ゴールデンウィーク(以下GW)はどこに行っても人が多い。
当然、渓流釣りにも人が多い。
なのでGWは人が居なさそうな場所に新規開拓に行くのだ。
GWに渓流新規開拓をする理由
GWに人が居ないような釣り場は、普段から人が入らない可能性が高い。
つまりGWは釣り場の物差し、踏み絵になるのだ。
ただし大事な注意事項はある。
GWに人が入らないような場所は、渓魚が居ない場所の可能性も高いのだ!
新規開拓とは良い事ばかりではない。
(ボウズリスクが高い)
だけどどこに行ってもスレているGWの渓流釣り場。
ならばボウズ上等で自分の地図を広げるのは悪くないと思うのだ。
という事でGW前とGWに新規開拓した時のブログなのだ。
GW前にアマゴの沢とイワナの沢
GW前の話だが、早朝から目を付けていた小さな沢に向かった。
ここはアマゴが居そうだと睨んでいた場所なのだ。
釣り始めてすぐに結果が出た!
小さいけれどアマゴは居たのだ!
↓不器用ルアー小走り改での釣果!
新規開拓はボウズもありえるので、渓魚が居てくれた事にほっとした。
アマゴが居るのは確認できたので、あとは魚影の濃さとサイズだ。
釣り上がると魚影はわりと濃い事がわかった。
こんなアマゴや、
こんなアマゴや、
↓パーマークの個性が楽しい。
久しぶりに不器用ルアー縁(えにし)で釣れたり、
レイチューンのバルサコア、DP50RS Mark3でも釣れた!
(DP50RS Mark3ブログはこちら)
↓『渓流ルアーの到達点』というキャッチフレーズ!
釣り上がって写真くらいの小場所になって魚影が無くなったので退渓する事にした。
林道を歩いて退渓していると、
60歳前後の餌釣り師さんが釣っているのが目に入ったのだ!
魚影が濃いわりにサイズが出なかったのは餌釣り師さんに抜かれていたからか?
少し手前に僕の車が停まっているのに、
- そのすぐ上から釣り始めるとは、
- この餌釣り師さんはこの場所の常連なのかな?
僕にとっては新規開拓のこの場所は僕だけの場所ではなかったようだ。
続いて2か所目の渓流に移動して、
- しばらく釣り上がるが魚影が一切無かった。
ここはもうこない渓流とする。
次にこの日3カ所目となる最後の小渓流に到着した。
ここはアマゴかイワナが居そうな気がする。
入渓するとすぐに反応が!
イワナが居てくれたのだ!
スレていないようでイワナの反応が良い。
こんなイワナや、
こんなイワナが釣れてくれた。
サイズはあまり伸びなくて、最大で20㎝ちょいだった。
↓この子が最大だった。
ここまで来たらもうイワナの姿が見えなくなったので退渓した。
ここのイワナはスレてなかったし、遡行もアップダウンがなくて楽な渓流だった。
時期とタイミングを改めて来てみたいと思ったのだ。
GWに新規開拓でイワナとアブラハヤ!
GW前半は新規開拓でヤマメやイワナが居そうな場所に目を付けていた。
朝から目を付けていた渓流に到着。
すごく小場所なので不安になりながら探っていると魚影が!
しかし2匹連続でバラす、、、
不器用ルアー小法師を使っていたが、
- 連続バラしたので、
- フックを交換する。
(僕は1日何度もフック交換します)
フック交換のおかげか、次にかかったイワナは釣れてくれた!
こんな小場所から出てきました!
その後もスレていないイワナが釣れるが、
小場所でゆったりと泳いでいた尺ありそうなイワナをかけるがすぐバラしてしまった。。。
ここは距離の短い渓流だが、良いサイズも居たのでまた来たい。
退渓してから次に目を付けていた場所に向かった。
その場所は先ほどのイワナの渓流より渓流の規模が少し大きい。
雰囲気のある渓相でもあったので期待をしながら釣り上がる。
しかし釣れたのは、、、
その後もかなり釣り上がるが、何匹かアブラハヤが釣れただけだった。。。
渓流の規模としてはこの日のイワナの渓より大きいが、
渓流の規模と居る魚の種類は関係なかったのだ。
その後、追加で2ヶ所行くがどちらもアブラハヤ、、、
悔しいので最後に行ったことがある場所にちょこっと行ってヤマメを釣って終了!
GW前とGWの新規開拓はサイズは出なかったが、
- 新規開拓で渓魚の顔が見れたし、
- 1匹尺サイズのイワナもいた。
新規開拓としては悪くない結果だと思うのだ。
最後に新規開拓で歩き回っている僕が最近気に入っているアミノ酸をご紹介します!
同じ会社の50代で登山をされている方に、
「疲れにくかったり疲れが早くとれるサプリとかありますか?」
と聞いて教えて頂いたのがアミノ酸なのだ。
- 確かに釣行中の元気が続くし、
- 翌日以降の疲れも抜けやすい。(感じにくい)
- 僕は気に入って飲んでいます!
なので皆さんにもオススメします!
(飲んでる方、いますか?)
釣行開始や釣行中にはアミノバイタルプロで元気が続く!
↓アミノバイタルプロ
釣行中や退渓時や退渓後のリカバリーにはアミノバイタルゴールドで疲れが抜けやすい!
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釣行中の疲れと釣行後や翌日以降の疲れにお悩みの方には特にオススメです!
僕はアミノバイタルを飲みだしてから効果を実感しています!
せっかく渓流釣りに行くなら長く元気に釣行して、疲れもなるべく残さないようにしたいので。
結局、GW前もGWも新規開拓で歩き続けた僕なのであった。
(使用タックル)
ロッド:ブランシエラ4.8ul
ライン:アーマードF+PRO 0.4号
リーダー:バリバス トラウト ショックリーダー 30m 1.5号
ルアー:不器用ルアー小走り(改)、縁(えにし)、小法師(こぼうし)
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Guten Abend!
本日、故あって新メソッドを試しに行って参りました。
※渓相は本文中の『3ヶ所目の小渓流』のような感じです。
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その川は、集落から3kmぐらいまではヤマメが釣れ、
そこからだんだんイワナが混じるようになり、
最後はイワナオンリーとなる極めて小規模の枝沢です。
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新メソッドを試しに行った理由は、
ARスピナー以上の爆釣メソッドがないものかと、日々考えていたからです。
非常に残念なことですが、ARスピナーを卑怯だの反則だのと罵る人が多く、
フィールドで出合った人と情報交換しようとしても、
ARスピナーだと話すら聞いて貰えず、情報の享受などまずありえません。
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それなのに、『ARスピナー以上に釣れるルアーを挙げよ』と言われても、
ARスピナーが適したポイントの様相で、
それ以上に結果の出るルアー挙げることの出来ない不甲斐なさ、
釣れば釣る程に、自分は下手糞ですとアピールしているような気がして、
何かスッキリしないものを感じていたんですよ。
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ちなみにシーズンを通して最も多用するルアーは『シルバークリークシャッド』です。
それこそ反則(卑怯)なぐらいイワナが釣れますが、
沢登りの人さえ敬遠するような山岳渓流なので、
まず他人に見られることはありません。
結局『出合った人にARスピナーを見られる』ケースが多くなるんですよねぇ…
.
ARスピナーに対する弁護(弁解)はこれぐらいにして、
新メソッドをダラダラと…
<使用ルアー>
ロデオクラフトの『ウッサXS』
※:管釣り用のシンキングクランクで、
他に類を見ない『オーバーヘッドリップ』が特徴。
※2:XS(エクストラシンキング)だが、シンクレートは1mを3秒ぐらい。
<アクション>
ヨタヨタとしたウォブリング。
止水域で、ハンドル1回転を5秒のスローリトリーブでもアクションする。
プルプルとした振動を感じた瞬間が浮き上がり速度で、
その寸前がレンジキープ速度となる。
<使用法:ヤマメ>
ARスピナーと全く同じ。
※プルプルと振動を感じる速度で、
定位している場所の30cm程上流を横切らせる。
.
<使用法:イワナ>
ウッサがアクションする最低限の速度で、
イワナが潜むスポットをリトリーブする、
※下手なロッドワークは一切不要。
<結果>
ヤマメ:23本(15cm~21cm)
イワナ:21本(15cm~26.5cm)
※採捕禁止サイズはノーカウント。
かなりの手応えを感じています。
今回の区間は4/30の釣行で完全に焼き尽くしており、
しかも連休最終日で、相当数の釣り人が叩いた後から、
これでもかと言わんばかりのイワナが飛び出したのは予想外でした。
.
ここまでの記述なら単なる釣果自慢になってしまうのですが、
詳細を書き散らかしたのには理由があります。
この『オーバーヘッドタイプ』のシンキングルアーを、
しげるさんの手で、さらにグレードアップ出来ないものでしょうか?
リップレスミノーより若干の集魚力を持ち、
通常ミノーのようなリップ撹拌流のプレッシャーもない、
まさに画期的なルアーだと思うのですが…
.
リップにラインアイがある形状はハンドメイドミノーの難関ですが、
もし完成したならば、
反則ルアーを供給する卑怯者と言う、名誉の称号が与えられますよ。
新メソッドの詳細、ありがとうございます。
ARスピナー使っているだけでそんな態度されるなんてひどいですね!
僕は個人的にARスピナーはあまり使わないようにしていますが、好きなルアーなので使われている方に否定的な気持ちは一切ないです。
『シルバークリークシャッド』は使われている方いらっしゃいますね!
一度使ってみたいルアーの一つです。
ロデオクラフトの『ウッサXS』は初めてお聞きするルアーでした!
ネット検索したところ手に入りにくい状態なのか、メルカリで定価より高く売っていました。。。
(他もあまり売って無さそうでした)
変わった形状でもありますし興味はあります!
どこかで手に入れて動きを見れたら自分でも一度作ってみたいと思うルアーです!(^^)!
情報ありがとうございました(*^^*)
『ウッサ』の追記ですが、
このルアー、放流から時間が経過し、
スプーンのローテーションで獲れなくなった魚を仕留める目的で開発されました。
したがって…
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・リール1回転を5秒掛けてもアクションする。
⇒流速+毎秒10cmでもアピール可能 (大きな長所)
・激スレ対応なので地味なカラーしか存在しない。
⇒渓流ではもう少し光って欲しい。 (最大の欠点)
長所はともかくとして、短所の改善にはかなりの大手術が必要です。
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工程①:塗装を全部剥がす。(ガソリンの水抜き剤に浸すと剥がれる)
工程②:外殻側面を、0.2mm程度削る。
工程③:アルミホイルを貼る。
工程④:クリアーを複数回吹きつけヤスリ掛け。(アルミの段差を消す)
工程⑤:任意のカラーで塗装。
工程⑥:クリアーでトップコート。
工程⑦:管釣り仕様のトーナメントフックを、渓流仕様に換装。
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要するに、ハンドメイドに近いぐらいの加工が必要なんですよ。
それでも、このメソッドの威力は自分自身さえ驚愕するレベルです。
やっぱり、これだけ釣れるルアーは『反則(卑怯)』なんですかね?
『ウッサ』の追記ありがとうございます。
スプーンで獲れなくなった魚を仕留める。。。
すごいルアーですね。
長所が良いと思いますし、短所も短所というほどではないと思います。
改善のための手術をするならハンドメイドで作った方が、、、というくらいの工程がありますね(>_<) ルアーフィッシングなので、釣れるルアーが反則や卑怯という事はないと思います。 自分がどんなルアーや釣り方で釣りたいかという自分の気持ち次第だと思います!