございます(^_^)v 自分にあった場所を探せるように色々やってみます(^o^)