先週は体調を崩していたのだ。
ブログにも書いたのでご心配して下さった方、ありがとうございました。
そして申し訳ありません。
実は週末、釣りに行っていました!
熱が下がってすぐに行っていました!
ご心配おかけしたにも関わらず、申し訳ありません!
熊鈴と熊笛
前回ブログで熊スプレーを買ったことを書いた。
だからという訳では無いが、渓流に行ってイワナを狙ってきたのだ。
腰に熊スプレーを装備した。
熊鈴は去年、百均の鈴やなんやで自作した。
しかし全然ダメだった。
そんな中、帰省した際に親父(今年まだ坊主)が鈴をくれたのだ。
親父曰く、「これがちゃんとした熊鈴」ということで貰った熊鈴だ。
確かに、百均の鈴と比べて、
- 音色が綺麗
- 音が大きい
- 遠くまで響きそう
と三拍子全てが違う感じがした。
これで熊鈴はクリアーだ。
そして熊スプレー、熊鈴と続いて欲しかったのが笛である。
熊スプレーと一緒に笛も買ったのだ。
笛はすごく適当に、音が大きそうで数百円のを選んだ。
これまで笛を持ってなかったので、恥ずかしながら行っていたことがある。
それをやめるための笛なのだ。
例えば渓流で奥に入ると、獣の足跡は当然いくつもある。
それはまあ普通である。
しかしさらに獣臭がしてくるような時だ。
これまでは、獣が僕の存在に気付いて逃げて欲しいと思って大きな声を出していた。
山の中で1人で、
「あぁ~!ああぁぁ~!」
と大きな声を出す。
たぶんやってみると分かるのだが、かなり恥ずかしい。
そして声を出そうと思うと、「あ~~」以外の声は中々出てこない。
例えば下記のように語って、歌っても別に良いのだ。
母を訪ねて三千里、夏のヤマメは一里一匹と申しますが、
本日の私は、母を求めたマルコよりも、
イワナを求めて三千里の気持ちでございます。
さあ、出発だ♪今、日が昇る♪希望の光 両手につかみ~♪
超適当に書いたのだけど、こんな感じも楽しそうで良いのは良い。
良いのだけれど、誰か他の人に聞かれた時の恥ずかしさも倍増してしまうのだ。
それを解消するために笛を買ったのだ。
自分の声で「あ~~」と大声を出すより、笛を吹くほうが格段にハードルが低い。
僕が声を出すより笛を吹いた方が音も遠くまで届くと思う。
笛は小さくて、ラインカッターくらいなのでこんな感じでぶら下げています。
週末のイワナ
そして本題の釣りだが、急にすごく寒くなった日の午後からだった。
午後からなのに水温は下記10度ほどで、気温も10度ほどだった。
寒いので活性はどうかなと思って現場に着く。
すると四つ葉マークの軽トラックが止まっていた。
がっかりしながら一応行ってみると、すぐそこにおじいちゃんがいた。
推定75歳以上、80歳超えかもしれないおじいちゃんだった。
僕は挨拶して、釣り上がりかどうか、上に行ってもいいか聞いた。
すると、少し上流ならいいと言って下さった。
僕が「かなり上流まで行きます」というと「そんなに距離を上がらなくても大丈夫」と言って下さった。
そしてかなり上流まであることと、上流に行くとヤマメになると言われた。
そこで僕は気になった。上流になるとヤマメ?
今僕とおじいちゃんがいるところはヤマメがいなくてイワナの場所だ。
そしてさらに釣り上がってイワナからヤマメになる?
さっぱり理解出来なかったが、午後から釣行で時間が無いので進むことにした。
そして釣り上がる。
イワナが素直に出てきてくれて嬉しい。
ベリーフックは前向きに変えた。
やはりこのほうがかかりは良い。
そして小さいのは置いといて、25㎝前後が5~6匹釣れた。
1匹目
2匹目
3匹目、色が黒くて格好良かった。
4匹目、
5匹目、
そしてかなり上流まで釣り上がっての、、、
ほんまにヤマメ釣れた!
おじいちゃんの言うとおり、本当にイワナからヤマメになった。
不思議だ。。。
そして体力の限界、足が攣ったりガクガクしだした。
これまでにかなり釣り上げているピンクシルバーのルアーを、コケたときに不注意でロストする。
そして終了。
今回渓流で初めて笛を吹いたのだが、釣り上がりながら時々笛を「ピ~!」っと吹くだけなので声を出すより抵抗感は無い。
そして遠くまで届いているような気がする。
熊鈴、笛、熊スプレーで僕の熊対策なのだ。
そして小場所でのイワナの誘い方がアマゴやヤマメと違って楽しい。
小場所用、イワナ用のルアーを作りたくなったりしつつ、この日は終了。
週明けのアマゴ
そして筋肉痛を引きずりながら、週明けの出勤前釣行。
ポイントA下流にアマゴは戻って来てくれているのか?
到着すると雨が降っていないので水は多くないと思っていたが増水。。。
ダムが放水しているっぽい。
ポイントA下流は3月半ばにはまったく生命反応なかった。
増水していて攻めにくいが、小さいのが追ってきた反応は2匹ほどあった。
反応があったことですごく安心する。
そして僕は新兵器として、2つのルアーのベリーフックをこんな感じにしていたのだ。
その2
シングルフックの向きブログの回でアドバイス頂いたのを試してみた。
普通ミノーに付ける縦アイじゃなくて、スプーンに付けるような横アイでスイミングフックを作って付けたのだ。
ダブルフックのようだ。
このフックのかかりはどうかなと思っていたが、魚がかからないと検証は出来ない。
1匹だけはかかった。
サイズは小さいが良い手応えで、ワクワクしながらネットイン。
すると、テールフックが上顎にかかっていました!
ベリーダブルフックの検証は、とりあえず出来なかった。
しかしサイズは小さいがとても綺麗なアマゴだった。
3月半ばには生命感のなかった場所だが、今はアマゴがいる。
このサイズから急に大きくなるのかな。
いや、このサイズだけってことはないはずだ。
出勤前の午前7時30分。
アマゴが1匹釣れた。
この綺麗なアマゴが1匹釣れただけで、満足して仕事に行けるのだ。
僕は会社に着いてから、他の社員の顔を眺めた。
たぶん僕が、1番良い顔をしていた。
比べるようなものでは、ないのだけれど。
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しげるさん
ちゃうちゃう!
単に横向きに付けるんじゃなく
今付いてるのを左右互い違いにつけるの
そしたら全体的なフックのサイズは大きくならずに
たぶんかかりも良くなる
・・・はず
とマスターが申しております
淫獣課長さん
左右互い違い。。。
今はどちらもフックが外向きに左右に出ていますが、どちらも内向きにするということでしょうか。。。
ちょっとやってみます。
そうですそうです。
ただ自作スイミングだとどうなるかわからないのでとりあえず試してみて下さい。
まさのりさん
補足ありがとうございます!
とりあえず少し試してみます(^ ^)
笛吹きまくりです!
独り歩きの時なんかは曲がり角などで吹くようにしてますよ
熊スプレー無いので、笛と熊鈴二個だけがたよりです。
欅を口ずさむのは満足行った帰り道です 笑
右脳派釣師さん
曲がり角で吹くのいいかもしれませんね。
笛吹くと安心感がありました。そして「あぁ~~!」と大きな声を出すより抵抗感も無いし。
僕は、「僕は僕らしく釣りに行く自由があるんだ♪」とサイマジョを口ずさみながら渓流に向かっています(^o^)
しげるさん相変わらずいい釣りしてますね~、
羨ましいです。
ビビりの私はクマ鈴+ホイッスルに追加して、
カネキャップのピストル (コピペして見てください)
http://thuploader.orz.hm/img/?mode=dl&id=417
これ、連発できるんですが湿気で不発の時があります
自作の「貝澤ドカン」
http://thuploader.orz.hm/img/?mode=dl&id=418
ステンパイプの入り口に爆竹を入れて鳴らすともの凄い音響が響きます。破裂ゴミも散らからなくていいです。
これらにプラスして、小さなクマスプレー+腰鉈ですが
ホント、ビビりすぎですね(^^;)
新横浜の佐々木さん
熊対策装備すごいですね(>_<) でも、ビクビクしない釣りの時間を、安心を買っているという思いで僕もスプレーや鈴や笛を装備しています。 ピストルよさそうですね! 貝澤ドカンって初めて知ったのですが、ネットで色々出てきました! 自作されているんですね!すごい。。。 参考になりました。ありがとうございます。 装備充実させて、安心して、のびのびと釣りを楽しみましょう~(^^)