塗装完了までは先日ブログに書いていたのだが、そのルアーが完成した。
あくまで僕にしてはだが、塗装も少しは綺麗に出来た。
マスキングをしっかり作って、パーマークもこれまでよりは綺麗に出来たのだ。
今回のコンセプトとしては、
- アクションが細かな動きのルアー。
- そのため思い切って前傾姿勢のおじぎルアー。
- フローティング。
- 1部をフローティングディープ的にしたい。
という思いがあった。
リップを付けて、お風呂スイムテストまでは行った。
結果としては、
- 細かな動きは出来ている。
- 思い切り前傾姿勢のおじぎルアー。
- フローティングとスローシンキングになった。
- 1部をフローティングディープにした。
- 1~2個は微妙な動きだった
全てがフローティングにならなかったのと、1~2個は動きがちょっと微妙だ。
だけど初めて作ったタイプのルアーとして、悪くないと思う。
あとは川でスイムテスト、または実戦でどんな反応になるかだ。
そして僕は、今回の塗装したカラーのネーミングをどうしようか悩んでいたのだ。
考えたネーミングを嫁に相談してみた。
僕:「今回の塗装は僕にしては上手に出来た。この塗装の出来栄えは夢か幻ではないか? という意味で夢幻(むげん)はどうかな?」
嫁:「あなたの中二病っぷりがよく出てて、いい名前だと思うよ」
最後の「いい名前だと思うよ」をその前の「中二病っぷり」がぶち壊しにしているのだ。
まったく褒められた気がしない。
でも夢幻(むげん)に決めた。
ついでに少し前の話だが、嫁で思い出したことがある。
僕がルアーをどう塗ろうか考えている時のことだった。
僕:「ルアーをどんな塗装にするか考えるのが難しいんだよ。悩んでいるんだ」
嫁:「遊んでごらん。もっとルアーで、遊んでごらんよ」 と言い終わるとドヤ顔を向けてきた。
このドヤ顔にイラッとしたのを覚えている。
まあそんなこんなで(?)カラーのネーミングは決まった。
今回は金ベースと銀ベースを作っていたので、
金夢幻(きんむげん)と銀夢幻(ぎんむげん)という呼び名にすることにした。
金夢幻はディープダイバーにするためにリップを伸ばしたのもあったり、角度は浅め。
銀夢幻のリップは基本のリップ角度45度をベースに同じようにまとめた。
体長は全て50㎜。重さは体高によるが2.4g~2.8gなのだ。
体高が3パターンあるので、それぞれ金と銀のセットで撮影した。(親馬鹿である)
ルアーの台座は硬くて使わないバルサを切って自作したのだ。
まずは1番体高があるのから。
左が金夢幻でリップ角度浅め。
本当はディープダイバーにしたくてリップがもっと長かったが、動きを見て削ったのだ。。。
右の銀夢幻は45度ベースだ。
体高真ん中のルアー。
左が漫画目の金夢幻。常に大変そうな表情である。
これも最初はリップもっと長めだったが動きを見て削った。
結果的にあまりディープなダイバーにはならないリップの長さになった。
右の銀夢幻はリップ45度ベースのいつも通りなのだ。
最後が1番体高が低いルアーです。
この金夢幻はディープダイバーっぽくしたけど良い感じで泳いでくれたのだ。
リップ長めだが、もう少し角度を浅く付けても良かったと思う。
銀夢幻は普通の45度ベースだ。
集合写真なのだ。
よく考えたら塗装のネーミングばかり考えていたが、ルアーが新しいタイプだし、種類も体高で3種類ある。
ルアータイプのネーミングも考えたいな。
でも実際に釣ってみてからの方がしっくりとくる名前が付けられると思うから後でいいや。
予定としてはあと今作っている、セミルアー、カナブンルアーが完成したら一旦ルアー作りをストップする。
まあ、ストップと言うより1個か2個に時間をかけてゆっくり作っていくつもりではある。
そしてスイミングフックを作って、解禁を迎えるのだ。
もう1ヶ月切った。最後の追い込みだ。
このワクワク感がたまらないのだ。
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禁断症状でちょっとアレになっちゃってる時のほうが、いい閃きが産まれると思います!
あと25日!
右脳派釣師さん、色んなコメントで解禁までの日付書いていますね(^o^)
面白いです(^^)