トラウトアンリミテッドのテレスコを購入したのだ！

前回ブログで、愛竿のカワセミラプソディを折った事を書いた。

(ちなみに折ったのは4回目。。。)

そしてニューロッドを購入したのだ！

僕のニューロッドはジャクソンさんの、

トラウトアンリミテッドのテレスコなのだ！

↓これです。4.5ftのテレスコ。

実はトラウトアンリミテッドを買うかトラパラのテレスコを買うかの2択で悩んだ。

新しいトラパラ(メジャークラフト)にもテレスコモデルがあるのだ。

僕はすぐロッド折るから安いのにしようかと思った。

本流ではトラパラ7.6ftを使っているが問題は無いし。

4.6ftと5ftがあるから4.6ftを買おうかとも思った。

↓4.6ftのトラパラテレスコです。

1万円でお釣りがくるトラパラのテレスコにもとても魅力を感じた。

だけど結局、ジャクソンさんのトラウトアンリミテッドにした。

トラウトアンリミテッドに決めた理由！

前回ブログで書いたが、カワセミラプソディは4回も折ってしまった。

4回目でニューロッド購入を決めたと言う事は3回は修理したのだ。

この修理対応でジャクソンさんに恩がある。

それがトラウトアンリミテッドに決めた1つの理由だ。

最初にロッドが折れた時に近くの釣具屋さんに持ち込んで修理依頼をしようとした。

しかし僕は田舎の僻地在住である。

そのせいか釣具屋さんとメーカーさんとの間に入る問屋さんという存在が、

• その釣り具屋さんには月に1回しか来ない。
• という事は修理に出すのに1ヶ月かかり、戻すのに1ヶ月かかる。
• メーカーさんの修理にかかる時間も考えると、
• ロッド修理に2ヶ月半～3ヶ月もかかる。

シーズン中に2ヶ月半～3ヶ月もロッドがないのは死を意味する。

そんなに待つならいっそ新しいロッド買った方がすぐに釣りが出来る。

しかし諦めの悪い僕はジャクソンさんに直接連絡した。

するとロッドを直送しての修理対応(神対応)をして下さったのだ！

(参考ブログ：折れたカワセミラプソディその２　僕の悪あがきと神対応)

僕がジャクソンさんに直送して、修理後はジャクソンさんから僕の家に直送頂けたのだ。

その結果、1週間ほど(早い！)でロッドを修理して戻して下さった。

その後さらに、その神対応で合計3回も修理して頂いたのだ。

なので僕はジャクソンさんに恩がある。

ジャクソンさんのある静岡県の方角には足を向けて寝れないのだ。

恩返しと言っても僕がロッドを1本買ったところでたかがしれている。

だけど気持ちの問題なのだ。

気持ちと形を示すのにこの方法しか思い付かなかった。

それに恩返しだけで買う訳では無い。

トラウトアンリミテッドは、僕が4年間使い続けたカワセミラプソディの流れを汲むロッドなのだ！

↓ジャクソンさんHPより引用。

カワセミラプソディは、

｢使っていて気持ちが良い｣

ロッドである。

その流れを汲むトラウトアンリミテッドだから買ったのだ。

さらに欲しかったテレスコモデルがあるのも決め手の1つだ。

まだ未経験のテレスコロッドを使ってみたかったのだ。

僕はまだ源流は未経験だが、藪漕ぎやへつりなどで両手を使いたかったりロッドを縮めたい事が多々あった。

先日カワセミを折ったのも、ロッドが草木に引っかかっていてそれを引っ張ったらポキッだったし。

なので、

1. ジャクソンさんへの恩返し。
2. カワセミの流れを汲むロッド。
3. テレスコモデルもある！

という3つの理由でトラウトアンリミテッドに決めたのだ。

カワセミは5ftを使っていたが、もう少し短いのを使いたくて4.5ftにした。

本当は4.7ftくらいがベストかと思っていたが、そこまで思う通りにはならないのは仕方がない。

トラウトアンリミテッド着弾！

そして届いて驚いた。

梱包が短いのだ！

自分がテレスコを頼んだのに梱包の短さに驚いてしまった。

梱包を開けると、ロッドケースも付いていた。

ロッドケースのアップ！

ケースは落ち着いたシックな感じだった。

少し開けたらこんな感じ。

テレスコの先端を覆うのはソフトケース的な感じだった。

ただし写真の矢印の部分に棒のような補強は入っている。

ロッドの色合いも良い感じ。

ロッドはグリーンベースにつなぎの部分はあずき色かな。

色がわかりにくい写真ですみません。

コルクグリップやリールシート部分もクラシカルな感じで洒落ている。

ただし保証を見て驚いた。

2ピースなら先端が折れたら先端を交換だが、テレスコは全体交換なのか保証があっても高い。

参考として2ピースのカワセミラプソディの保証は先端を折ったら♯1の4,400円だ。

ロッド本体の値段が少し違うがそれでも安い。

ただし前回ブログのコメント欄でラオウのご主人様さんから、ジャクソンさんのテレスコで保証を使うより安く修理出来たという情報も頂いた。

そのあたりはまたジャクソンさんと相談しよう。

というか、まずは折らないように気を付けるのだ。

ロッド紹介に戻ると、仕舞い寸法は約45㎝とコンパクトだ。

渓流を遡行中に口にくわえても草木にひっかかりにくそうだ。

カワセミラプソディにもあったルアーを引っ掛ける金具も付いている。

これがかなり便利なのだ。

ロッドの緑ベースにあずき色がわかりますか？

なんにせよ、新しいロッドが届くと気分は上がる。

僕のニューロッド、

｢Trout Unlimited｣

(トラウトアンリミテッド)

アンリミテッドは、

『果てしない、限りない、無限の』

などと言う意味だ。

つまり、

トラウトフィッシングは果てしないのだ！

僕とトラウトアンリミテッドで、

その果てしないトラウトフィッシングの、さらに向こう側を見たいのだ！

それはバイクと暴走族を描いた漫画『特攻の拓』で言うところの、｢スピードの向こう側」に似ている。

バイクでのスピードの限界を超えたその先だ。

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何だか釣りでいうロッドとの関係は、バイクとの関係に少し近いものがあるように思う。

僕はトラウトアンリミテッドを新しい愛竿(相棒)として渓流ルアーを楽しもうと思う。

バイク乗りでいうところの「スピードの向こう側」

そして「トラウトフィッシングの向こう側」

そんな領域をこの目で見てみたい。

だけどその前に、

もうこれ以上ロッドを折らずに釣りがしたい！

実はそれが1番の願いの僕なのであった。

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↓僕が買ったロッドです。