県内共通遊漁証(券)と禁漁期間を問い合わせしてみた結果

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県内共通遊漁証

 

渓流解禁があと1ヶ月少しまで近付いてきた。

そうなると「今年はどこの年券を買おうか?」という楽しい悩み(?)も発生するのだ。

 

年券を購入する川を検討中

 

昨年、年券を買ったのは、

の3つで、金額的には1万7千円弱だ。

 

他には日券で、

 

親父は昨年実家の川の年券を買って、結果1匹も釣れていないので今年釣りをするか分からない。

釣らせてあげたい気持ちはあるが、それは僕の川に招待すれば良いと考えて実家の川は見送る。

 

なので今年の候補としては、

  • ホームの川
  • 隣県の川
  • ニジマスがいる川(2漁協にまたがる)
  • あと1つ同じ県内も検討中

ということは全部買うと5漁協分、24,000円くらいになる。

ちょっとやり過ぎ感があるな。。。

 

色々行きたいとは別の考え方もある。

他を買わずに、ホームの川ともう1つくらいにするという選択肢だ。

 

川を絞って全力で、これまで行ってなかったもっと下流とかもニゴイとブラックバス覚悟で探ったりもしてみたい。

 

でもニジマスにリベンジしたいし、イワナも釣りたいし。。。

悩むところだ。

 

それに僕の住んでいる岡山県は、同じ県内の渓流釣りが出来るような漁協で10漁協くらいある。

平成の大合併で市町村は合併したが、漁協は合併前のままということかもしれない。

 

何が辛いってお金もだけど、4漁協を買ったとしても約10漁協中の4漁協である。

県内を自由に釣っている感がないのだ。。。

 

「お前はホームの川だけでも本当に隈無く釣れているのか?」

とツッコまれたら辛いところではある。

 

なので前述の通り、ホームを徹底的にという思いもあるにはある。

昨年の西日本豪雨からかなり川が変わって、イコール魚の付き場も変わったと思うし。

 

県内共通遊漁券については、昨年初めて知ってブログに書いた。

昨年のブログ:県内共通遊漁券って鑑札は、ファンタジーの世界の話なのか?

 

東北とか1部の県だけだが、県内共通遊漁券というものが存在するのだ。

ドラえもんのポケットから出てくるようなアイテムだと思った。

 

参考写真:新潟県内共通遊漁証 (上州屋燕三条店様HPより引用)

県内共通遊漁証

 

県内共通遊漁券についてと、8月末に設定されている禁漁期間についても前から疑問があった。

なので昨年、問い合わせのメールをした。

 

どこに問い合わせをしたらいいか考えた結果、県の問い合わせページにメールしたのだ。

誤解の無いように書くが、僕はクレームや文句を付けたかった訳では無い。

 

禁漁期間はなぜ8月末なのか、県内共通遊漁券が出来たりしないかなどを知りたかったのだ。

 

禁漁期間と県内共通遊漁券の問い合わせ

 

問い合わせた内容は、シンプルに下記だ。

禁漁期間については、

  • 渓流釣りの禁漁時期について、
  • 全国的には9月半ばから末が多い。
  • なぜ8月末でどのような理由があるのでしょうか?
  • 繁殖に良いなど何らかの調査結果などがあれば教えて下さい。

 

県内共通遊漁券については、

  • 東北や山梨などで県内共通遊漁券があります。
  • 県には10漁協以上あり、
  • 同じ町内の川でも3漁協あったりします。
  • 細かい区分を無くすか、
  • 共通遊漁券の設定は出来ませんでしょうか?
  • 出来ないのはなぜ出来なくて、
  • 出来ている県があるのはなぜでしょうか?

 

上記内容の問い合わせを、僕の本名でメールした。

メールしてから約1ヶ月後、返答のメールを頂けた。

 

問い合わせのご返答

 

県の水産課の方から届いたご返答を簡単にご説明する。

 

禁漁期間についてのご返答は、

  • 昭和42年に中国地方の禁漁期間について話し合いがあり、
  • 期間が統一された。
  • その結果本県でも昭和45年に期間を決めた。
  • 以上の禁漁期間の根拠となる調査結果等の資料は、
  • 保存年限を終了しているため残っていない。

 

続けて、

 

  • 期間を定めてからかなりの年数が経って、
  • 河川環境等が変化していることも考えられる。
  • なので今後必要に応じて各所と協議して、
  • 禁漁期間の見直しについて検討したい。

 

上記のようなご返答だった。

 

僕の調べによると中国地方は5県(鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県)ある。

  • 1県は9月末禁漁(鳥取)
  • 4県は8月末禁漁(他県)

5県中4県なので昭和42年の協議結果をずっと守っている方が多数だ。

 




 

県内共通遊漁券についてのご返答は、

  • 本県でも5年ほど前に、
  • 他県での事例を収集し、
  • 漁協の協議会で検討したことがあるが、
  • 売上の配分等が困難であるなどの理由から、
  • 導入が進まなかったと聞いております。

上記のような返答だった。

 

売り上げの配分等が困難で導入出来なかったのか。。。

 

僕はご返答頂いたメールを読んで、少し考えた。

考えた結果、

  • ご返答頂いた事についてのお礼と、
  • 何かご質問があればまた問い合わせさせて頂きたいです。
  • と簡潔に書いてメールを返信した。

 

再度書くのだが、僕は文句やクレームを言いたくてメールした訳ではない。

名もなき1アングラー1人の問い合わせで、禁漁期間が変わって共通遊漁券が出来るなんて思っていない。

 

ただ、知りたかったのだ。

なぜ県によって、

  • 禁漁期間に違いがあるのか。
  • その根拠は?
  • 漁協の数が違うのは?
  • 遊漁券についても。

 

頂いたご返答を読んで思ったのは、

  • 禁漁期間も、
  • 共通遊漁券も、
  • 5年か10年、またはそれ以上、何も変わらないだろう。

ということだ。

 

ある意味では仕方がない。

県の方も漁協の方も、他に色んな仕事がある。

これまで通りの事をするよりは、何かを変える、新しく始めるのはすごく大変なことだ。

 

また今回の事に限らず、本気で何かを変えるつもりなら。

名前を出して顔を出して、県や漁協に行くなり入ってそこで意見を言うなり、関係各所に連絡したりなどなど。

 

自分の時間を使って、色々な方法を考えて行動するべきだ。

実際にそうされている方々を目にしているので、特にそう思う。

 

今回の問い合わせをしたことやご返答頂いた内容については、ブログに書くか悩んだりもした。

だけど1人でも同じような事を考えたりされている方がいらっしゃって、少しでも参考になればと思ったので書きました。

 

最後に県内共通遊漁券の情報について。

すごく分かりやすいブログがあったのでご紹介させて頂きます。

数年前に書かれたブログ記事なので、変更点などはご了承下さい。

 

『新潟フライフィッシング友の会』さんブログ。

【釣り】県内共通遊漁証を買ってきた ところで全県共通年券ってほかの県にもあるのだろうか調べてみた

 

上記クリックでブログに飛びます。

 

共通遊漁証があるのは東北や1部の県のみです。

あなたの県は、いかがでしょうか?

 

共通券があってもなくても。

遊漁券(証)は必ず買って、今シーズンも楽しみましょう!

 

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コメント

  1. たかひろ より:

    久しぶりにコメントします。
    Wikipedia調べですが、漁協は明治期には3,500超あったのが、現在は1,000程度と、これでも大分統合されてきたそうです。明治のままなら、さらに細かく鑑札を買い分けなければならなかったかもしれません。
    我が国における産業としての地位が低かったのか、国主導による統廃合は農協に比べ進んでいないようです。農林族議員はいますが、漁業族議員は聞きませんし。

    私の地元岐阜県に比べると、西日本(東日本や東北はわかりません)は日釣り券と年券の価格差が小さい(日釣り券が高い)ことが多いので、2回以上行くなら年券ですね。
    また、岐阜県は一部を除いて一漁協の管轄が広いので、一生掛けても一漁協エリアを隈無く回りきれるか、渓流天国だけに奥が深いです。

    私のホームの千代川漁協の鑑札を購入されれば、モンスターイワナとの出会いをセッティングしますよ❗
    9月まで釣れますし(笑)

    1. しげる しげる より:

      たかひろさん
      お久しぶりです(^o^) 
      今でも昔に比べると統合されているんですね。
      産業として。。。という視点がなかったので勉強になります。 
      情報ありがとうございます(^o^)

      日券と年券についてはすごく思います。中国地方も2回か3回行くともう年券の方が安いです。。。
      もっと日券が安ければ色々行くのですが。。。
      一生かけても一漁協エリアって素敵ですね。さすが渓流天国です(>_<) モンスターイワナ!  素敵なお誘いありがとうございます(^o^) 千代川は釣ってみたい魚種もいるらしいので、ここ2~3年検討場所には入っていますので再考します(^^)

  2. ラオウのご主人様 より:

    あと1ヶ月ちょっとで解禁ですね。
    神奈川も共通券があったらいいなと思います。
    多少高価でも全国共通遊漁券なんてあったら絶対買います!!

    1. しげる しげる より:

      ラオウのご主人様さん
      解禁まで長いかな~と思っていたら、ルアー作っている間にもう1ヶ月少しになっていました(^^)
      逆に準備が出来ていなくて焦っています(^^;)
      神奈川も共通券、あればいいですよね。僕の所でもあれば買います(^o^)
      全国共通遊漁券、夢がありますね(^_^)v

  3. かわし より:

    私は、ホームの鑑札切替が4月なので、もう少し悩もうと思います。

    更に今年の解禁に間に合いそうなので、一足先に解禁してきますね!

    漁協の問題。組織の高齢化の問題もあるようですし、今後も統廃合されてエリアが拡大する可能性あるでしょうが、管区が広くなれば仕事量も増えるわけで、一筋縄には行かなそうですね。
    現に昨年、私がいつも買っているところの担当の方(高齢)が入院され、しばらく鑑札はもらったのに、支払いができない状況になりました。

    私としては、テーマパークフリーパスのような夢の共通券は、導入大歓迎です(笑)これは河川を担当している県が動かないと、やはり難しそうですね。

    1. しげる しげる より:

      かわしさん
      4月が切り替えなんですね!やはり県や漁協によって色々あるんですね。
      解禁羨ましいです!どうぞお先に(^^)

      漁協の組織の高齢化の問題。。。
      僕の地域なんかは渓流釣り人もほぼ高齢化しています。(失礼な意味ではないです)
      あと10年20年経ったら釣り人もどうなるのかと思ってしまいます。

      共通券などは運営する県や漁協からすると大変だったり難しいことがあるとは思うので中々難しいですね。
      ただ一釣り人の願いとしては、共通券のようなものは欲しいですよね(^^)

  4. 花屋のいちろー より:

    しげるさん、十分行動力あると思います。少し疑問に思ったからと県にメール書いたりだなんて考えた事もなかったですもん(汗)。
    それにしても禁漁期間の件、結構昔に決まった事だったんですね。そして資料は残ってないって…保存期間が過ぎたらまた新たに調査して資料なり期間の見直しとかって思うのは僕だけでしょうか…。

    1. しげる しげる より:

      花屋のいちろーさん
      いえいえ、行動力というか空気読めないので突っ走ってメールしました(^^;)
      それに、机の上や家の中で出来る行動なので(^^;)
      全体の話なのでどこかの1漁協に連絡しても。。。と思っていたら県の問い合わせページがあったので。

      昭和42年というと、約50年前です。
      さすがに僕も古いと思いました。
      古くても河川環境などが昔と変わっていなければまた別ですが、かなり変わっていると思いますし。
      おっしゃる通りのやり方がベストだと思うのですが、現実は難しいんでしょうね。。。

  5. ヤング より:

    共通遊漁券、あったら便利ですね〜(*^ω^*)/

    まだ、渓流は1年生なので広島&鳥取の2水系しか行った事がないですが(笑)

    お隣の、岡山水系のニジマスも興味ありますね!

    今の2水系で、ヤマメ アマゴ ゴキ イワナが狙えるので種類的には多いのかと思います!

    中国地方では、9月末まで釣りができる河川は1つしかないので…

    色々な河川へ行って釣りがしたいのは、贅沢な悩みですがお金がかかりますよね〜(笑)

    僕は、解禁前の大仕事 ウェーダー 購入が待ってますw

    しげるさんの、水系にもお邪魔したいですね♪

    1. しげる しげる より:

      ヤングさん
      共通遊漁券、聞いたら欲しくなりますよね(^^)
      僕もあまり経験はないのですが、『デカいニジマスは、他の渓流の魚と一括りに出来ない!』と思うくらいです(^o^)
      暴力的な引きが心をとらえてラインを切っていきます(^^;)

      ヤングさんとか僕はアマゴとヤマメが釣れたりしますよね。ゴギも。
      ウェーダー購入もあるんですね。色々行きたいですが、先立つものと相談ですね。
      僕の水系、西日本豪雨でかなり変わってしまいました。
      ホーム1年生のつもりなので、がんばって魚の付き場見つけておきます(>_<)

  6. 3110tkj より:

    う〜ん…凄い難しい話しですね。
    私は詳しくわかりませんが、あくまで個人的な勝手な憶測ですが、神奈川の鑑札は、鮎が多いに関係してるのかなぁと感じます。
    早川は同じ水系の芦ノ湖は漁協別で、相模川水系で遡上が分断される、相模湖、津久井湖、宮ヶ瀬湖は漁協管轄外。
    相模湖上流域の桂川や秋山川、津久井湖に注ぐ道志川は県境から漁協が変わり、私の住む相模原市内を流れている川には水系でいくつ漁協があるの?てな感じです。
    つい最近まで、相模川の遊漁料は鮎も渓魚も同一料金で、私たちトラウトアングラーの方々のなかにも、不公平感を感じていた方も多々いらっしゃったと思います。
    鮎釣りも渓流釣りも、高齢化や釣り人口の減少で、漁協も色々今後について模索していると聞いております。
    キャッチアンドクリーンの発起人も、これからは釣り場は、釣り人自身が作っていかなければならない時代が来ると仰ってました。
    少し話しが逸れましたが、行政と我々釣り人含めた民間との利害関係など含め、色々な事が交錯して、全国的に同じようにならないのでしょうね….

    1. しげる しげる より:

      3110tkjさん
      ご指摘の鮎は関係ありそうな気がします。
      近年渓流が盛り返していると個人的には思っているのですが、川釣りといえば鮎人口が1番多いというのがイメージです。
      神奈川近辺もかなり漁協が別れているんですね。
      鮎と渓魚が同一料金って珍しい気がします。

      鮎も渓流も高齢化が進んでいますよね。。。
      釣り場は釣り人自身で作っていく。。。
      その通りかもしれません。
      本当に色々とあると思います。
      色々が既得権益や1部の利益ではなくて、魚や環境や釣り人などについて考えた色々であればと思います。

  7. シンジ より:

    いつも楽しく観させていただいております。
    私の住んでいる北海道ではヤマメの禁漁期間が4月~5月末なのでそこさえ気を付ければ一年中渓流に入れます、その分積雪等冬季はなかなか行けませんが。
    自分も漁協の管理している支笏湖や朱鞠内湖で日券を買い釣りをしたことがあります。
    利益分配等色々問題がありそうですが、一本に絞ってほしいですね…希望ですけどw

    1. しげる しげる より:

      シンジさん
      いつも読んで下さってありがとうございます(^o^)
      トラウト王国北海道!すごく羨ましいです。
      ヤマメ禁漁期間以外は1年中っていうのは魅力ですが、冬期はかなり厳しそうですね(>_<) 年明けに雪の中釣り場に行ったら遡行が大変でした。 湖は日券とかあるんですね! 色々とあるんだと思います。色々と。。。

  8. かわし より:

    そういえば、岡山県は日券が高いですね。
    当社調べ、全国的に1,000円かと思いますが。
    ホーム県内には、未だに500円なんてところもあります。
    個人的な意見ですが、日券高くして利益を上げるより、下げて数多くの方に来てもらう方が、利益は上がりそうな気がしますが。

    人気ブロガーのしげるさんにさんずさんのいる券ですから、日券の料金下げてもらって、渓流天国にしてもらいましょう!(笑)

    1. しげる しげる より:

      かわしさん
      1,000円とか500円はすごいです(>_< ) それくらいなら日券で行こうかと思うのですが、こちらは2~3回日券買ったら年券買う方が安いです(^^;) 色々やり方はあると思うのですが、日券の値段見てよそ者は来るな的な雰囲気に感じてしまうことも時々あります。 それがなんだか悲しいです。理由は色々とあるのでしょうが。。。 人気ブロガーなんてとんでもないです。 トラウト熱というかトラウト意識は関東が熱く、僕たちの県はトラウト後進県だと思います(>_<) もっと渓流釣りが盛り上がればいいとは思っています。

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