8月末でホームリバーが禁漁になるため、先週の火曜日から土曜日まで毎日出勤前釣行した。
5日連続、会社に行く前に釣りに行ってから出社したのだ。
3日目まではブログに書いている。
参考ブログ 渓流ミノーでテールフックのみのバラし検証10と尾崎豊
4日目は、朝5時半から石で滑って、「バシャーン」と川でコケた。
けっこうびしょ濡れになったのと、たぶん魚も散った。
書くことと言えばそれくらいである。
こんな石に体重掛けるほうが悪い。
僕の足跡、わかりますでしょうか。
そして不穏なことに、この釣り場に行く道がきれいに整備されているのだ。
これまで草、葦ボーボーだったところが見事に道のようになっていた。
行き先は川しか無い。
なぜだ?
- 8月から投網解禁のため、投網するためにだれかが刈った。
- 渓流終わっても鮎はしばらく釣れるため道を作った。
それくらいしか考えられない。。。
そして5日目、土曜日だが珍しく出勤である。
出勤前釣行で、川幅広いところじゃなくて上流に行こうと思った。
そして早朝5時半、渓流に立つ。
まだはっきりと明るくはなっていない。
しばらく釣る。
釣る。
釣る。
反応が無い。
というか、稚魚しか反応がない。
なぜだと思っていると、足跡発見してしまった。
あ、し、あ、と?
僕のホームで足跡を見ることは、まあほぼない。
釣り上がるが、抜かれたと思うくらいに魚の反応が無い。。。
しばらく釣って、1匹だけのらなかったが反応があった。
厳しい。
その後も釣り上がると、何回も足跡を発見する。
普段釣り人が自分しかいないくらいに考えている僕の心が折れた。
下流の、本流に近い川幅広めのところに移動する。
車に乗って、道を少し下る。
すると、道端で車を止めて談笑している渓流餌釣り師がいた。
50代後半くらいの細い男性だ。
「お、ま、え、かぁ~」
勝手に八つ当たりの的になってしまった。
でも少し後で思った。
禁漁前の最後の土曜日である。
そりゃ釣り人と会うこともあるだろう。
勝手に僕のホームリバーには解禁日、放流日とその前後しか釣り人はいないと思い込んでいたが、少し考えてみた。
ホームリバーで釣り人に会わない理由は僕の釣りをしているタイミングにあるのでは?
- 僕が釣りをしているのは平日の出勤前AM8時まで。
- 土曜日、日曜日は釣りに行くなら別の鑑札の隣県に行く。
- だからいわゆる休日にはホームリバーで釣りをしていない。
一般的な休みの日に釣りをしていないから会わないだけか?
勝手に、田舎なのに渓流釣り過疎地と決めつけていた。
解禁日と放流日近辺しかこの川で釣りをしている人はいないと決めつけていた。
だけど、僕が平日の早朝にしか釣りをしていないから会っていないだけか?
たまたま珍しく土曜出勤の日に釣行したら釣り人がいた。(禁漁前の最終土日なのもある)
ということは、土曜日、日曜日に釣行していたらもっと釣り人と会っているのかな。
もしそうなら、
『誰も釣りをしていない川で、プレッシャーもかかってないはずなのにたまにしか釣れてない僕』
ではなくて、
『釣り人が他にもいて、魚抜かれたりプレッシャーがありながらたまに釣っている僕』
になる。
他の釣り人がいるという前提といないという前提だと立てる作戦が変わってくるのだ。
他に釣り人がいなければ、あるポイントに釣りに行っていない間は、『ポイントを寝かせている、休ませている期間』である。
釣り人がいれば、『他の釣り人に抜かれるかも知れない期間』である。
これまでは追って喰わなかったり、かかってバレたりした魚がいたポイントに連日釣りに行かないのは、『休ませている』と思っていた。
魚の警戒心を解くため、プレッシャーを下げるため、またルアーを喰う気にさせるためである。
でも、釣り人がいるなら、『まんまと他の釣り人に釣られてしまうかもしれる期間』である。
もしかして、僕の脇、甘々だったのかな。。。
勝手に他に釣り人はいないと思っていた。
特に6月以降は渓流釣り師は鮎釣り師に移行すると考えていた。
う~ん。これは来年の作戦をこれまでと変更する必要があるかもしれない。
肝心の釣行結果は?
それを聞かれたくないための脱線だったのだ!
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あれ?むき出しの石がヌメッヌメになっているように見えますが、急に減水でもしたんですか?
ダムの下の川ですかね。
ダムの下の川です。
急に減水したと思います。
石見てわかるんですね!
ええ、わかりますとも。
なんせ先週私もそれ食らってますからね。
結果が出なくてだんだん焦ってきましたよ。
ご経験者でしたか!
めっちゃ滑りますよね。
結果、厳しい状況ですか。。。
僕もです。。。
僕はタイムリミットがすぐそこで、カレンダーを睨みつけています(^^)