
禁漁期間中に作ったルアーが何種類かあるので試したい。
という事で釣行してきたのだ。
虫ルアーとダートミノー
釣行先に到着して入渓。
まず試したいのは、
- 前回バイトはあったが、
- 2連続でバレてしまった、
- 虫ルアーだ。
フックの針先を上ではなく下にして試してみたい。
前回ブログはこちら
しかしここで問題が、、、
僕のドリフトが下手だからか追っても喰ってくれないのだ。。。
イワナの渓流なのだが、予想より魚影も少ない。
この場所はあまり人が来ないと思っていたのだが、、、
と思いながら釣り上がる。
虫ルアーをキャストして着水後に漂わせる。
が、イワナは何度か追ってくるが喰わない。
ドリフトのやり方がわからないし難しい。。。
結局この日、虫ルアーにバイトが無くてフックの向きによる違いを試せなかった。
という事でルアーチェンジしてダートミノーを使う。
禁漁期間中に何パターンか作ったのだ。
まずは50㎜ダートミノーを使う。
少し釣り上がるとこの日初めての反応が!
釣れたのはサイズは小さいが、赤みの強いイワナだった。
ヒレの辺りがオレンジより赤に近い。
こういうイワナが釣れるとなんだか嬉しくなるのだ。
続いてダートミノーの45㎜ワンフックを使う。
するとイワナが釣れてくれた。
その後もワンフックで釣り上がるとこんな場所で、
少しサイズアップ!
この子はワンフックがガッツリ口にかかっていた。
やはり渓流のイワナはワンフックでも問題ないと思う。
その後は50㎜ダートの違うタイプを試して、
頭にまで虫食いが強いイワナが釣れてくれた。
この日は、
- 虫ルアーのドリフトは上手く出来なかったが、
- ダートミノーの手応えは感じられた。
しかし問題(?)が一つ。
「ダートミノーだから釣れたイワナか?」と考えると、
他のミノーでも釣れたような気はする。
このルアーだから釣れた、この動きだから釣れたという手応えが欲しいのだけど、
それは贅沢なのだろうか?
「このルアーだから釣れた」も大事だが、
「このルアーで釣りたい」という思いも大事なのだ。
今は試行錯誤して作ったダートミノーを試すのが楽しい。それだけで十分じゃないか。
渓流ルアーの楽しさは、色んな部分にあると思った僕なのであった。
(使用タックル)
ロッド:カワセミラプソディKWSM-S49L
リール:16ストラディックCI4+C2000HGS
ライン:アーマードF+PRO 0.4号
リーダー:バリバス トラウト ショックリーダー 30m 1.5号
ルアー:不器用ルアー 試作虫ルアー、ダートミノー
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