渓流ルアー入門4回目 ロッドその2(ファインテール)

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前回からの渓流ルアーロッドの選び方その1の続きである。

初心者向け入門というより、僕のロッド紹介になっている。

写真の右、長いほうのロッドが僕の1本目のルアーマチックというシマノのウルトラライトアクションロッドのスローテーパー(たぶん胴調子)だ。

 

ルアーマチック

シマノ(SHIMANO) ルアーマチック S56SUL

僕のファーストロッド、ルアーマチックである。 定価 オープン価格↓ ナチュラム価格4,427円(税込4,781円) 

 

その1で僕は先調子のロッドと出会った。それはロッドを踏まれるという

偶然が導いてくれた出会いだった。

 

ここで僕は強く言いたい。

もし釣り友達、先輩がいるなら、近所に釣具屋さんがあり、トラウトルアーロッドを置いているなら。

 

ロッドは触らせてもらって、出来るなら実際にルアーを投げて使ってみて、そして決めるべきである。

僕も釣りの先輩Tさんに頼んで使わせてもらってから買うべきだったのだ。

 

しかも、ちょっと古い渓流ルアーを教える本には、

判を押したように1本目はウルトラライトアクションの5.6ftを購入すべしとある。

 

なかには先調子とも胴調子とも書いていなかったり、さらにひどいと管理釣り場用だろう

というロッドを進めている本もある。

 

そんな本の発行日を見ると10年、20年以上前だったりする。

 

渓流ルアー釣りでトラウトを狙うという、奇特な人(?)のための奇特な本だから、僕の近所の図書館には数冊しか(も?)ない。

絶対数も少ないし、古い本を参考にせざるを得ないところもある。
(買えばいいのだが、僕の田舎でこんなマニアックなジャンルは通販での購入になる。中身を見ずに買う事になるのは抵抗がある。しかもお金がかかる)

 

しかし、時代は変わるのだ。
ザ、タイム、ズァ チェェンジ。。。

 

このヘビーシンキングミノー全盛時代(もうすでに古いかもしれないが)には、先調子、ファーストテーパーだ。 





もしくはレギュラーテーパーだ。

僕は1本目のロッドを自分なりに買って、自分なりに気付いた。

 

しかし、その1のようにTさんのロッドを実際に使わせてもらっていなければ、

もっとかなり長い間、気がつかなかったに違いない。

 

話を戻して、ファーストテーパーのロッドが気にいって、僕は2本目のロッドの購入を考えた。

そして渓流ルアー釣りにハマった2年目の僕は、少しちゃんとしたロッドを買おうと予算も組んだ。

 

条件は、

1、金額が1万円前後 ( 予算を組んでもこの程度なのだ。。。)

 

2、ファーストテーパーのミノーが動かしやすいロッド

(スピナーばっかり使っている癖に。だが)

 

これだけで探すと、インターネット上ではトラウトロッドの情報で溢れていた。。。

僕は多すぎる選択肢を減らすべく、条件を考えた。

 

ロッド選びを考えるには、どこに行って、何を釣るかという『場所』や『対象魚』が重要になる。

ちなみに僕は、去年、2015年の3月、渓流の上流、大袈裟に言えば源流志向だった。

 

というのも、僕の通っていた川の上流は、川幅数メートルなのだ。

ひどいところだと2、3メートルほどだ。

 

その数メートルの川幅を釣り上がって、渓流魚という宝物を探す海賊王に俺はなる!

ちょっと違うが、そんな(どんな?)イメージだった。

 

その後、2015年5月からは大物を探して川幅の広い場所を探す様になるのだが。。。

それはまた別の話なのだ。(ブログ、尺アマゴシリーズ 参照渓流ルアーで尺アマゴ!その1 (2015年5月後半)

 

その中で、ルアーマチック5.6ft は、その柔らかさもあってか僕には長く感じた。

 

3番目の条件、もっと短いロッドはないのかな。

そう思ってネットの海に潜った。

 

そこで、ショートロッドの存在を知る。

同じことを考える人がやっぱりいるものだ。

 

そこで候補に出てきたのが、

 

A  メジャークラフト ファインテールFTS-382UL 定価14,800円(税別)

 

B  カワセミラプソディー TULN-452UUL  

ジャクソン(Jackson) カワセミラプソディ TULN-452ULL

これはさらに短いカワセミラプソディ TULN-452ULL 定価 20,500円(税込22,140円) ナチュラム価格16,400円(税込17,712円)

 

この選択には非常に、非常に、非常に悩んだ。

決め手になったのは、やはりロッドの短さだった。(お金のこともあるが)

 

カワセミラプソディーは、今は非常に短いカワセミラプソディ TULN-3112UL 19,500円税別

ジャクソン(Jackson) カワセミラプソディ TULN-3112UL

超ショートロッド カワセミラプソディ TULN-3112UL

 

も出ているが、僕が探した去年の当時はBの4.5ftが一番短かったように思う。
(違ってたらすみません)

 

このカワセミラプソディは、僕の心にかなりヒットした。

まずロッドの名前が良い。 そして、ユーチューブの動画もいい。

 

今でも欲しいロッドの一つである。

しかし、ロッドの短さと、金額で、ファインテールに軍配があがったのだ。

 

2015年3月、3.8ftより短いロッドは当時無かったのではないかと思っている。

(お金をもっと出せばあったかもしれない)

 

とにかく短い、取り回しのいいロッドが欲しかったのだ。



そしてこのロッドは、大正解だったのである。

僕はこのファインテールを税込、13,586円で購入した。

全く後悔していない。

 

それは、尺アマゴを求めて川幅の広いところをメインで釣行し出した

2015年の後半でも変わらない。

 

このロッドは、本当に短いのである。

しかし、適合ルアーウェイト1g~8gが示す通り、流行りのヘビーシンキングミノーから、

スピナー、スプーンまで、幅広く使える。

 

ちなみにDコンタクトの使用感もar-sスピナーの使用感もすこぶるいい。

ファインテールは メーカー的には「乗せ調子」 あまり硬い竿ではなく、柔軟性があるとのことだが、僕に十分な張りがあり、魚がかかった時の曲がりも
ちょうどいい。

 

なんて言うか、魚がかかった、そして乗った(かかった)というのが気持ち良く感じられるロッドなのである。

 

曲がり方は、写真通りファーストテーパー

 

ファインテール

 

ミノーのトゥイッチングはお手の物である。

短いこのロッドは、手の延長というか、大袈裟にいうと手がそのまま伸びたような
使い心地なのだ。

 

張りのあるファーストテーパーで、3.8ftだが飛距離もでる。

 

もしあなたが釣りに行く渓流が、川幅10m以下のポイントがほとんどなら、僕は間違いなくファインテールを渡す。

この取り回しの良さは、手返しの良さ、イコールキャスト回数の向上、

そしてフットワークの軽さにも繋がるのだ。

 

僕はこのロッドと出会って、渓流釣りをするのがより楽しくなった。

確かに、手前の葦をかわしたいとき、水面から少し距離のある立ち位置での釣りのとき、

 

落ち込みの上に立って攻めるときなど、もう少し長ければと思う事もあった。

しかしその短さを短所と感じることと、長所と感じることは、8:2で長所の勝ちなのだ。

 

僕はこのロッドと共に、2015年の30数回の釣行を重ねた。

川幅数メートルから 10数メートルまで。

釣ったアマゴは200匹近く。

 

本流に近い川で尺アマゴも2匹、このロッドで釣り上げた。

(詳しくは過去ブログ参照 渓流の中心で、尺アマゴを叫ぶ 第一部完

 

つまり、広い川でも対応してくれたのである。

たった1年だが、僕にとっては戦友なのである。

 

確かに、2016年、渓流ルアー3年目を迎える今、川幅の広いところを攻めるのに、尺を超えるアマゴをゲットするため、

もう少し長いロッドが欲しくなっている。魚とやり取りするときのタメがもう少し欲しいときもあるのだ。

 

しかし、もう一度言う、

 

もしあなたが釣りに行く渓流が、川幅10m以下のポイントがほとんどなら、僕は間違いなくファインテールを渡す。

 

そんなこんなで、結論だが、

ロッドは釣りに行く場所によってかなり変わってくる。

 

川幅数メートルの上流部を攻めるなら、3.8ftのファインテール押しだ。

しかし、一本でかなりの汎用性を求めるなら、本流に近い中流や本流、そして渓流、源流を攻めるなら、

常識的には5.0~5.3ftくらいのファーストテーパーのロッドを進める。

 

それでほとんどの場所が対応可能だと思う。

僕の3.8ftは上流域でことのほか快適に過ごせるが、渓流釣りを始めてすぐと、しばらく経ってからだと人も、考え方も変わるのだ。

 

僕は2015年の初めを上流、源流志向、 後半はいわば本流志向だった。

それにともなってロッドも変わる。

 

まあ5~5.3がベストだろうと思う。間違いは無い。

しかし、このファインテールFTS-382UL を見つけた時の胸の高鳴り、注文した時の期待感、届いたときの、釣り場に走り出したくなるような焦燥感、使用してからの満足感。

 

手返しいいから楽しくなる。

このロッドは素晴らしい。

とにかく僕は幸せだったのだ。

 

2017年4月追記

ファインテール3.8ftは品薄状態が続いていますが、同じメジャークラフトから3.8ftでました。
しかもファインテールより安い。

 

メジャークラフト トラウティーノ TTS-382UL

メジャークラフト
トラウティーノ TTS-382UL  大人気のサンパチシリーズが最高のコストパフォーマンスで登場 定価 11,800円(税込12,744円)↓ナチュラム価格10,030円(税込10,832円)

 

 

【2017年追記】

でも、その後ファインテールが折れてしまい、その後カワセミラプソディを購入しました。

カワセミラプソディ購入ブログ参照。 ジャクソン カワセミラプソディ のインプレ! 

 

これは短いカワセミです。

ジャクソン(Jackson) カワセミラプソディ TULN-3112UL

カワセミラプソディファンになっております。

 

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