渓流ルアーで尺アマゴ!その2 (尺アマゴがいた!?)

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釣り人には2種類の人間がいる。

それは、

新しい釣り場所を追い求める人間と、行き慣れた釣り場所で釣り続ける人間だ。

そんなに難しい話ではなく、僕は新しい釣り場所を探すほうである。

単純に飽き症なのだ。

『ここではない、どこかへ』 (by GLAY) へ行けば、何かいいことあるかもしれない。

と思うタイプなのだ。

 

前回の渓流ルアーで尺アマゴを釣るのだ!その1で、僕は新しい川幅の広い場所で尺アマゴを探すことにした。

その続きである。

まず僕は地図と、釣り場のポイントマップを交互に眺めた。

川幅を確認し、アマゴがいるであろう限界の下流の検討をつけた。

それからは実釣である。

初めて、川幅の広い場所に降り立った。ちなみに出勤前の朝6:00前後である。

車で何度か通っていたが、釣りをしている人は見たことがなかった。

アマゴは果たしているのだろうか。

少しの期待と、大きな不安があった。

不安を象徴するように、第一投に選んだルアーは、

絶対エースのar-sスピナーだった。

 

 

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第一投目、着水してすぐに巻いてくる。 本流の攻め方があまり分かっていないのでとりあえず遠投のアップクロスだ。

アタリはない。

不安は大きくなる。。。

本当にアマゴはいるのだろうか。

第二投目、 少し違ったコース、ほぼサイドのような形で引く、途中で、

 

コンッ 

 

と手応えを感じる。 根がかりか? 違う。  確実に魚だ。 

確かな手応えを感じながらリールを巻き、引き寄せる。

アマゴなら確実に20センチ近くはある。

そして数メートルに迫ると、フッと手応えが無くなった。

バレた。。。

今のはアマゴだったのだろうか。 違う魚だったのだろうか。

ひょっとしたら今のがこの川にいる魚を調査するための千載一遇のチャンスだったのでは。。。

 




 

僕は落ち込んだ。

めげずに何回か投げる。 またも手応えがある。

慎重に、慎重に引く。

魚が迫る。

ネットインの瞬間に見えたのは、

 

 

 

 

 

いい型のアマゴだ!  けっこう太っている!

誰も竿を出していない場所でもアマゴはいたのだ!

不安が消え、期待だけが広がった。

少しづつ釣り上がる。

アマゴのルアーへの反応がすこぶるいいのだ。

この日が特別活性が高いのか、もしくは竿抜けのため反応が良いのか。

 

川は澄んでいて、川底が見えるくらいの状況だった。

少しずつ釣り上がり、数匹のアマゴを追加した。

川幅が広いのが関係しているのか、どのアマゴも引きが強く、釣っていて気持ちいい。

よく暴れてくれるのだ。

また釣り上がると、川の中心に大きな岩があり、その少し下が、『いかにも!』のポイントだった。

最初はアップで投げた。

釣れる。

さらに少し近づいて、アップクロスで投げる。

距離は十数メートルだった。

 

ar-sスピナーが大きな岩の手前に落ち、流れに沿って少し斜めに引く。距離が近づく。

その瞬間、 大きな魚がar-sスピナーを咥えたのを僕は確かに見たのだ!

しかし次の瞬間、 大きな魚は、 「ペッ」 とでもいうようにスピナーを離したのだ。

僕の鼓動は高鳴った。

アマゴかどうかの判別は付かなかったが、一瞬ブラックバスかと思うくらいデカかったのだ。

いや、僕はブラックバス釣り自体、高校生からしていないので正確でないが、

 

とにかく、『アマゴかこいつは!?』というくらいデカかったのである。

 

そいつがスピナーを咥え、「ペッ」と離したところはスローモーションで見るように脳裏に焼き付いてた。

でも僕は何も出来なかった。 合わせを入れることも。

当然何度かキャストした。

しかし、もうその大きな魚は姿を見せてくれなかった。

それから少し経ってから僕はそのポイントを後にした。

出勤前釣行のため、時間制限があるのだ。

僕は後ろ髪を引かれながら、いや、後ろ髪を引っ張られながらポイントを後にした。

結局そのポイントでは六匹ほど釣れた。

車を職場に走らせながら悔しさと、嬉しさが入り混じった感情で多分僕はにやけながら運転していた。

すれ違ったドライバーは僕の事を『気色悪い奴』と思ったろう。

全然構わなかった。

自分なりに予想を立てた川幅の広いポイントにちゃんとアマゴは居た。

そして、アマゴと確信は持てないが、ルアーに反応する大きな魚はいたのである。


これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、尺アマゴを目指す僕にとっては偉大な一歩だ

 

僕は独り言のように呟きながら快調に車を飛ばした。

 

 

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