2016年渓流解禁日まで3週間ほどとなった。
かといって、気持ちばかりが先走り、ブログを書く以外に特に何をしている訳でもない。
しかし、珍しく建設的なことが浮かんだので実行してみた。
ウェーダーの補修である。
ちなみに僕のウェーダーは当時2980円で買った、どこに出しても恥ずかしくない安物のナイロンウェーダーである。
参考ブログ(渓流ルアー入門10回目 すり減らした靴の踵の数で勝負するのだ(渓流用ウェーダー))
なので、僕の補修方法を真似をする場合、くれぐれも自己責任でお願いします。
いいウェーダーを持っている人は特に。
なぜならこの高度資本主義社会では、ウェーダー補修用ボンドというドラえもんのポケットから出てきたような便利な代物があるのだが、僕は使ったことがない。
僕は岡山県、のさらに僻地とでもいうような田舎に住んでいるので近くの店ではウェーダー補修用ボンドは売っていないのだ。
ということは欲しいと思った時にはすぐに買うことが出来ず、ネットでそれだけを買うと下手すれば商品と同じくらいの送料を取られるのだ。
このあたり、都会との格差を感じるのである。
まあ、我が身の不幸を嘆いても仕方がないので、違うもので代用した。
田舎に売るほどあるホームセンターに売っているこれだ。
セメダインスーパーⅩである。値段も400円前後と安い。
関係無いが、このセメダインのCMは結構面白くて笑ってしまった。
セメダインCM↓
セメダインⅩを使っての補修方法だが、
僕はウェーダーを使っていて水漏れがあると、あたりを付ける。
あたりの付け方は釣りをしているときに水が肌に当たってきたところを覚えておくのだ。
それが厳しい場合は、ウェーダーを吊るし、水を入れる。
そして水がシミ出てきたところを油性マジックでマルをつけて、後で補修するのだ。簡単である。
(水を入れたウェーダーはかなり重くなるので場所はくれぐれも選んで下さい)
補修方法は簡単である。
セメダインⅩをウェーダーの穴空き箇所に塗って、付属のヘラで伸ばすのだ。
ヘラはセメダインⅩ本体のすぐ横にある白いやつだ。
こいつは液体ではなくゲル状なので、ヘラで伸ばしたり出来る。
でも、割と早く固まる。
セメダインⅩを塗ったウェーダー↓
なんというか、ゲル状で膜を作って水をストップするというようなイメージである。
これで、実際に水漏れが収まるのである。
ちなみに僕のウェーダーはこんなことになっている。
補修している箇所が多すぎるのだ。
写っていないが裏も結構補修している。
ここまでやるとボンドも累計3本ほど使っており、1300円前後する。
2980円のウェーダーに使った手間とお金を考えるといっそ買ったほうが。。。とも思う。
でも愛着や思い出もあるし、作業着は少し汚れたほうがカッコいいし、ウェーダーも新品よりは使いこんでいるほうがいいのでは?
と思うのは自己満足だろうか。。。
まあ結局は、お小遣いと財布と相談なのであった。。。
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