渓流ルアーのフック、自作スイミングフックのスレ針を模索中

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渓流ルアーフック

 

「フック論は、時々炎上するのでほどほどに」

そう教えて下さったのは、fujimuuu さんだった。

 

fujimuuu さんは、僕がブログを書き始めた初期の頃からアドバイスを下さっている。

そして『Trout-Laboふじむら』というメーカー名で、ハンドクラフト展にも出品されているような方だ。

 

参考写真:『Trout-Laboふじむら』 綺麗だ。。。

 

その方にアドバイスを頂いたにも関わらず、フックの話をする。

と言っても1人の下手くそで未完成なアングラーが、自分のブログで自分が今思っていることを書くだけなのだ。

 

結論が出ている話でもない。

なので、炎上は勘弁してください。

 

渓流ルアーのフックについて

 

今シーズン、初めてやってみたことがある。

それは、自作スイミングフックなのだ。

 

渓流ルアーフック

 

結論から言うと、やってみて良かったと思っている。

僕はシングルフックバーブレスにしてまだ2シーズンと少しくらいだ。

 

最初にシングルバーブレスにした時や昨シーズン、よくバラした。

ただし、フックのせいでは無くて僕の腕のせいと言う説が有力ではある。

 

バラしまくった結果、昨シーズンは色んなフックを試した。

バラし検証シリーズのブログを書いたりしていた。

 

そこで得た結論は、

 

スイミングフックの方がバレにくい気がする!

 

というシンプルなモノだった。

 

しかしスイミングフックは買うと値段が高い。

僕は今シーズン、フックは研がずに即交換を考えていた。

なので普通のシングルフックでも高いと感じていたくらいである。

 

だからタイイングバイスなどを買って自分で巻くことにした。

フックは100本入りで600円~700円前後のスレ針だ。

 

初期投資は数千円で済んだのだが、追加で色んなフックやサイズを買ったので合計1万円ちょいはかかっている。

 

渓流ルアーフック

 

フックを巻いている時間と手間も考えたら、買った方が安いと思う方もいらっしゃるはずだ。

僕も『時間』というものはある意味で『お金』より貴重だと思っている。

 

だけど自分に「これも釣りをしている時間だ」と言い聞かせた。

さらに自分の時給は計算しないことにした。

 

慣れてきたらフックを巻くのは単純作業で、結構ハマって作り続けてしまう。

不器用な僕ですら、そんなに苦ではないのだ。

 

あとはどんなフックを使うかだが、今シーズンで幾つか使ってみた。

 

今シーズン使ったスレ針

 

今シーズン使ってみた針を並べると、こんな感じだ。

並べたので遠目に撮ったこの写真でも、針の太さの違いは多少わかる。

※注意 カルティバとスミスは参考で載せただけです。伊勢尼は試せていない。

 

渓流ルアーフック

 

今シーズン最初に使ったのは『初期使用』と書いたスレ針だ。

細いところが刺さりが良さそうで気に入ったのだ。

 

渓流ルアーフック

 

この針は刺さりは悪くないが、よくバレた。。。

シーズンの最初の方に使っていたので、渓魚の状態的にも喰いの問題などでバレやすかったのもあるのかもしれない。

 

今シーズン初期と後期に使ったのは『チヌスレ』だ。

使っている方も多いと思う。

 

渓流ルアーフック

 

バランスの良い、良い針だと思う。強度もある。

お気に入りの『先曲げ』がなければ1番使っていた針だ。

 

かわしさんに頂いたフックも使わせて頂いた。

強度はあるし、かかりもバレにくさも良い感じだ。

 

渓流ルアーフック

 

サイズは僕が使っているフックに比べて小さめだ。

フックサイズが大きくなるとどうなるのか、なぜこのサイズなのかが気になっている。

 

『ヘラスレ』に関しては、まだ評価が定まっていない。

完成された釣りというヘラブナ釣り。

 

リリース前提でバーブレスだ。

なので渓流にも使ってみようと思ったのだ。

 

渓流ルアーフック

 

まだ評価が定まっていなくて、試しているところだ。

太さから見て強度は『先曲げ』よりはかなりあると思う。

 

そして今シーズン、1番信頼して使っていたのは『先曲げ』と書いてあるフックである。

 

6号を使い切ったので下記写真は8号

渓流ルアーフック

 

以前フックのブログを書いた時に頂いたコメントで、

「バラシ難い用はネムリ」とアドバイスも頂いていた。

参考ブログ:渓流ミノーのシングルフックの向き、付け方を変えてみる。

 

それから元々使っていた『先曲げ』をさらに積極的に使って、手応えを感じたのだ。

丸軸で他のフックに比べると細いからか、先曲げなのに刺さりも良い。

さらに先曲げがバラしを緩和してくれている気がする。

 

誤解の無いように書くのだが、先曲げという加工は『チヌスレ』にも『ヘラスレ』にもされている。

 

僕が『先曲げ』と呼んでいるフックにだけされている加工ではない。

『新改良スレ』が言いにくいのもあり、僕の中であだ名として『先曲げ』と呼んでいるだけである。

 




 

信じる者は救われるというが、このフックでバラしがかなり減ったと思っている。

細くて刺さりやすいので、アワセが下手な僕のサポートもしてくれていると考えている。

 

尺くらいまでのヤマメやイワナには、現在のところ最適だと思っている。

実際、この『先曲げ』は尺アマゴ31㎝尺イワナ34㎝までは問題なかった。

 

不器用ルアーを次に出品させて頂くときには、この『先曲げスイミングフック付』で出品しようと考えていたくらいだ。

なので今シーズンの途中から、僕のフックは固定されていた。

 

それは丸軸の『先曲げ』だったのだ。

 

しかしそれを考え直す出来事が起こったのだ。。。

 

渓流ルアーフックの強度

 

今年5月、60㎝オーバーのニジマスを釣った。

なんとかビギナーズラックで釣れたのだが、フックが伸ばされていた。

フックは2本ともかかっていたと思われるが、それでも1本伸ばされていた。

 

関係ないがリップも取れてしまっていた。

ニジマス釣ったのは嫁塗装ルアーの『視認性』だ。

 

渓流ルアーフック

 

フックを伸ばされたので強度について考えるべきだったのだが、僕のホームにニジマスはいない。

なので普段はニジマスの相手をする機会がない。

と言うわけですっかり頭から消えていたのだ。

 

基本的に最大尺アマゴやイワナ。

つまり30㎝前後から以下の渓魚と闘っている。

そんな僕の中ではフックの強度より、刺さりの良さとバレにくさのほうが重要だった。

 

その結果が、夏に人生2度目のニジマスと闘ってフックを折られるという出来事だ。

フック折られたの初めてだった。

 

渓流ルアーフック

 

その時の、デカいニジマスに完膚なきまでに叩き潰されたことはブログにも書いた。

それまではフックの刺さりやすさ、バレにくさ重視の考え方だったが、強度についても考える必要が出てきたのだ。

 

曲げられたフックと折られたフックを並べてみる。

どちらも、明らかにカルティバ♯4より細いのだ。

 

渓流ルアーフック

 

折られた先曲げ6号と同じくらいのサイズの、チヌスレとヘラスレとカルティバ♯8とも並べてみる。

前述のカルティバ♯4どころか、カルティバ♯8と比べても『先曲げ』が確実に1番細いのだ。

 

渓流ルアーフック

 

ただ、『先曲げ』はその分刺さりが良いとは思っている。

 

これからフックの強度を求めるとする。

なら基本的な選択肢はそんなに多くない。

  • フックを変えるか、
  • フックの号数を変える。

くらいである。

 

だけど大事なことは、

 

対象魚に合わせたフックを使う!

 

に尽きると思う。

 

だって、

  • フックが細くなれば、
  • 強度は弱いが、刺さりは良くなる。
  • フックが太くなれば、
  • 強度は強いが、刺さりは悪くなる。

これは当たり前の事なのだ。

 

適材適所とは良く言ったもので、

  • 40㎝から60㎝オーバーのニジマスに対して、
  • 30㎝前後から以下のヤマメやイワナと同じフック。

これが間違っていたのだ。

 

なので釣りに行く場所、狙う魚でフックも変えるべきなのだ。

 

「渓流では『先曲げ』フックを気に入っているお前(しげる)の気持ちは分かった。

じゃあデカいニジマスにはどうすんだよ?あぁぁん?」

 

と胸ぐらを掴まれて凄まれたような気がしたが、対ニジマスは結論が出ていない。

だって、まだ2回しか闘っていないニジマス素人である。

 

今のところの対ニジマス候補フックは、チヌ、伊勢尼、ヘラあたりではある。

『先曲げ』が好きなのでサイズをアップして使えないかも検討中だ。

 

ちなみに僕が通販で針を買っているお店は、

 

『土肥富』さんである。(クリックでHPに飛びます)

 

かわしさんに教えて頂いた。

兵庫県の土肥富さんのある場所の近くは釣り針製作で有名な場所だ。

 

他にも色んな会社さんはあるのだが、土肥富さんには少しご恩がある。

なので針を買う場所のご参考に掲載させて頂く。(僕が勝手に掲載しているだけです)

 

僕は最初に針を買った時にサイズを間違えたのだ。

その間違えの元は、針の号数の大きさは針によって違うという認識がなかった。

なので最初に決めた針の同じ号数で、違う種類の針を買ってしまったのだ。

 

例えば先曲げ6号とチヌスレ2号は近い大きさだ。

なので先曲げが6号だからとチヌスレで同じ6号を頼むと、大きさがまったく変わってしまうのだ。

 

渓流ルアーフック

 

僕は落とし穴があればいつもハマるタイプの人間だし、号数についての認識が乏しくて間違えたのだ。

すごく大きなサイズのフックが届いて困った僕。

土肥富さんは返品は不可だが別のご対応(フォロー)をして下さった。それがご恩なのだ。

 

う~ん。今回も長いブログになってしまった。。。

今シーズン、僕が試したフックや考えたことをつらつらと書きました。

 

最後まで読んで下さった渓流ルアー釣りという病の重症患者様、ありがとうございました。

フックの話だけに、読んで下さった方の心に少しでも刺さればいいなぁ。

 

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コメント

  1. ヤング より:

    こんにちはヽ(・∀・)ノ

    フック選びは、魚種にあわせて使い分けるがベストですね!

    僕は、スイミングフックはレベルフィッシング ミノーブラック バーブレス#1&固定フックは、ヴァンフック ミノーエキスパートフック#6の市販品を使ってます。

    スイムフックでもバレる個体はバレるし、固定フックでもバレない個体もいるので、今のところ検証中です!

    ミノーを作る傍らで、スイムフックを自作するか?悩みどころです…

    今のところ、時間をお金で買ってますw

    僕が思うに、いいバイト出しで喰わせた魚はバレにくい!これは渓流&管理釣り場でも同じかと思います!

    1. しげる しげる より:

      ヤングさん
      魚種に合わせること、ほんとに大事です!
      じゃないとニジマスにボコボコにやられたりしますからね(>_<) レベルフィッシングさんは初めて耳にしましたが、HP拝見しました。情報ありがとうございます(^^) 確かにどちらのフックでもバレるときはバレるし、いいバイトだとバレにくいと思います。 ミノー作りがすでに時間泥棒なので、スイミングフック作りも。。。だと大泥棒になります(^^;) まあ楽しいので良しと、自分に言い聞かせています(^^)

  2. 花屋のいちろー より:

    しげるさんのブログに刺激を受け、一回スイミングフック作ったのですがそれきりになってしまってます(笑)。時間を優先してしまってますねぇ
    正直、フックにはそこまで拘りないですね。無頓着すぎるのかなぉ(汗)

    1. しげる しげる より:

      花屋のいちろーさん
      スイミングフック、時間かかりますよね(^_^;)
      僕はバラした理由を自分の腕では無くてフックに押し付けようとしているだけかもしれません(^^;)
      バレるときはバレるのですが、フック変わるとバラし率変わると僕は思っています(^^)
      単純に、よりかけやすくしたいし、かけた魚は釣りたいってだけなんです(^_^;)

  3. かわし より:

    いやはや、難しい問題ですね。
    質問されたら答えないとですね。
    私は、口に入りやすいサイズありきのフック選択ということです。
    ハンドメイド主体を念頭に、フックバランスは考えていません。

    こんなこと言うと、炎上ですか?(笑)

    1. しげる しげる より:

      かわしさん
      昨日は詳しいご説明もありがとうございました(^^)
      ルアーを主眼においてというよりは、口に入りやすいサイズを主眼に置いたフック選択でしたね。
      そのくらいでは炎上しませんのでご安心下さい(^o^)

  4. fujimuuu より:

    こんにちは〜!
    フック論は終わりがないですよね(^◇^;)
    こうなってくると、ループの長さやループの向き?真っ直ぐ真上に折り返すのでは無く、巻き付ける起点が違う巻き方。(文字にするのムズイ…)

    フッキング性、非バラし性、前後フック絡まない性や快適リリース性など考えることいっぱいですね(๑˃̵ᴗ˂̵)

    1. しげる しげる より:

      fujimuuuさん
      フック、こだわったり考え出すと切りがないです(^_^;)
      巻き方も色々あるんですね!
      考えることが沢山あるのですが、フックは最初に魚と接する場所なのでこれからも考えて行きたいと思います(^o^)

  5. イェーガー より:

    こんばんは。
    私もスイミングフックを使用していますが、素直にスミスの物を買っていますw
    私の場合はバレにくさと言うよりも、フック同士やラインと絡む事が少ない。
    たとえ絡んでも、ロッドをちょんちょんと指で弾いただけで簡単に外れると感じたからですが。
    それまではフックの絡みでかなりストレスを感じていました。

    今回の記事を見て、スイミングフック作りというのも奥深く、自分でもやってみたくなりました。

    1. しげる しげる より:

      イェーガーさん
      スミスのスイミングフック、良いですよね(^^)
      僕もスミスの使ってバレにくさを感じてスイミングフック作りに移行しました。
      スイミングフックは紐の部分があるので、ご指摘の通りフック同士が絡んだりラインに絡んだりしやすいですね。

      そして僕も絡むと凄くストレスです(>_<) いつも新しいスイミングフックを付けるときはフック同士絡まないかどうか確認しています(^_^;) スイミングフック作り、楽しいですよ(^^) ルアー作りに続いて時間泥棒ですが(^^;)

  6. しげ より:

    しげるさん! こんばんは~♪ 僕も~渓流ルアー釣りという病の重症患者ですかねーーー(笑)しげるさんのフック関係の話は大好きですーーー! 僕はまだスイミングフックで釣れたことがありません! 絡んでしまうというか上手く泳がないというか・・・もう少し検証が必要かもしれないです。。。

    1. しげる しげる より:

      しげさん
      間違いなく、しげさんは渓流ルアー釣りという病の重症患者です。認定させて頂きます(^^)
      フックの話、ありがとうございます(^^)
      絡んでしまうのはありますね(^^;)フック同士とかラインとか。。。
      僕はそのデメリットを超えるメリットがあると思っています(^^)
      作るのも試すのも面白いです。時間泥棒ですが(^^;)

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