バラし検証その4 バラした泣き尺と釣った泣き尺!  

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渓流ルアーフック

 

やっつけ仕事という言葉がある。

椎名林檎さんの曲のタイトルにもあり、言葉の響きとしては好きだ。

でも、やっつけ仕事はダメなのである。

本当にそう思った。

いや本業は置いといて、釣りに関しての話である。フックの掛かり方が変だったので、フックサイズを小さくすることを前回ブログで書いた。

参考ブログ バラし検証その3 シングルフックバーブレスのフックサイズ

バラし率の改善にも期待しつつ、フックサイズを小さく♯10にした。

 

渓流ルアーフック

 

フックサイズ履歴としては、45㎜のハンドメイドフローティングミノーに、

♯8⇒♯6⇒♯10 という流れである。

ただ、他の方のコメントやアドバイスを見るともっと小さい♯12でも。。。と思う。

とりあえず試してみるのだ。

 

シングルフックバーブレス♯10釣行

 

2017年6月24日 土曜日 晴 水温15度前後

土曜日なのでホームを離れて1ヶ月半降りに鳥取天神川に行く。

葦の伸びっぷりに戸惑う。

数㎝のちびヤマメは多数目撃。魚がいそうなところにいない。

水温が上がってきて移動しているのか、釣られてしまったのか。

釣果、イワナ1匹。20㎝ないくらいだ。

でもなんか、イワナって癒やされるのだ。

 

渓流ルアーフック

 

フックはきちんと口にかかった。

1ヒット1ゲットである。あたりが1匹だとバラし率も少ない(涙)

他の特記事項は特になく、勝ち負けで言うと負けの日だった。

 

2017年6月27日 火曜日 晴 水温16度 出勤前釣行3時間

この日は早く目覚めたので、5時前に釣り場に着いた。

前回は釣り上がったポイントを、釣り下がってみることにする。

2日ほど前に少し雨が降ったのに水量が少ない。そしてクリアだ。

お決まりのウェットウェ-ディング(ゲータースタイル)で入水すると、水がぬるく感じる。

参考ブログ ウェットウェ-ディング、ゲータースタイル入門 写真付!

本当に水温16度かな。釣れるだろうかと不安になりながら進む。

最初の30分~1時間近く反応がない。この川は釣り上がった前回も5時前から6時前に反応がなかった。

ゴールデンタイムなのだが、川によって違うのかもしれない。

 





 

 

水がぬるいので、流れのあるところや、白泡を探る。

1匹目、肩の近くの流れが緩いところにサイドからダウン気味にいれると喰った。

サイズは18㎝ほど。フックはちゃんと口の中にかかっている。

 

渓流ルアーフック

 

そして釣り下がる。

しかし反応が無い。

反応が無いため、前回行けなかった場所、今年初めて流れの最下流の方まで進む。

実績はある場所だ。

釣り下がりでサイドからダウンで進む。

反応無し。

流れはあるし、居てもおかしくないのに。

釣り下がり、あとは流れのあまりない大きな平場しかなくなる手前まで来た。

そこまで行くが釣れなかった。釣り出して2時間ほど経過して疲れてきた。釣果は1匹。18㎝ほど。

 

ふいに、ダウンで探って釣り下がってきたその場所に、アップで投げてみた。

なんとなくのやっつけ仕事キャストである。

 

すると、手応えが!

かかってる!?

しかもデカい!

ジャンプした! 重い!

あわてふためきながらもアップだったので流れとともに近くまで寄ってきた。

尺越えかはわからないが、尺近くはあるサイズだ。

しかし抵抗する。

焦りながらネットを取り出す。

グイとロッドを上げて魚を寄せる。

魚の頭がネットまであと10㎝ほどになり、また一暴れ。

「ああああああああぁ!」

暴れた瞬間、フックが外れて魚は泳いでいった。。。

 

呆然として、その場にへたり込んだ。

完全に油断していた。というか、かからないと思っていた。

ダウンで攻めてきて釣れなかった場所だったので、魚をかけようというよりは手癖で投げるだけ投げたようなキャストだった。

そこに魚がかかり、アワセもなにもない。そして近くまできた魚を慌ててロッドで寄せた。

ネットを近づけると魚は水面で暴れるし、デカいから重いし、フックが外れた。

重さを感じていたと言う事はかなりロッドで引っ張っていた可能性がある。

完敗である。

 

以下、独り言(ひとりごと)である。

いや、素人かよ。やっつけ仕事で投げんなよ。

素人だからな(スラムダンクの桜木花道の真似)

ごまかすなよ。魚かからないと思いながら投げるなよ。ダウンで反応しなかったからって魚いないって決めつけたろ。

だってまったく反応なかったろ。

自分の食事コースに上から流れてくるものには反応する魚が居るだろうが。

2時間釣っていて疲れてたんだよ。

言い訳すんな。そんなんだからバラすんだよ。

でもこの川幅だぜ。サイドとダウンでルアー魚の目の前通ってるって。

だからトレースレーンが違くて、コースに入ってなかったんだよ。あの魚が反応するのは上から、自分の食事の流れにのってきたルアーなんだよ。ダウンでも目の前まで通せたら喰ったかもしれないけど。。。

というやり取りが、川辺で一人、延々と続いた。まともでいられない精神状態なのだ。

 

もう仕事をやる気にはなれないが、会社には行かなければならない。

立ち上がった。

そして、自分で「まさかね?」と言いながらもう1度同じ場所にアップで投げてみた。

 

ググッ!

手応えあり! マジか!

しかもデカい!

絶対バラさない!

気持ちいい引きなのだが、楽しんでいる余裕はない。

これバラしたら会社になんて行ける精神状態じゃなくなるのだ。必死だ。

狭い川で暴れたが寄ってきた。

ネットイン!

よっしゃ!

尺はなかったが、28㎝~29㎝の泣き尺アマゴだ! 太い!

 

渓流ルアーフック

 

よくバレなかったと思い、フックの刺さった場所など確認した。

こりゃバレないわ。思いっきりいいところにかかっていた。

 

渓流ルアーフック

 

気になるのだが、川幅は狭め(4mほど)で、深くも無い。

そんな場所で、同じ場所に、尺近いのが2匹いるのか?

でもバラした奴はかなりファイトして寸前でバラした。そいつがすぐにまた喰ってくるわけ無い。

ということはもう1匹居たのだろう。そう考えるのが自然である。

 

さらに、今日はアップの日かと思い、戻る途中でほんの少し上のポイントにアップで投げてみた。ダウンで攻めた場所である。

アップクロスからサイドになるU字でそこそこデカいのが反応。ルアーに触ったか触らないかでかかりはしなかった。

やっぱりアップの日だったか。。。

 

車に向かいながら、先ほど釣った泣き尺アマゴのことを考えていた。

いや~良い日だったなぁ。

もうさっきのバラし忘れた!仕事やる気が出てきた!

「だから成長しないんだよ! フックの検証はどうした?」

そんな心の声が聞こえたが、今日は余韻に浸りたいのだった。

 

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コメント

  1. ねこ爺 より:

    お疲れさまです^^

    ダウンで出なくても同じポイントでアップで…
    ありますね~。その逆もありますし。
    魚の活性状況によって、追いかけてくるか、流れてくるのに反応するかとかの違いかもしれませんね。

    フックの方は、ちょっと思うところがありまして。
    2・3日前にイワナさん釣ったときですが、ものすごい勢いでルアーを追いかけてきたと思ったら、
    咥えると同時に泳いできた方向へ反転してそのタイミングでフッキングした状況を目の前で見ました。
    そこから、
    ①ルアーにアタック
    ②咥える
    ③反転して戻る
    の一通りのルアーへのアタック動作のうち、③のタイミングでフックに刺さった場合、
    フックサイズが大きいと②の時に口の中に入らずに結果反転したタイミングで口の外にかかるんではないかと。
    逆にフックが口の中に入っていれば、内側からフックが刺さる。

    っていう風に思った次第です。

    なので、今回の#10については、加えた時に口の中に入ったので内側から口元に刺さったんじゃないかと思いました。

    1. しげる しげる より:

      お疲れ様です!
      ダウンで出なくて、アップ! 実際にそうなって驚きました。
      今ルアー通したつもりだったのに。。。って。
      たしかに、魚の活性で変るんでしょうね。確かめるには両方通して見るしか無いですね。

      フックの流れ、そういうパターンも考えられますね。
      僕は前回絵で載せたように、食い付くときに外からかかってしまったかと思っていましたが、ねこ爺さんの流れもありそうです。
      コメントありがとうございます!

  2. せざも より:

    ぐうっ、認めません。
    そんな「釣れちゃった」的な泣き尺アマゴは。
    うらやましい・・・

    1. しげる しげる より:

      完全に、「釣った」じゃなくて「釣れた」でした(^^;)
      その前のバラしがあったのでめちゃめちゃ嬉しかったです。
      「釣った」訳でないですが、「釣り上げた」のは認めて下さいね(^o^)
      ふふふふふ。。。

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