
今シーズンは新しい場所の鑑札を買ったので、
新規開拓が楽しいのだ!
地図を見て良さそうな場所の新規開拓をしてきたブログなのだ。
新規開拓先はイワナではなくアマゴ!
新規開拓場所に到着。
まだ雪がある事に驚きながら入渓。
この場所は初めてなのでわからないが、水量が多く感じる。
5月なのに水温も7~8度しかない。
↓僕の水温計
新規場所なのでとにかく釣り上がってみる。
しばらくすると小さな魚影が見えてロッドに手応えを感じた。
小さなアマゴが釣れてくれた。
新規先での一匹は嬉しいのだが、
僕は勝手にイワナの渓流だと思い込んでいたので驚いた。
ここはアマゴの渓流だったのか。
釣り上がるとイワナになるのかな?
(イワナと混生している可能性もある)
まだ雪が残っているような場所だからか、
直近で他の釣り人が入ったりはしてなさそうだ。
しばらく釣り上がると小さいがぽつりぽつりとアマゴが釣れてくれる。
ほんの少しだけサイズアップ。
まだ水温も低いからか、
- アマゴが反応するのは、
- 流れが緩くて浅い場所のような気がした。
産卵するような場所かなと思った。
そういうポイントでは必ずアマゴの反応があった。
ルアーは最近試している50㎜ダートで釣り上がったが、
ここ最近の釣行の反応やこの日のアマゴの反応を見て手応えを感じた。
ちゃんとアマゴを誘って釣ってくれているのだ。
その後も釣り上がっていくが、
とあるポイントを超えると釣れるアマゴのサイズが大きくなったのだ。
ちょうど産卵するような場所が続いていたのも関係あるかもしれない。
試作の50㎜ダートを使うとアマゴがひるがえった姿が見えた。
次の瞬間、ロッドを通して良い手応えが伝わってくる。
ヤマメアマゴ特有のローリングをしているのでバレないかひやひやした。
釣れたのは、良い色合いをした20㎝半ばのアマゴだった。
写真で綺麗に撮れなかったので動画撮りました!
↓YouTubeで見るのはこちら
試作50㎜ダートで何匹も釣れたので、
ルアーを小法師ダートバージョンにチェンジした。
釣り上がっていると、いかにもという良い場所があった。
慎重にキャストする。
小法師ダートを少し沈めてからトゥイッチ。
グンッと手応えが!
ローリングしているアマゴを寄せてネットイン!
釣れたのは20㎝半ばくらいのアマゴだった。
一匹釣れたので普通ならリリースするのだが、
この子を寄せている時にまとわりついてるアマゴが見えていた。
もしかしたらこのまま続けてもう一匹釣れるかも?
そう思った僕はリリースせずにネットとアマゴを水に浸けてからキャストした。
すると狙い通りにアマゴがかかった!
先ほど釣れた子より少し大きくて20㎝後半くらいのアマゴだ。
慎重にネットイン!
2匹並んだ写真が撮れた!
顔つきから最初に釣れたのがオスで次に釣れたのがメスのような気がした。
同じ場所で釣れたアマゴでもパーマークの違いなどの個性があるのが嬉しい。
釣れた場所に2匹揃ってリリースした。
リリース動画撮りました!
↓YouTubeで見るのはこちら
結局この日は、
- 小さなアマゴも含むと、
- 10匹近く釣れてくれた。
良い色をしたアマゴにも出会えたし、新規開拓大成功だった。
やっぱり新規開拓は楽しい。
ただし新規開拓で注意が必要な事もある。
「この先にどんなポイントがあるのか?」
「釣り上がるともっと大物が居るかも?」
などと考えていると、
退渓のタイミングがわからなくなって、ひたすら釣り上がってしまうのだ。
僕は10年以上渓流釣りをしているが、いまだに新規先での退渓のタイミングがわからない。
これは何かに似ていると思った。
子どもの頃に友達と遊んでいて、夕暮れになった時と似ているのだ。
まだ遊びたい、帰りたくない。日が沈むぎりぎりまで粘ろう。
いい大人が少年時代のようなそんな気持ちになれる。
やっぱり渓流釣りは特別だと思った僕なのであった。
(使用タックル)
ロッド:カワセミラプソディKWSM-S49L
リール:16ストラディックCI4+C2000HGS
ライン:アーマードF+PRO 0.4号
リーダー:バリバス トラウト ショックリーダー 30m 1.5号
ルアー:不器用ルアー小法師ダート(試作) ダートミノー(試作)
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↓水温は測るようにしています。
↓まだウェーダーで正解でした。
僕のウェーダーです。