今回チャレンジしたのは、ルアーの顔半分がアルミ強調の塗装パターンだ。
他の方のハンドメイドミノーを見ていると多く見られる。
かっこいいなとも思うので、最近アルミテープを目立たせるのにチャレンジしていた。
でも、なかなか上手に出来なかった。
これまでのアルミ強調の参考はこちら(失敗)とこちら(まずます)
でも自分的には少し成長したと思う。
プロトハンドメイドミノーとアルミ強調
ちょうどプロトのミノーを作っていたのでアルミ強調にチャレンジしたのだ。
ちなみに僕はこれまで、
『アップで投げて、手元に戻るのが出来るだけ遅いルアー』を作っていた。
肉厚で、アクションは大振りである。見ていて結構楽しい。(親馬鹿)
だけど最近うちにやってきたハンドメイドミノーの動きを見た。
細かなピッチで早く動いている。
来期に向けてこんな動きのルアーもいいなあと思って、細かな動きを目指して作ってみた。
アルミ貼り後はこんな感じ。プロトなので3個とも形や長さが違う。
そしていつもよりルアーが細い。
今回はアルミホイルの裏ではなくて表の光るほうを使った。
右の2個が顔半分アルミ強調用である。
塗装前に、アルミのまま残したい顔の下半分へマスキングテープを貼った。
そして塗装!
緊張しながらマスキングを剥がすと、、、
自分的にはわりと出来ている気がする!
そしてリップ付けも終わり、完成!
僕のルアーなのに定番の白黒目玉が似合わずに、シルバーベースが似合うので作って付けた。
不器用プロトミノーだ。
今回は3パターンを作った。
真ん中の赤金とかはアルミホイルの光る面を使ったのがわかる反射具合だった。
型番Fである。 ということはフローティングミノーを作ろうとしたのだが、
結果スローシンキングかサスペンドのような感じに。。。
さらに間違えて50㎜なのに45㎜とラベルを打っている。。。
ザンマイセルロを使用して作るのは2回目なので、ドブ付けで増えるg数というか、重みを把握出来ていない。
あと、いつもよりバルサを削って細身にしたのも浮力に影響があったと思う。
ただ、バルサの段階でけっこう削ったつもりだったが、正直まだ削れそうだ。
そうなると重りの重さを考えて。。。
課題が沢山ある。
でも、良いところもあった。
- お風呂テストでは、これまでよりも細かなピッチで素早く動いた。
- マスキングをして顔のアルミを残せた。
- 塗装も(僕にしては)まずまずだ。
今回の流れで、今度フローティングミノーになるように作ってみよう。
上手くいけば自重が軽く、着水音も少なく、動きも軽いのが出来る気がするのだ。
ちなみに今回からリップの厚みをほんの少し厚くした。
そして、次回分からはルアーのアイも少し太くするのだ。
次回分は今作っていて、最初からシンキングのつもりでシンキングだ。(当たり前か)
でももしかして頭を黒くする場合、アルミを貼る前に黒く塗っておくのかな。
ちょっと調べて次回のシンキングに活かそう。
シンキングと一緒に、『塗装がしたい嫁がルアーの形からリクエストしたルアー』も2つ作っているのだ。
しかし、屋外の倉庫での塗装、寒くなってきました。。。
暖房器具買おうかな。。。
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お疲れ様です。
こちらの方(https://ameblo.jp/dkmy-blog/entry-12328718639.html)が顔黒ハンドメイドを毎回作成しておられますが、初めに黒塗りしておくみたいですね。
そうすると多少適当な範囲で塗っておいても大丈夫みたいです。
いつも教えて下さってありがとうございます!
やはり最初に黒塗りしておくんですね。。。(>_<) 次のシンキングではやってみます!
ついに私も、ルアー 作り始めました。
二つ作って、見事に一つ目はウェイトを入れ忘れました(笑)
ドブ漬けを始めたばかりですが、どんなのができるか楽しみです(^^)
ハンドメイドルアー、作られるんですね(^o^)
ウエイトの入れ忘れ!(^^)
そういったもろもろ含めて楽しいですよね。
かわしさんがどんなルアーを作られるのか、僕も楽しみです。
ご連絡ありがとうございます(^^)/
初めまして。
モローと申します>^_^^_^<
エアーブラシの角度で横に塗料が飛ばなくするのがコツですかねぇ。
途中の文字が消えちゃったのでもう一度、連投スミマセン。
僕は、顔はディッピングの途中で軽く黒に塗って仕上げでもう一度塗ってます。
アルミの段差が気になるのと背中を塗ったときに塗料が顔まで回り込んでしまうので。。(>_<)
顔はやはり、塗装に入る前に塗っておくものなんですね(^^;)
次回チャレンジします!
コメント、アドバイスありがとうございます(^o^)