初の『鱒面』ハンドメイドメイドミノーと新カラー始めました

新年一発目のブログです。

本年もよろしくお願い致します！

少しルアー製作ブログの間が空いてしまったのだが、ルアー製作は継続している。

前々回(塗装前に頭黒塗り)、前回(アルミ貼り)をしていたルアーの塗装も終わって完成したのだ。

ブログタイトルの『鱒面』(ますづら)とは僕の造語で、鱒っぽい顔のルアーにすることだ。

前回ブログでアルミ貼りした『鱒面』は下記だ。

ハンドメイドミノー、新カラー完成！？

そして今回塗装したルアーはこちら。

下の四つが（自分的に）新カラーだ。

アイ（目）を付けるとこうなる。

いくつか鱒面ルアーがある。

ここまでは、まあ自分的にはまずまずだった。

しかし、リップ仮付けのお風呂スイムテストで事件は起きたのだ。

事件というか、いくつかのルアーが動かない泳がない。。。

なので初めて、一度仮付けしたリップの位置を動かすという作業をした。

そのせいでリップを付けるための穴が大きくなり、エポキシで埋めたり。。。

そんなこんなあった。

結果、リップ取付け場所変更のおかげで2個以外は動くようになった。

最初から良い動きをしていたルアーもあった。

リップ付け前の写真も2枚ほど載せます。

新カラー『魚骨』(うおぼね)

新カラー『黒月』(くろづき)

目には3色使ってみた。

そしてリップ付後の完成品がこちら。

ルアーを2個1組で4枚写真を載せます。

その１。

カラーで言うと『朱点』（しゅてん）と『目撃』(もくげき)シリーズで鱒面。

とにかく視認性が良いカラーなのだ。

フォルムはうちにきたハンドメイドルアーを真似した。

当然、塗装は満足の出来ではない。。。

下の、身体に対して顔が小さく、さらにデブいルアーを眺めていて思った。

ここまで極端ではないが、餌が豊富で急成長したアマゴってこんな感じだ。

身体の成長に、顔とか尾びれが追いついていない感じ。

その2。

続いても『朱点』、『目撃』シリーズで鱒面

下は緑の目を作ってみた。

その3。

そして上が先ほども出た新カラーの『黒月』(くろづき)。

下が黒に下半分ホワイトパールを吹いた『烏羽』（からすば）

パールは『黒月』にも少し吹いている。

パール使うの初めてだ。

僕はルアーの視認性をことのほか重視しているが、今回のはシンキングでもあり、黒色にチャレンジした。

以前出した『蠱惑』もシンキングだったので黒ベースだ。

その4。

上のオールドルアーの匂いがするカラーは、『朱華』（はねず）。

イメージはオレンジヘッドだ。

下が『魚骨』(うおぼね)。

この魚の骨塗装をしたくてしたくて、やっと出来たのだ。

以上。

とにかく完成した。

しかし製作する上での反省点が色々とあったのだ。。。

それはまた別の記事で書きます。

そして次回、嫁塗装ルアーを2個ご紹介します。

やっぱり嫁は、渓流ルアーをするつもりはないと思うような塗装でした。。。

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