これは、今日、僕の身に起こった出来事である。
僕としては本当に驚いたのだ。。。
その本題に入る前に、シンクロシニティ(意味のある偶然の一致)という言葉をご存じだろうか?
「シンクロニシティ」とは簡単にいうと、「意味のある偶然の一致」という意味である。
ユングという方が提唱したらしい。
意味は色々とあるらしいが、その一つに「単なる偶然」で片づけてしまうにはタイミングが良すぎる出来事もあげられる。
例えば、喫茶店で友達と何気なく何年も会っていないA君の話をしていた。
その数分後にふらりとAさんが同じ店に来たとか。
グラップラー〇牙で、世界各地に収容されていた五人の死刑囚が同じタイミングで「敗北を知りたい」と言い出して、5人とも刑務所を脱獄して日本に向かうとか。
これは深く説明すると心理学やオカルトの世界に入るだろうし、僕はそもそも深い知識がある訳ではないのでこの辺にする。
本題だが、今日の僕は祝日で会社が休み、かつ昼から家族でスキー場に行く代わりに午前の自由を得ていた。
そしてもう2月も半ばに近付いている。
と言うことは、必然的に2016年渓流解禁日までの準備である。
事前に僕は自分のルアーケースを確認しており、思ったよりルアーをロストしていたことがわかった。
というか、半年くらい経って、無くしたのを忘れていたルアーもあったのだ。
さらに、渓流ルアー釣り3年目の今年は、
フローティングミノーを導入するぞ、2016年
というまんまのスローガンを立てている。昨年はAR-Sスピナー推し過ぎてミノーをそんなに使っていなかった。
ましてやフローティングミノーは1個だけ持っているのを数回使った程度である。
(参考ブログ)
渓流ルアー入門7回目 渓流最強ルアーはar-sスピナー
渓流ルアー入門8回目 はぐれメタル装備的なDコンタクト
でも僕はシンキング全盛の今こそ、(今更だが)、フローティングミノーに可能性を感じているのだ。
そんな考えを持っているので、ここ最近はどのフローティングミノーを買うかネットの海をさまよってた。
(実物を見て決めたいが、岡山県の僻地在住の僕は、簡単に釣具屋に渓流ルアーを見に行けないのだ。距離があるので交通費がかかる。なので購入も勿論通販である)
本当は、渓流ミノーイングという言葉を作りだしたチップミノーが欲しい。
(参考ブログ)ルアーで釣る渓流のヤマメ&イワナ 目から鱗的ダウン
しかし高い!
欲しいのは欲しいし、いつか購入する気はするのだが、慣れないうちにロストでもしたら最悪だ。
バルサ素材も使ったことがなく、とても魅力的だ。でも次のステップにとっておく。
そして僕が2つ選んだ内の1つが、 バスディ シュガーミノー である。
結構ネットで評判を調べた。 最終的にアングラーズパブリック ストラウド と悩んだがシュガーミノーにした。
そして安くて釣れる好きなミノー スペアヘッドリュウキの50Sと、リュウキを信頼している僕は2つ目のフローティングミノーとして50Fも買った。
リュウキは去年、45Sをロストしてしまい、買おうと思っていた。
今回は、45Sか50Sどちらを買おうか考えた。
ルアーの実物を見ながらサイズを決めようと思って、ルアーケースを持ってきた。
Dコンタクト50を置いて、あと一つ、高校生の時に買った小さなフローティングミノーを比較に持ってきて比べた。
すると、小さいと思っていたミノーは思ったより小さくなかった。
下がDコンタクトである。
もしかしてこのミノー、40㎜くらいじゃないか?
僕は初めて思った。
定規で測るとぴったり40㎜
さらに、お腹を見て唖然とした。
シュガーミノーって書いてるよね!?
今年はフローティングミノー元年にしようとかなりネットで調べて調べて、そして出した結論のシュガーミノーは僕のルアーケースにずっと居たのだ。
たぶん高校生の頃からずっと。
しかも、2年前の渓流ルアー釣りを始めた年、初めてミノーでイワナを釣ったのもこのミノーだ。
いや本当に気付いていなかった。。。 釣り師としてのレベルが知れる。。。
僕は高校生のある限られた時期にブラックバス釣りをしていて、ラッキークラフトのルアーを数個、そして当時入手が難しかったメガバスのルアーも1個持っている。
そのルアー達の存在は知っていたが、「小さくて金色のルアー」と呼んでいたルアーが買おうとしていたシュガーミノーとは。。。 確かに動きはいいと思ったのだ。言い訳臭いけど。
これが僕の、 シンクロシニティである。
40Fを持っていることがわかったため、50Fか 新しく出ている SG50F か悩んでSG50Fにした。
この選択が吉と出るか凶と出るか。
でも今日僕は、本当に驚いたのである。。。
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