海上釣堀 海恵 で青物 と鯛を釣るのだ! 

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僕は基本的には渓流ルアー釣りをメインにしているが、海釣りも好きである。

アジをサビキや遠投サビキ、カゴ釣りで釣るのも、青物狙いのカゴ釣りも好きだ。

 

ノットが組めなくて難儀している素人だが、海のルアー釣りも好きである。

そして年に2回、海上釣堀にも行っている。

 

釣りには釣り人の数だけ意見があるので、釣堀なんか行って楽しいか!?

という釣り人もいると思うが、僕はまあ、釣りにはそれぞれの楽しさがあるとは思っている。

 

それと、年に2回海上釣堀に行くのは会社の釣り部のみんなと行くのである。

普段はギラギラとした目で1人で釣りに行くことがほとんどだが、1年に2回くらい大人数で、ギラギラし過ぎない釣りがあってもいいじゃないかと思っている。

 

それに、僕の娘(小学校低学年)も会社の釣り部を気に入っていて、一緒に行ってくれるのである。

なのでミッションは下記である。

 

①青物を釣りあげて刺身を嫌というほど食べる

②刺身を食べない家族が大好きな鯛の塩焼きのために鯛を釣る

③一緒に行く娘に褒められたいのでやはり青物を釣る。

 

まあ、かなりハードルの低い目標ではある。





そして当日、天気は晴れて11月なのに日焼けするくらいの日差しだった。

朝一は当然だが活性は上がっていて、鯛がポンポンと6匹ほど釣れた。

 

しかし30~40分くらいで落ち着いてしまった。

それからみんなで確認して青物狙いに変更。

 

僕は自分で釣って冷凍しておいたイワシを持ってきていた。
(参考ブログ GWといえばファミリーフィッシングでしょ! (鳥取賀露港)

 

そのイワシを付けて待つこと5~10分。

ウキが沈んで横に走る!

 

僕のマス(鱒ではない)で、その日1番の青物ヒット!

僕は叫んだ!

 

青です!

 

周りの人が竿を上げてくれ、自分で巻いてきた針とハリスに少し心配しながらやり取りを楽しむ。

時々ドラグがでて、娘が、おとーさん頑張れと言ってくれる。

 

そして、、、

釣りあげました!カンパチ!

 

 

娘がおとーさんの魚、大きいと言ってくれる。

朝9時過ぎの時点で、僕のミッションの①~③は達成されたのである。

 

設定目標が低いのだが、とりあえず安心する。

のんびりと周りを眺める余裕も出てくる。

 

写真のマス(くどいようだが鱒ではない)の大きさは大マスではないが、大マスではマグロの放流もあるようだ。

会社の人が過去に1度マグロを釣ったことがある。

 

時々遠くで、クエだ! というような声も聞こえた。

 

 

僕は普段の1人の釣りではめんどくさいぐらいギラギラしているので、たまにはこういうゆるい感じの釣りも楽しい。

海上釣堀代は1回につき1万3500円かかる。

 

しかし、釣ったその日の脂が出てくる鯛の塩焼きが大好物の嫁公認で、釣り部代として給料天引きで部費として社内で積み立ているのだ。

お小遣いとは関係なくである。

 

もちろん行かなければ返金になるのだが、僕の中で釣り予算ではなく交際費的な位置づけになっているため、このお金に関する意識もゆるいのである。

(2回パスしたら今欲しい渓流ルアー用の良いリールが買える!とかは思うが)

 

あと何年付きあってくれるかわからないが、娘も楽しんでくれている。

ちなみにうちの娘は落ちていたナイロンラインを持ってきて、僕に針をせがんだので結んであげた。

 

すると、その針とラインのみの仕掛けで、カゴに入れて海につけているエサ用の泳いでいる活きアジを引っかけて釣るという引っかけ釣りを始めて1匹アジをかけた。

なにも言っていないのに自分で引っかけ釣りのようなことを始めたあたり才能が。。。 いや、親馬鹿である。

 

その後、お約束のアタリのとまる時間があったり釣る人もいたり。

午前10時半くらいだったろうか。

 

活きアジ(生きアジ)を泳がせているとウキが沈む!

本日2回目の、

 

青です!

 

が響いた。

 

2匹目なので余裕を持ってやり取りを楽しむ。

ドラグが出る音と感触がたまらない。

 

よく見ると釣れている魚に、別に2匹位追ってきていた。

それを周りに言うと、今か今かと竿を上げて投入待ちのジリジリという音が聞こえそうだった。

 

そして釣り上げ完了。

オリーブハマチでした。

 

この日の釣果は、

カンパチ1匹、オリーブハマチ1匹、鯛が6匹か7匹。

 

あくまで僕にしては、だが、満足いく釣果だった。

右がカンパチ、左がハマチである。

 

こうして見ると色が全然違う。

 

 

大きさは海上釣堀の青物としてはそんなに大きくなく、60センチ~70センチ前後。

 

 

内臓処理は毎回してもらうのだ。

特に鯛は鱗と内臓取っていると人にあげても喜ばれる。

 

後は刺身取るかそのまま塩焼きかに出来るからである。

逆に鱗とっていないと面倒くさがられる可能性がある。

 

処理代はお金はかかるが、これも僕の中では交際費扱いである。

鯛は嫁の実家や友達にもあげる。

 

処理をしているととても喜ばれるので気持ちが良いのだ。

帰りに山陽マルナカ穂浪店 備前海の駅 に寄って、娘とソフトクリームを食べたりする。

 

ここはスーパーなのに新鮮な魚市場のようなものも併設している。

子供は見るだけでもちょっと楽しい場所なのだ。小さい生簀などもある。

 

ここで売っている魚の値段を見ると、海上釣堀代が高く感じてしまう。

だけど僕はお腹が空いたから釣りに行くだけではないと自分に言い聞かせるのである。

 

海上釣堀、見学の方は渡船代無料だったり女性と子供は値段安くなっていたりする。

家族で行っても楽しめるかと思うのだ。

 

ちなみに誤解の無いように付け加えると、海上釣堀の釣りをゆるい感じで楽しんでいるのはあくまで僕の海上釣堀に対するスタンスなだけである。

海上釣堀がゆるい釣りと言っている訳ではないので、誤解の無いようにお願いします。

 

次回ブログは、この自分的には大満足の釣果を捌いたり刺身にしたり、そんな内容になりそうです。

近くの水宝は行ったことがないので行ってみたいなあ。

 

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