今回のブログは、
- 今シーズン3回目の釣行で、
- 3つの渓流で色んな渓魚と出会えた、
長くて充実した1日の話なのだ!
(すごく楽しかったです!)
今シーズン3回目の釣行!
週末を楽しみにしながら強くこう思っていた。
「尺イワナに、会いたい。。。」
今シーズンはまだ尺イワナに出会えてないので、会いたくて仕方がない。
3月~4月には新規開拓をしたい川が幾つかあって、
新規開拓イコール、ボウズやアブラハヤオンリーになる可能性もある。
今のうちに尺イワナの顔を見ておくと、気持ちに余裕を持って新規開拓が出来るはずだ。
それに僕の渓流センサーが、
「尺イワナ釣るなら今のタイミングだよ!今がチャンスだよ!」
と強く反応していたのだ。
今シーズン初の尺イワナ!
気合いを入れてまだ薄暗い時間に渓流に到着。
先行者がいなかった事に安心して、ゆっくりと準備をする。
先日ブログに書いた膝のサポーターも装着して、花粉症対策もした。
この日は不器用ルアー『小走り改』を使い倒すつもりだ。
↓小走り改のブログはこちら
しばらく歩いてから入渓。
イワナの反応はどうだろうか?
直近で誰か入ったりしてないよな?
そんな事を考えながら釣り上がるが、イワナの反応が無い。
だけど他の釣り人は入ってなさそうだ。
時期的に流れの中よりはゆるい場所を重点的に狙う。
すると小さいがこの日の初イワナ!
その後も釣り上がるが反応はあまりない。
何となく感じたのは、
- 今はまだイワナは大場所か、
- 産卵しやすそうな場所にしか、
- 居なさそうな雰囲気だった。
ここは慣れた場所なので、良さそうな場所だけを狙う事にした。
すると27㎝ほどのイワナが釣れた!
しかし予想していたよりイワナの反応は少ない。
まだ早かったかな?と思いながら1番の大場所に到着。
(さらっと書いてますが2時間近く経っています)
小走り改を投げて着水。
2秒沈めてからトゥイッチ開始。
すると大きなイワナが反応したが喰いそこなった!
一発で決められなかったが、今の反応だとまだチャンスはある。
キャストして1回目よりゆっくりめを意識して誘う。
するとグンッと手応えが!
今シーズン初めての大物の力強い引きだ!
僕は渓流ベイトではドラグを出さないので、ブランシエラ48ulの溜めを使っていなして寄せる。
ネットインしたのは、
33㎝の太い尺イワナだった!
↓今シーズン1匹目の尺イワナ
狙っていたシーズン初の尺イワナが釣れてくれた。
シーズン初の尺は嬉しいものなのだ!
嬉しいのでリリース動画撮りました!
(動画下手ですが)
↓YouTubeで見るのはこちら
その後も釣り上がるがもう大物の反応は無く、
小さなイワナが2匹ほど釣れてから退渓した。
あの尺イワナが釣れたから良かったが、あいつを逃していたら、、、
勝負はいつでも紙一重なのだ。
サビヤマメ!
イワナの渓流を退渓してからどこに行こうか考えた。
まだ時間があるので、ヤマメの顔を見に行こうと思った。
竿抜けになりがちな場所を知っているので、その場所なら釣れるかも?
予想は当たっていて、入渓してすぐに25㎝ほどの越冬ヤマメが釣れたのだ!
良い感じのパーマークや色付き。
「君のようなヤマメに会いたかったんだ」
と一人で胸の中で呟いた。
ヤマメはイワナと違ってネットの中で落ち着いてくれる。
(魚に優しい写真の撮り方はこちら)
なので動画も撮りました!
↓YouTubeで見るのはこちら
この場所はやはり竿抜けだったようで、
続いても20㎝弱だが綺麗なヤマメが釣れた。
しかし竿抜けは短い一区間だったようで、釣り人の足跡発見。。。
それでも堰堤的な大場所でしつこく『小走り改』を投げると、、、
グンッと良い手応えが!
サイズアップで27㎝の綺麗なヤマメが釣れたのだ。
良い感じのパーマークだったのでアップの写真!
真新しい足跡があってもこの子が釣れるなら、
足跡の主はすごく良い思いをしたのでは?
と思ったが考えても仕方がないので退渓した。
もうかなり体や膝が疲れていたが、
目を付けていた小渓流が近くにあるので体に鞭打って行ってみる事にした。
新規開拓でイワナ!?
移動先の場所は新規開拓なので渓魚が居るかはわからない。
しばらく釣り上がるが魚の反応は全くない。
それでも釣り上がると、堰堤のような場所があった。
そこで『小走り改』を追ってきた小さな魚が居た。
1回目は食わなくて、2回目も追うが食わない。
その魚はイワナのように見えた。
「この小渓流、イワナが居るのか!?」
(居てもヤマメだと想定していた)
ボウズ上等の新規開拓でイワナっぽい姿が見えたので一気にテンションが上がった。
結局この子は食わなかったのだが、1匹居たという事は他にも必ず居る。
(0と1は全く違う)
可能性の尻尾が見えたのでどんどん釣り上がってみる事にした。
釣り上がっても中々反応は無いが、狙いを大場所に絞ってテンポよく進む。
するとイワナの反応が!
新規開拓場所で小さなイワナが釣れたのだ!
釣れたのは15㎝弱のイワナだけど、
「この日の朝に釣れた33㎝尺イワナと同じか、それ以上に嬉しかったのだ!」
渓流釣り師ならわかって頂けると思うが、
新規開拓で釣れた渓魚ってすごく嬉しいのだ!
釣れたイワナをまじまじと眺めていると、
虫食い模様が強く出ているなと思った。
頭の虫食い模様は繋がって〇か▢のような形になりそうだ。
↓同じイワナです。
これがこの渓流のイワナの個性なのかまだ一匹目なのでわからない。
興味が湧いてきたのでどんどん釣り上がる。
(気持ちが上がると疲労を忘れる)
魚影は薄いが、時折反応がある。
次に釣れた子も小さいが、背中と頭の虫食い模様が強いイワナだった。
同じ子の頭のアップ!〇か▢の虫食いあり。
ゴギっぽい印象を受けるが、ここはゴギの生息地ではない。
(注:ゴギ釣った事は無いです)
隔離水域ならではの個性かな?と思いながら釣り上がる。
途中で20㎝くらいのこの渓流で目にした1番良いサイズをバラしたりしつつ、、、
次に釣れたイワナの頭にも〇か▢になりかけの虫食いが。
そして最後に釣れた小さなイワナも背中と頭の虫食い模様が強かった。
(鼻先に〇?)
この新規開拓の渓流では、
- 1匹だけ20㎝くらいのをバラし、
- 15㎝前後が4~5匹釣れた。
- サイズは出なかったが、
新規開拓渓流でイワナが居てくれたのが嬉しい!
実は足跡も発見したので、この渓流を知っている人も一部居るようだ。
(サイズが出なかったのは近日で釣り人が入っていたからかな?)
またしばらく経ってから来たらサイズも出るのかもしれない。
それにしても僕が半信半疑で入るような渓流に他にも釣り人がいるとは、、、
渓流釣り師の行動範囲って凄い!
(地元の人とか山菜取りの人かもしれませんが)
ここは僕だけの渓流ではないようだが、
- 地図で調べた新規開拓の場所で、
- 個性的なイワナを発見出来た。
とても嬉しくて充実した時間だったのだ。
車を走らせて家路に向かいながらこう呟いた。
「だから新規開拓はやめられないんだ」
体は疲労で重かったが、心は軽くなっていた僕なのであった。
(使用タックル)
ロッド:ブランシエラ4.8ul
ライン:アーマードF+PRO 0.4号
リーダー:バリバス トラウト ショックリーダー 30m 1.5号
ルアー:不器用ルアー小走り(改)
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そっちがサビヤマメなら
こっちはチビヤマメじゃぁぁぁあああっ!!
丹沢のチビヤマメを舐めんなよぉおおおおっ!!
絶交っ!
う、右脳派さん、もしかして今シーズン苦戦されているとか!?
いや、右脳派さんに限って苦戦なんてされてないですよね。。。
でもチビヤマメでキレる理由は、、、
絶交ご馳走様です!(^^)!
たくさん絶交して頂けるように素敵な渓魚を釣りたいと思います(^_^)v
苦戦してるのは、ワイだけじゃないわいっ!?
ヒント 林道通行止め(泣)
やはり苦戦中でしたか(>_<) 林道通行止め、、、奥に行けないんですね! なんというか、、、ご健闘を祈っています! (それしか言えませんでした(^^;))