シングルバーブレスフックに変えたルアーでアマゴを釣った!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


このシングルフックいいねと、思ったから、

今日はシングルフック記念日。なのだ。

 

いや、俵万智さんもびっくりのクオリティの低さである。

しかし、久しぶりにテンションが上がる釣りだったのだ。

 

前回ブログで、Dコンタクトと蝦夷をシングルフック化した。バーブレスでもある。

参考ブログ  Dコンタクト、蝦夷をシングルフックにしてみるのだ。 (大人の夏休みの宿題)

 

そのシングルフックの具合を確かめるためと、ストーカーのように狙っているアマゴを釣り上げるために、僕は吉田沙保里選手の無念の銀メダルを見届けてから早朝の川に向かった。

参考ブログ ストーカーと呼ばないで! いや、ストーカーだ。

 

おあつらえ向きに気温は低めだった。水温は約20度

目的に場所について、近づきながらルアーを投げる。

 

狙っている2匹のアマゴが住んでいる場所の少し下流、といっても15mくらい下流なだけである。

そこにシングルフックDコンタクトを投げてトゥイッチ、、、トゥイッチ、、、ビクビク!

 

いきなりきた!

と思った瞬間針は外れた。

 

たぶん、トゥイッチとトゥイッチ間に間をとっていたので、その間にラインにたるみがでて、首振って外れたか、かかりが浅かったかも。

これで僕は少しシングルバーブレスが怖くなった。

 

釣れるのか? という思いが交錯する。

そして、狙っている2匹がいるポイント。水深も多少ある。

 

シングルフックDコンタクトを投げるが出てこない。





前に2匹とも別の日にかけてしまってバラシたから懲りているのだろうか。

しかし最低でも1週間ほどは経っている。

 

Dコンタクトを数投して反応がなかった。自分では沈めているつもりだが。。。

以前、この場所でスプーンを追って来たのを思い出して、スプーンに変える。

 

自分的にはスプーンは使って上達したいルアーだが使うのはレアである。引き心地が少なく、いまいちまだ理解できていない。

 

しかし先日、スミスのピュア、5gを 買ったので投げる。

1投目、少し上流に投げて沈めるように待ってから引く。スローリトリーブ気味に引く。

 

段々近づいてくると、、、、

いきなりブルルッ! ときたのだ。

 

これは狙っていたアマゴか!

いなしながらリールを巻いて近づいてきた。。。

 

もう1匹まとわりついてきている。 狙っていた2匹に確定なのだ。

そして前回ネットでばらしているので慎重にネットイン。

 

釣れた~!

 

サイズは尺なくて、26~27センチくらいだった。

やっぱ水中だとデカく見えるからかな。

 

 

しかし、スプーンで釣ったアマゴ(両手で数えれるほどしかいない)の最高記録だ。

なにより、狙い続けていたアマゴが連れて嬉しい。

 

尺あるかもと期待していたが、それはそれで仕方がないのである。

しかしスプーン、いい武器なのかもしれない。

 

スミスのピュア、5g、赤金である。 スプーンで釣れただけで嬉しいのだ。

 

 

ナチュラム

スミス(SMITH LTD) ピュアシェルIIナチュラムにアワビ貼りでないピュア5gがなかったのでアワビ貼りを掲載。定価 760円(税込821円)ナチュラム価格684円(税込739円 アワビ貼りでないのはもっと安いです。

 


アマゾン

 

 

スプーンで釣るのもシングルフックといえばシングルフックである。

もうリリースした魚が目の前で浮かんでくるのは見たくないのである。

 

そして目標を釣ったし、2匹のもう1匹は目の前で仲間を釣ったのでもう出てこなかった。

少し上流に移動し、まだ釣り上げてないDコンタクトシングルフックを投げる。

 

着水後すぐに手応えが、流れが強い所にダウン気味なので、ラインはしっかり張っている。

ラインを張り続けて、、、、

 

釣れた!

僕のDコンタクトシングルフックでの初物である。 20cm前後。

 

 

この、1匹釣り上げるというのは、すごく重要な事だと思うのだ。

自信というか、ルアーを信じる力になるというか。

 

そして次の1投目、

またきた!  小さいが2連続である。

 

体の3分の1までは食うというが、ミノーで釣れたアマゴ最小記録である。でも15cmちょいはあるか。

参考にDコンタクトと写す。けっこう美形のアマゴである。

 

 

シングルバーブレスでも釣れた。

しかしこの後、シングルバーブレスDコンタクトで2バラシをする。

1つは最初のトゥイッチ、間、トゥイッチと同じく、かかってすぐに間でバレる。

 

僕は癖(?)でトゥイッチして間、とポーズを作るのだが、その間イコールラインのたるみにも繋がるのでそれでバレたっぽい。

じゃあトレブルフックではばれてないかといわれると自信は無い。

 

トレブルフックでも同じ様なバラしをしたことはあったのだ。

そしてアップで投げて早い速度で引いてきて最後に手元近くで追いついてテールに喰いついたが一瞬でバレた。

 

僕のDコンタクトシングルバーブレスデビュー戦は、5バイト 3バラシ、 2ゲットである。

でもまあ、2匹でも釣り上げたことにより、シングルバーブレスでも釣れることは確認できた。

 

もうそれだけで満足なのである。

手応えは得た。

 

よりゲーム性の高い、シングルフック、そしてバーブレス。

それでも釣れない訳ではないのだ。

 

Dコンタクトはシングルフックにしても動きは問題なさそうだった。

蝦夷も数投したが、問題なさそうだった。(問題を察知するほど僕の感度がよくないせいもある)

 

まず満足だ。 8月の釣行では1番満足だった。

あと1週間半で岡山の僕のホームリバーは禁漁である。

 

ラストスパートなのだ!

 

ランキングにご協力下さい!
押してくれるとブログ更新するやる気が上がります(^O^)/↓

にほんブログ村 釣りブログ 本流・渓流ルアーフィッシングへ
にほんブログ村







SNSでもご購読できます。

コメントを残す