先日、ナチュラム祭り(7月26日(木)23:59まで)でpeラインを買った。
僕は渓流ルアーを始めて4年経ったので、早いもので5年目である。
これまでずっとナイロンライン4lbとか3.5lbを基本にしていた。
渓流ではナイロン4lbで十分だと思っている。
というのも僕の川にはニジマスもいないし、魚は最大で30㎝少しで40㎝は見たことない。
ラインを切られたことも1回しかないし、渓魚には切られたことはない。
ただし、川幅広いところ(ニゴイがいる)に行くときはナイロン6lbだ。
1回だけラインを切られたのは、60㎝くらいのニゴイでナイロン4lbにリーダーフロロで4lbだった。
さらにニゴイに下流の流れの強いところに入られてしまって、川の流れの力も加わってプツリだった。
それからは渓流は4lbで、ニゴイがいるところは6lbと変えていたが、面倒なのだ。
交換用のスプールを買えば良いのかも知れないが、割と高い。
あと6lbだと飛距離が落ちるのとルアーの操作性も気になる。
そこでpeラインを導入してみた。
peは上級者のラインのイメージがあり、ノットも組めないのでこれまで使っていなかった。
使いたくなった理由は、
- peラインで0.6号とかなら渓流とニゴイがいる場所でライン交換をせずに済む。
- 細いので飛距離も稼げる気がする。
という理由だ。
なのでナチュラム祭りで下記を購入した。
pe初心者なので選んだ理由はなんとなくと、値段が安くなっていて1,794円だったからだ。
150mなら最低2回。上手くやれば渓流だと3回巻ける。
デュエル(DUEL) ARMORED(アーマード) F+ Pro 150M
0.6号(12lb)を買った。強度は十分過ぎる。0.4号でも良いのだがいきなり細すぎるのも。。。と思った。
そして巻いてみた。
そして先日の海の日(7月16日)の祝日に釣行した。
『海の日』だろうが、僕にとっては毎日が『川の日』なのだ。
初の渓流peラインとプロトルアー
西日本豪雨もあったし、少し釣りに行けてなかった。
久しぶりにルアーを投げる。
使用した感想として、peラインは確かに伸びなかった。
今年の途中からハマっているトゥイッチとやらをやったが、ナイロンラインでの操作とかなり感覚が違って戸惑った。
僕のナイロンでのトゥイッチはたるませたナイロンラインの、さらに伸びも影響していたんだと思った。
peラインは伸びがなくて、感度が本当に良い。
例えば、川底の石に当たった感覚。
そして魚とのファイトの手応えも違う。
魚の動きというか、手応えもより分かる。これは新鮮で楽しかった。
peラインにしたらバレやすいかもとか、ライントラブルとか気になっていた。
しかし僕は普段からバラしているし、peにしたからと言って特別バレやすくは感じなかった。
ライントラブルは、下手くそなので毎釣行1~2回はなっていた。
しかし、peラインにしてからここ2回ほどの釣行で逆にライントラブルゼロだ。
まだ2回ほどの釣行なのでわからないが、今の感想としてはもっと早くpeラインにしたら良かったと思った。
ちなみにリーダーとのノットは電車結びなのだ。
飛距離も、最近ナイロン6lb(約1.5号)を使っていたのでpeライン0.6号の飛びっぷりに驚いた。
初速は同じでも、途中からも落ちずに飛ぶので何度か引っかけてしまった。
飛距離が出るのは良いことだ。
そんなpeラインで初めて釣れたのは、渓流ではわりと良いサイズの25センチくらいで体高があるヤマメだった。
しかし写真撮る前に脱走される。。。
下記がイメージ写真である。
そして次に20センチくらいのヤマメ。
手応えがビンビン伝わる感じだ。
そしてこの日メインで使用したルアーは先日完成した55㎜フローティングミノーだ。
このルアーは僕が作ってロストしてしまった、良い感じのルアーの動きを再現したくて作った。
ヤマメも釣れたし、午後からイワナを釣りに行っても釣れた。
悪くはないのだけど、動きの再現は出来ていない。。。
4個作って1個は少しは近い動きになっていたが、違うのは違う。
やはりバルサの削りが甘かったか。。。
次はもっと細めに作ろうと思ったのだ。
そしてずっと使ってみようと思っていた、2年近く前の僕が作ったルアーを使う。
2年近く前に無謀にもイトウクラフトの蝦夷をイメージして、薄いヒラウチ狙いのルアーを作っていた
最近作った55㎜フローティングミノーと比べると細さが分かる。
今年トゥイッチにハマった僕なので、2年ほど前はたまにしかしていなかった。
そして作るルアーはタダ巻きでも釣れるルアーを目指していた。
なので結果として、タダ巻きでの動きがあんまりだったのでお蔵入りになっていたルアーだ。
だけどリップを変えたりしてからトゥイッチしてみると、ヒラヒラと悪くなさそうな動きだったのだ。
そして25㎝くらいのイワナがかかってくれる。
ほんの少しだけ、2年前の自分を見直したのだ。
釣行前にフェルトを重ね貼りしたウェ-ディングシューズのグリップも、安心感があってバッチリだ。
やはりフェルトの交換はある程度でしたほうが良いと思った。
しかし下記のように古いフェルトの上から貼ったので水を吸って予想通り重くなった。。。
イワナの釣り人プレッシャー?
午後からイワナを釣っていた時に、いつもと何か違うと思った。
というのが、
- イワナがやけに岩などのキワキワに付いている。
- ルアーの追いかけ方が一直線ではなく、少し迷いがあるように見える。
- 1度追ってダメならもう出ない。
魚は出てはくれるのだが、なんかいつもと違う。
釣り上がっていく道中で餌釣り師の忘れた小物や、そこから少し離れた場所で足跡も発見した。
西日本豪雨の前にあれば小物も足跡も流されている。
そしてこの日は3連休の最後の日の午後だった。
確実に人が入っている。それが当日か前日かはわからない。
イワナの反応がいつもと違った原因だろう。
なんだかんだと数は少ないが、久しぶりにヤマメとイワナの姿が見られて満足した海の日だった。
本当に毎日が『川の日』、イコール釣りに行ける日なら良いのになぁ。
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PEなら、E藤ノット(くらげ亭ノット)がおすすめです!
まさのりさんから教えてもらいました。
動画がありますよ〜!
結び目から切れた事はありません。
参考までにPE0.6か0.8でリーダーはナイロン8ポンドです!
右脳派釣師さん
E藤ノットオススメなんですね!
不器用でも出来るか見てみます(^^)
リーダーはバリバス ライトゲーム ショックリーダーの1.7号を買いました!
リーダーフロロじゃくなくてナイロンなんですね!
電車結びだといつか抜けそうだし、切った所が外側向いちゃうからガイドに引っかかる気がするなぁ
ダブルにして綺麗に結べれば結構結束強度あるみたいだけどね。
でもやっぱりE藤ノットが頑張れば現場でよ出来るし、
結び目小さくてオススメ
淫獣課長
E藤ノット、みなさんオススメなんですね(^^)
リンクもありがとうございます!
現場で出来るのが1番大事なので、動画見てみます!
ありがとうございます(^o^)
E藤ノット
https://youtu.be/KS-IizwvV2s
PE導入ですね〜(^_^)v
スピニングでも巻きグセが付きにくく、快適になるんじゃないですか!
僕は、リーダーとの結束は電車ですね。PE側8回、リーダー側2回です。ベイトなんで(マイクロガイドなんで)強度は必要最低限、結び目を小さくするのが優先ですね!
あの本山塾長がDVDでやってました(๑˃̵ᴗ˂̵)
fujimuuuさん
巻き癖が付きにくいから今のところライントラブルがないのかもしれません!
電車結び派なんですね! pe側にかなり偏った回数。。。
本山さん好きなので調べてみたくなりました(^o^)
ちなみに、DVD 本山博之のスーパートラウト3 「最新の渓流ベイトフィネス編」と言うDVDですね!
fujimuuuさん
ベイトフィネスのやつですね!
出典ご紹介、ありがとうございます!
しげるさんは渓流ルアー5年目なんですね
俺より一つ先輩じゃないですか!
これから、しげる先輩と呼びますw
新横浜の佐々木さん
先輩は勘弁して下さい(>_<) 僕の腕では先輩面出来ません(^^;) 渓流ルアーは5年目ですが、他の釣りをほぼしていないのでイコール釣り歴5年目です。 なので他の釣りを足したら、佐々木先輩です(^o^)
いやいや、数・形ともに私なんかよりはるか上です。
日曜日はくらげ亭で飲んできます。
前回の大反省会のチョークボードは、今も飾ってありますのでしげる先輩もイラストで参加してる感じですよー。
新横浜の佐々木さん
いえいえとんでもないです(>_<) 日曜日、丹沢大説明会行かれるんですね!いいなあ(^o^) イラストで参加! 嬉しいお言葉ありがとうございます! 佐々木先輩、楽しんで来て下さい(^^)
PEデビューおめでとうございます((o(^∇^)o))。
PEとリーダーの結びですが、僕も電車結びです。僕はPE側4回巻きのナイロン側3回~4回です。50のニジマスも掛けましたが、今のところ接合部からのラインブレイクは一度もないです。
花屋のいちろーさん
いちろーさんは電車結び派なんですね!
巻きも僕と同じ感じです(^^)
ナイロンでは僕も電車結びで60㎝オーバーのニジマスでラインブレイクなかったです。
peでも電車結び、わりと良い仕事してくれますね(^^)