起き上がり小法師のようなヒラウチミノーを作りたい!

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ヒラウチミノー

 

7月と8月の土曜日と日曜日は、

釣り以外ですでにかなり予定が埋まっている。。。

しかもすでに2週間連続で、土日に釣りに行けていない。。。

 

先日の土曜日は子供たちをプールに連れて行って、

日曜日は娘の誕生日だったのだ。

 

娘は小4で、10歳になった。

そんな娘は、

 

「私は10歳で2分の1成人式のタイミングだった。

だけど成人が18歳になったから、私の2分の1成人式は無くなった」

 

というような発言をしていた。

僕は親馬鹿というか馬鹿親なので、子供って成長するんだなあと思った。

ちょっと前まで赤ちゃんや幼児だったような気がしていたのになあ。

 

起き上がり小法師のようなヒラウチミノー

 

そして釣りに行けないので、合間を縫って制作しているルアーの仕上げをしていた。

このルアーは、僕が作ってロストしたルアーを再現したくて製作した。

 

お気に入りのルアーにあるある話だが、

  1. お気に入りのルアーだから、投げる回数多くなる。
  2. 投げる回数が多いから釣れる数も多い。
  3. さらに気に入って連投する。
  4. 必然的にロストする可能性も高くなる。

という方程式に当てはまって、ロストしてしまったのだ。。。

 

そのロストしたルアーは、下記の不器用55㎜フローティングミノーである。

 

ヒラウチミノー

 

このミノーは特に気に入っていた。

そして釣れたし、トゥイッチ後のヒラウチというか動きが印象的だった。

 

僕はヒラウチとかトゥイッチとかは、これまであまりやっていなかった。

せいぜいポイントらしきところで時々アクションさせる程度だ。

 

2ヶ月ほど前にさんず。さんと釣行した際には、僕のロッドの先端を見て、

 

「全然ロッド動かさないですね!?」

 

と驚かれたくらいだ。

これは僕がar-sスピナーに釣りを教えて貰ったのも影響していると思う。

 

ちなみにさんず。さんはロッドの先端がずっと細かく動いていて僕も驚いた。

これはさんず。さんがまだ20代半ばでお若いから落ち着きがないとかではなくて、トゥイッチである。

それに、僕のロッドの先端は落ち着いていても、僕の本体の方はまったく落ち着きがなくて子供のようである。

 

しかしそれから、トゥイッチやヒラウチというのを意識し始めた。

やってみると結構楽しいし、効果があるようにも感じる。

不思議な物で、やり始めたらトゥイッチしないと釣れないような気にもなってきたりした。

 




 

そのトゥイッチ時のアクションが1番良かったのが、ロストした55㎜Fミノーだったのだ。

トゥイッチすると、

  1. パタンと横に倒れて、
  2. 元の姿勢に戻る。
  3. その前後にアルミのフラッシングでキラリ

このアクションを見ていて、何かに似ていると思った。

 

起き上がり小法師だ!

(おきあがりこぼうし、おきあがりこぼし)

 

ちなみに『おきあがりこぶし』と言う方もいらっしゃいます。

 

起き上がり小法師とは、倒そうとしても元に戻る玩具であり縁起物らしい。

僕と世代が同じか上の世代の方だと、必ずつついて遊んだことがあるはずだ。

 

下記のように、倒そうとしても起き上ってくる。

 

ヒラウチミノー

 

参考動画は下記だ。おきあがりの動きだけ参考です。

倒れてから起き上がるまでのスピードがもっと速いのは見つかりませんでした。

僕も最初の30秒くらいしか見てないので、途中でストップして下さい。

 

 

この倒れて起き上ってくる動きが、ルアーのヒラウチの動きと近いものを感じたのだ。

実際、ロストした55㎜Fミノーの動きは僕に起き上がり小法師を連想させたのだ。

 

僕はロストしたミノーに、一筋の光を見ていた。

このミノー、良い感じなんじゃないか?と。

 

使っていて快適でもあった。

なのでなんとしても再現したい。

 

そう思って最近、密かに作っていた。

密かにと言うか、ブログに製作過程を書く時間がなかっただけの話である。

 

ロストしたルアーを再現する!

 

55㎜フローティングミノーを再現したくてバルサを削った。

幸い、バルサ材は以前使ったものがまだ残っている。

 

それを削ってウエイトやアイを入れ込む。

同じ動きを作りたいし、もし作れたら今度はロストしてもいいように4個作る。

 

ヒラウチミノー

 

ドブ漬けしたり、顔を黒く塗ったり、アルミ貼ったり。

 

ヒラウチミノー

 

またドブ漬けして、目を彫る前に目の位置を合わせる。

 

ヒラウチミノー

 

そして目の部分を彫る。

 

ヒラウチミノー

 

塗装用のマスキングケースを作ったりする。

 

ヒラウチミノー

 

そして塗装!

僕の1番の鬼門だ。

 

今回はカラーの雰囲気を2パターン塗った。

シンプルな感じの上の段と、ちょっとグラデーション意識の下の段だ。

しかし、『紅ほっぺ』の赤丸すらきちんと綺麗に塗れてなかったりしてヘコむ。。。

 

ヒラウチミノー

 

目を付けて、『目力』を付けたバージョンと付けていないバージョンにする。

 

ヒラウチミノー

 

そしてドブ漬けしたりしてから、リップ付けて完成!

梅雨だったが、リターダーを覚えたので白濁対策もなんとかなった。

全体写真だ。

 

ヒラウチミノー

 

個別写真。シンプル塗装分で『目力』ありとなしだ。

嫁は『目力』がない方が好みで、僕はある方が好みなのだ。

右の『目力』なしの方は、目線が右斜め下に向くイメージで作った。

 

ヒラウチミノー

 

そしてグラデーション塗装の分も『目力』ありとなし。

右はもっとお腹にシルバー部分を残せば良かったかな。

 

ヒラウチミノー

 

すごくダイジェスト版でお送りしたが、なんとか仕上がった。

なんだかんだで作り出してから約1ヶ月少しくらいかかっています。

 

お風呂スイムテストはして、実際の河川でも少し試した。

動きは悪くはないが、ロストした55㎜フローティングの再現かと言うとかなり違う。

 

バルサの削りも少し甘かったとは思ったし、リップ付け替えも必要かな~。

ロストしたルアーも、1度リップを付け替えてから動きが良くなったので試して見ようと思う。

 

僕はロストしたルアーに、一筋の光を見たのだ。

だからとにかく、あの『起き上がり小坊師』的動きを再現したい。

リップも付け替えてダメなら、また1から作るだけだ。

 

僕は諦めない。

不器用で未熟な僕の取り柄と言うか、出来ることは1つだ。

 

何度も何度も諦めずに作ってみる。それだけだ。

それこそ、何度倒されても必ず起き上がる『起き上がり小坊師』のように。。。

 

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コメント

  1. 花屋のいちろー より:

    こんばんは。
    以前のルアーと同じ動きを再現するって、かなり難しい事なんではないでしょうか!?。
    僕が思うにプロとアマの違いは、塗装の綺麗さとかよりも、どのルアーも同じアクションにし、一定のクオリティーの物を作り続ける…。考えただけで、大変そぅ(汗)
    不器用ルアーも目標や課題を見つけ、どんどんクオリティー上げていってますね。

    目指す動きを再現出来るといぃですね。応援してます(^^)d

    1. しげる しげる より:

      花屋のいちろーさん
      ご指摘の通り、同じようにルアーを作って、一定のクオリティーの物を作り続ける。
      それがプロとアマの違いだと思います。
      僕は不器用なので、余計に難しいです(>_<) いえいえまだまだスタートラインに立つか立たないかくらいです(^^;) 目指す動き、諦めずに再現したいです!

  2. しゃくれ より:

    いつも職場のネットでブログ見てるんですが、「さんず。さんがまだ20代半ばでお若いから落ち着きがないとかではなくて、トゥイッチである。」で吹いてしまい、斜め前にいる課長に白い目で見られてしまいました(笑)
    今週末に渓流行こうと思ってたのに大雨なんで、諦めてしげるさんのブログやルアー眺めながら過ごします( `ー´)ノ

    1. しげる しげる より:

      しゃくれさん
      吹いて頂いた文章、実は今回のブログで1番のポイントです(^ ^)
      そのポイントにリアクションバイトして頂けて、書いた僕としても嬉しいです(^ ^)
      雨、本当にすごいですね。
      僕も三週間連続での土日釣行無しが決定です(><)

  3. ヤング より:

    はじめまして。

    同じルアーを再現する!って難しいですよね( ̄(工) ̄)/

    自分も、ハンドメイドミノーを作るんですが僕の理想は”タダ巻き”で釣れる!を、もっとうに製作してます(笑)

    もちろん、状況によってトゥイッチしたりもしますが…

    ハンドメイドミノーって、作り手によって無限の可能性ありますよね♪

    1. しげる しげる より:

      ヤングさん
      はじめまして!ハンドメイドルアー作られているんですね!
      同じルアーを再現するって本当に難しいです(>_<) 『タダ巻き』で釣れるルアー、良いですよね(^o^) 僕はスピナーから渓流ルアーに入ったのでとても分かります。 そして『トゥイッチ』したり動かして釣るのも楽しいです。 おっしゃる通り、作り手によって色んな楽しさが広がるのが魅力でもありますね(^o^)

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