この写真を見て下さい。
僕が釣ったサクラマス、45cmである。
嘘です。 本当にすみません。もうしません。
サクラマスに憧れがあるのです。
今日は、海上釣掘に行ってきたのだ。。
しかし、目を覆うほどの貧しい釣果なので、見栄&嘘の一つも付きたくなってしまったのだった。。。
僕は年に二回ほど海上釣掘に行っている。
これは色んなしがらみがあって行っているのだが、実は楽しみの一つでもある。
しかし今日は渋かった。
鯛が全然釣れない。
約10人ほどいた僕のグループで、ワーストスリーは、坊主が一人、サーモン1匹が一人、サーモン2匹が僕。
全体的に渋かった。そんな中でも青物3本上げた人はいるのだが、30分~1時間ほどの入れ食い状態のときに畳みかけるように釣っていた。
僕は出遅れて、左の人が青物かけて竿を上げ、次に右の人が釣って竿を上げ。。。
いや、言い訳です。僕が波に乗れなかっただけなのである。。。。
しかし、一番釣れるはずの朝一、開始1時間以内は、僕が竿頭だったのだ。
それでもサーモン2匹という渋さ。。。
このサーモン、川で釣ったら驚愕のサイズと引きだと思うが、いかんせん海上釣り堀である。
昨日は釣れていたらしいのだが。見渡すと他のマスもさっぱりである。
僕は1匹青物、恐らくカンパチがかかったが、2人とお祭りしており、さらにしばらく格闘した後に針のハリスが結び目の下(重りのほうの)から3~5cmほどのところがぷつりと切れてバレた。8号なのに。。。
超悔しい。
正直、途中すごくダークなモードになっていた。
風はきついは波は凄いわ、魚は釣れないわ。
でも、娘(小二)がそんな中でも楽しみを見つけて笑っているのを見て、少し気持ちが変わった。
なんてことはない、僕の子供より僕のほうが子供だったのだ。
結果、サーモン2匹しか釣れなかったけどクーラーの中には鯛3匹に、サーモン3匹。
鯛3匹は、鯛1匹も釣れてない僕への優しさだろうか。釣り掘りがくれたのである。でもサーモンが1匹追加は解せない。
でも、結果が何より教えてくれているのだ。
海上釣掘で、鯛や青物よりもサーモンを2匹釣った僕は、トラウト&サーモンに愛された男なのだ。
サーモンだけなら僕が竿頭なのだ。。。
なんかもう、全体的にすみません。トラウトもサーモンも同じ鮭科の仲間と知って、このタイトルを思いつきました。
持って帰ってサーモンをまな板にのせて計ると45センチ前後。
嫁に、僕は去年35センチのアマゴを釣ったから、もう少しでこうなるとかわけのわからないことを言ったら、でも嫁は胴周りの太さが全然違うだのなんだの。
まあ釣果と同じく、ぐだぐだである。
もう朝4時前に起きて釣りにいって鯛も青物も釣れず、その時点で何を言っても無駄なのである。
鮭、サーモンの身はピンクに近い色だ。僕が過去に釣った大きいアマゴは少しピンクがかったような色だった。
サクラマスやサツキマスの身はピンクがかった色なのだろうか。
The answer, my friend, is blowin’ in the wind. by ボブ・ディラン 『風に吹かれて』
そう、ブローウィンザウインド。
「友よ、答えは風の中にある」 なのだ。[
いや、答えは釣らなければわからないのだ。
当たり前である。
なんかぐだぐだな日であった。。。
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