ヤマメ、アマゴのシーズナルパターンと移動の疑問 その1

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ヤマメシーズナル

 

以前から疑問に思っていたことがある。

その疑問を解決したいのだが、出来るかどうかはわからない。

 

ヤマメ、アマゴのシーズナルパターンというか、移動に関することだ。

 

図書館で『サケマス・イワナのわかる本』を都合3回ほど図書館で借りて読んだが、わからなかった。

本は良い本なのだ。僕の理解度のせいか、移動の質問をぶつける本ではなかったのかもしれない。

 

ヤマメシーズナルパターン

 

 

 

僕はヤマメ、アマゴの移動が知りたいのだ。

シーズナルパターンとも言えると思う。

 

ヤマメ、アマゴのシーズナルパターンと移動の疑問

 

なぜシーズナルや移動が知りたいかというと、

僕のホームリバーでベスト3に入るポイントに関係することだからだ。

 

ポイントA

自己最高尺アマゴ35㎝を釣った場所と、

そのほんの少し下流、尺アマゴ31㎝を釣った場所

 

ポイントB 

まったく別の場所。去年尺っぽいのを足元でバラした。泣き尺までは釣った。

 

この上記2ポイントだが、共通しているところが沢山あるのだ。

 

ポイントA,B共通事項。

  • ポイントA、Bともに上流とか支流ではアマゴ放流あり。
  • 地元の方が渓流釣りをしている場所よりは少し下流。
  • 本流ではないが渓流よりは少し川幅広め。
  • 毎年4月末か5月以降に良い型の魚が釣れる。
  • しかし3月、4月半ばくらいまでは魚がいないように感じる。

 

ポイントAの特徴

  • 稚鮎はいないと思われる。
  • 水深が深い場所でも2m少しくらいか?(推測)
  • 全体的に平場のイメージ。
  • 去年の夏、2匹ほどアマゴのお腹を見た結果は、甲虫が出てきた。

 

このポイントは渓流ルアーを始めて2~3年目の当時の僕が発見したのだ。

大きい魚を釣りたいが、でも腕は無い。。。

だから場所の力で釣りたいと、拙いながらもマップを見て推理して、さまよって見つけた場所なのだ。

 

ポイントAに直でアマゴは放流されていない。

なので上流とか支流から『流されてきたアマゴ』が居ついて、豊富な餌で大きくなったと思っていた。

しかし今は少し違うような気がしている。

 

と言うのが、毎年3月、4月半ばから下旬までは魚がまったくいないような印象を受けるのだ。

放流されたアマゴが流されてくるなら、3月1日解禁なので3月半ばや4月上旬に少しは釣れるか反応してもおかしくない。

渓流ルアーマニュアル本とかに書いている『シーズン初期は里川』に近いと言えば近い環境だがまったく反応が無い。

 

実は今年も、3月半ば過ぎに出勤前釣行で行ってみた。

しかし、魚が追ってくる姿すらまったく見られない。

というか、魚の生命反応が無いような印象だ。

 

3月、4月中旬までアマゴがいなくて、5月くらいにいきなり増える理由がわからない。

しかも釣れるのは、元気の良いアマゴなのだ。

なぜだろうと考えていた。

 




 

 

3月、4月初めに釣れない理由を、僕なりに考えた。

( )内が、考えた事に対する意見である。

  • すでに釣り人に釣られている。(そうなると5月以降魚が増えるのがおかしい)
  • いるけど反応していない。(放流魚が1匹も追ってもこないのはおかしい)
  • 無いと思うが越冬していて水温上がるまで深場でじっとしている。(わからない。。。)
  • 3月から4月頭は魚がいなくて、5月前後に移動してやってくる。(こう考えるのが自然だ)

 

『流されて居ついた』のでは無くて『アマゴの意思』での移動なら、なぜ移動するのか理由が知りたい。

温度や、餌などの環境かとは思うのだが、アマゴたちは本能で、または何を感じて移動するんだろう。。。

 

そして5月2日に出勤前釣行。

ポイントAの半分、上流部のみを釣る。

水温は午前6時で12~13度だ。

 

ルアーを投げると、アマゴが居るのがすぐに分かった。

前回、まったく生命反応が無かったが、今回は素直に出て来てくれる。

 

釣果は下記2匹。

ランディングネットが前回の遡上魚、ニジマス接待釣行のままなのでバカでかいのだ。

 

アマゴ20㎝前後。

昨年作った、今回初めて使う不器用ルアー(パタパタ系のPP1)で釣れた。

ちょっとデッサン狂っているルアーだ。

 

ヤマメシーズナルパターン

 

続いて24~25㎝のアマゴ。いい引きだ。

うん。パタパタ系不器用、気に入ったのだ。

 

ヤマメシーズナルパターン

 

そして2匹バラして、追ってきたが喰わせられなかったのも数匹いた。

要は、前回の3月半ばとはまったく違う川になっていた。

 

なんでだ!?

 

う~ん。分からない。

分からないのだが、こうやって色々と考えて、推理する。

そして推理が当たって釣れた時の1匹の嬉しさと言ったら。。。

 

こういうことを考えている時間も『頭の中で釣りをしている時間』だと思うようにしている。

なんと贅沢で楽しい時間だろう。

 

いつもだがブログが長くなってしまう。。。

なのでポイントAよりは理由付けしやすい、ポイントBの推理はまた今度書きます。

 

ちなみに昨年の台風のせいか、川の地形とか深さとかけっこう変わっている。。。

ということは昨年までの常識が通用しないかもしれなくて、そうなると、、、

と僕の『頭の中で釣りをしている時間』は延々と続くのである。

 

ロッド:カワセミラプソディ TULN-502L

リール:シマノ 16 ストラディックCI4+ C2000HGS

ライン:GT-R PINK-SELECTION 6lb

ルアー: 不器用ルアー(自作 型番PP1)

 

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コメント

  1. しげる より:

    右脳派釣師さん!
    申し訳ありません!
    せっかくコメント頂いたのに、実家に帰っていて、ブログを珍しくスマホで操作していて、なぜかコメント削除してしまいました!
    本当に申し訳ありません!
    ヤマメの気持ちとしては移動しただけかもしれませんが、理由が知りたくて知りたくて(><)
    慣れないスマホ操作で大変さ失礼致しました。
    申し訳ありません。

    1. 右脳派釣師 より:

      大丈夫ですよ!
      気にしないで下さい。

      1. しげる より:

        右脳派釣師さん
        昨晩は失礼致しました。頂いていたコメント、復活できました!下記です。

        >けんきゅう熱心ですね~!
        やまめと同じに考えると移動してるだけか?
        きんりょう中は、ポイントAの底に湧水があってじっとしてるのかも?

        下記しげる返信コメント

        アマゴの移動が知れれば、もっと釣れるようになるかと思って考えていました(^^;)

        禁漁中は湧き水があって底にいる。。。
        ということは越冬していて暖かくなって底から出てきて釣れるという流れですね。
        可能性あるかもしれません(^ ^)

  2. さんず。 より:

    こんばんは(^-^)
    初コメント失礼します。
    僕の抱えている謎と全く同じ境遇で驚いています(笑)
    僕の行く河川でも最近やっと、昨年良い思いをした場所に再びアマゴ達が現れています。

    現時点で僕が思っていることは、3〜4月にはアマゴがもっと下流にいて(ダム湖など)、そこから良いポイントに向けて遡上していき水温、気温、水量などのバランスからGW後くらいにそこへ辿り着き、そこは水量や餌の供給など魅力的なのでその後そこへ定位するのではないかと思っています。

    先日「魅力的な落ち込みには何も居ないのになんでこんなとこにいるの?」と思えるほど何ともない浅瀬でたくさんのアマゴを確認しました!
    その先に昨年良い思いをしたポイントがあるので、もう少しすればそこへ辿り着くのかな…と思っています。
    アマゴ達もサツキマスに似たライフサイクルを送っているのではないかな、などと考えています!
    実証する情報やデータはありません。僕の勝手な個人的意見です(^_^;)

    1. しげる より:

      さんずさん
      初コメントありがとうございます!

      アマゴたちもサツキマスに近いライフスタイルと言う点、すごく興味深いし納得出来る部分もあります。

      と言うことは、アマゴたちはかなりダイナミックに移動しているとなりますね。
      なんだか楽しいです(^ ^)

      朝からグーグルマップ見ていたのですが、ポイントAの下流にダムはないです(><)
      ただし、海まで繋がるので下流にかなり広い川幅のところはあります。

      なので、ダムではないが川幅広くて深いところにいるアマゴたちが移動してくるという可能性もあるのでは?
      と思います。

      そうなるとその僕のポイントまで移動してくるアマゴは下流の漁協が放流したのか、僕のところから下って戻ってくる(モドリ?)のかなど新たな疑問が。。。

      コメントありがとうございます!

  3. まさのり より:

    私もさんずさんの意見に一票。
    しげるさん、そこ下流にダム湖あるのでは?
    そこに湖産アユかワカサギがいるならFAかも。
    これらの遡上のシーズンに妙にシンクロしてる気がしてるんですよね、釣れ始めが。
    ま、いつもながら適当な事言ってるわけですが 笑

    1. しげる より:

      まさのりさん

      僕も鮎とリンクしているとは考えていました。ただ、さんずさんに返信した通りダム湖はないんです。
      海までダムのようなものはないですが、変わりにすごく川幅広くなる場所などはあります。

      しかしさんずさんコメントに返信した通り新たな疑問も。。。
      線路は続くよどこまでもという音楽が頭に流れ出しました。疑問は終わりがないですねσ(^_^;)

  4. 新横浜の佐々木 より:

    しげるさん
    全然記事には関係ないのですが(^^;)

    5/3に西丹沢の大又沢、法行沢に行ってきました。
    降雨後いい感じの濁りでヤマメの活性も高かったのです。
    不器用ルアーでもヤマメかけたのですがバラしてしまいました。申し訳ない!

    1. しげる より:

      佐々木さん
      不器用ルアーを使って下さっていることが嬉しいです(^ ^)
      僕もバラシストなのでバラしてしまうのと、バラした悔しさは共有出来ます(^ ^)
      ご連絡ありがとうございます(^○^)

  5. 花屋のいちろー より:

    こんにちは

    皆さん凄い考えて釣りなさってるんですねっ!?。
    僕は本流を余りやらないので、魚の移動とかまでそんな考えた事なかったです(汗)。
    せいぜい魚の気持ちになって、何処が居心地良いかな?程度ですね。
    勉強になりました!。

    1. しげる より:

      ほんとに3月と5月、6月で違う川みたいになるんですよ(^^)
      それが疑問の始まりでした。
      僕もまだまだ全然なので、勉強します(>_<)

  6. 丹沢極釣会 より:

    まさのりさんの考えが自然かなとは思いますけど中には全く違う動きをするのもいる訳ですが先を読んで釣った時は嬉しいもんですが私は昔サーフィンをしていたのでウェットスーツを持っている為、禁漁に入ると気になる川は潜って地形を調べたり魚の動き方を観察したりします!完璧に病気の域ですが(笑)しげるさんが悩むのと一緒で答えは一つに絞れないのが正直なところです!

    1. しげる より:

      丹沢極釣会さん
      遡上してくるという説が有力ですね。
      そうなんです。先を読んでハマったらとても嬉しいです。
      禁漁時にウェットスーツで川に潜る!
      丹沢極釣会さん、渓流ルアー釣りという病の重症患者認定させて頂きます(^o^)
      僕も昔ダイビングしていたのでウェットスーツで潜ってみようかな。。。
      答えは中々絞れませんよね。色々推理して試すのが楽しいです(^^)

  7. ねこ爺 より:

    こんばんは^^
    こちらはアマゴでなくてヤマメ、イワナになっちゃいますが、ここ数日でやっと釣果出てきてる自分のホームリバー(しかも毎回同じポイントw)も、シーズン当初はまるっきり魚っけなしですが、ある時スイッチが入ったかのように釣れ始めます。
    この川は放流が全くなしの完全ネイティブなんで、間違いなく移動してると思われるんですが、下流の本流からポイントの所に登ってきているようです。
    移動を開始するタイミングは気温、水温、あと餌の関係かなーとは思っているんですが(最近になって虫が飛び始めた)明確な基準は分からないですね^^;
    ただ、自分の知り合いの釣りする人の間では(自分を含む)「一雨降って増水した後に魚は移動する」という認識でいます。
    増水後の濁りが引くころって、ミミズ餌にするとえらい釣れるんですよ。

    1. しげる より:

      ねこ爺さん
      そうなんです。スイッチが入ったように釣れ出します!
      この間までまったく生命反応が無かったのにいきなり!って感じです(^^)
      ねこ爺さんもさんずさんと同じ考えになりますね(^o^)
      やはり下流から上がってくる説が有力ですね。。。
      一雨降って、、、ということは、もし釣り逃した魚がいたら一雨降る前に釣り上げないと逃げて行く可能性ありますね(^^;)
      コメントありがとうございます(^^)

  8. ヘルクライマー より:

    自分も似たような経験をしております。
    <川のシチュエーション>
    ①海から源流部まで、遡上を妨げる堰堤なし。
    ②アユ釣りをする中流部にもヤマメの姿あり。
    ③稚魚放流のみを各支流の最終集落付近に実施。
    ④アユ釣りの区間は川幅(水流幅)が20mぐらい。(極めて小規模な河川)

    いつもは友釣り専用区の少し上流、
    川が枝分かれして細くなった区間を釣るのですが、
    4月~6月:パーマークの鮮明な20cmクラスが多発。
    7月以降:銀毛した25cm~尺オーバーが時折釣れる。
    8月~9月:当歳魚しか釣れなくなる。
    こんな感じです。
    また、本流に流れ込むチョロ沢ですが、6月ぐらいまでは生命反応がなく、
    梅雨明け直前ぐらいから嘘のように釣れるようになります。

    遡上のタイミングは、7月一発目の大潮だと考えているのですが、
    お盆前後になると中型以上が全く釣れなくなるのは謎のままです。
    さらに上流を目指すのか、はたまた本流へ下るのか、
    今年は範囲を広げて探ろうと思っています。

    1. しげる より:

      はじめまして!共感頂けて嬉しいです(#^^#)

      <川のシチュエーション>の詳細記入いただいてありがとうございます!

      とてもわかりやすくイメージが出来ました!(^^)!

      シーズナルについてもすごく共感できるというか、うんうんと頷いていました(^^)

      遡上のタイミングのアタリも付けられたり、今年は範囲を広げて探ろうとされているところなど、僕ももっと調査しないとと思いました!

      お盆前後から先の中型以降がまったく釣れなくなる謎、上流か本流か。

      自分で考えて仮説を立てて動いて、それがもし当たっていたら、、、

      渓流釣りの大きな楽しみの中の一つだと思います。

      ヘルクライマーさんが何かの答えに辿り着けることを願っています(*^^)v
      (僕も頑張ります!)

  9. ヘルクライマー より:

    早速の返答有難うございます。
    シーズン中は渓流のルアーフィッシングを満喫しているのですが、
    その特性上、他のアングラーとの交流が少なく、
    技術交換の機会が少ないのがネックだと感じております。
    『井の中の蛙(かわず)』とならないよう、
    コメントを通じて色んな技術をご教示頂ければ幸いです。
    しばしばお邪魔致しますが、宜しくお願い致します。

    1. しげる より:

      渓流ルアーって、海や他の釣りに比べると他のアングラーとの交流がないですよね(^^;)

      僕も基本的にはずっと一人釣行で、自分の釣りがどうなのかわからないまま釣行を続けている感じがあります(>_<) 釣りが上手ではないので教示出来る事はあまりないかもしれませんが、よろしくお願い致します(^^)

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