渓流用ミノーを4種類作ったのだ!小法師と新しいタイプも!

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渓流用ミノー

 

最近、スプーンばかり使っていた。

だけど不器用ルアーも作ってはいたのだ。

 

製作した不器用ルアーたち

 

製作したのは4種類だ。

  • ボウイの真似(2回目)、
  • 新しいタイプ、
  • 小法師フローティング、
  • 小法師シンキング(2回目)

なのだ。

 

アイは全て0.6㎜のバネ線だ。

小法師フローティングを0.6㎜のバネ線で作るのは初めてだ。

 

アルミ貼りをして、

 

渓流用ミノー

 

塗装をした。

赤いカラーを塗ったのには理由がある。

 

渓流用ミノー

 

今回製作分には、

  • 目力有りのルアーと、
  • 目力無しのルアーがある。

これにも理由がある。

 

紅ほっぺはどちらにも付ける。

 

紅ほっぺ塗装待ち

渓流用ミノー

 

リップの接着材は悩んでいるが、まだ答えが見つかっていない。

今回はエポキシを使った。

 

A剤とB剤の分量をいつもよりきちんと半々にするように注意した。

無いと思うが、量が少な過ぎてA剤とB剤がちゃんと化学反応しないといけないので多めに出した。

 

混ぜすぎというくらい混ぜた。

(そのせいか、泡がすごく発生した)

 

これでリップが取れやすいなら接着剤を変える必要がある。

 

渓流用ミノー

 

そして完成!

集合写真だ。

 

渓流用ミノー

 

ボウイの真似(2回目)

 

ボウイの真似をしたルアーの1回目は、約4.5gになってしまった。

実際のボウイは約4gだ。

 

なのでウエイトを減らした。

減らしたら減らし過ぎて、ルアー本体のみで約3.6gになった。

 

前回よりは少しはボウイとフォルムが近付いた。

だけどまだ全然違うな。。。

 

渓流用ミノー

 

不器用な僕が、見た目も動きもそんなに簡単に真似が出来る訳がないのだ。

 

ましてや、あのイトウクラフトのボウイなのだから。

 

だけど真似して作るのは上達への一つの道だと思う。

 

前回よりウエイトを軽くしたからか、動きも少し軽くなった。

 

小渓流から渓流域で使うなら前回より今回の方が良いと思った。

 

新しいタイプを2個製作

 

新しいタイプは1種類。

作ったのは2個だ。

 

サイズなどは、

  • 50㎜弱で、
  • 約2.5gの、
  • シンキングミノーだ。

イメージは小渓流、渓流で釣り上がりのアップやサイドの釣り。

 

小さくてもある程度の重さがあってキャストしやすく、ヘビーでは無いシンキング。

 

ただ引きで細かな動きと、トゥイッチで反応。

 

などなど書くのは簡単だけど、重さからなにから全てまだ手探りである。

 

小法師とのサイズ比較

渓流用ミノー

 

実は新しいタイプにはモデルがある。

それは2年ほど前に作ったルアーだ。

 

それを久し振りに使って見ると、すごく良い動きをしていた。

 

2年前の僕は今より更にミノーの使い方があまり分かっていない。

良い動きに気付いてなかった可能性があるのだ。

 

特に小渓流や渓流で使うのに良いと思った。

 

しかし問題がある。

2年前の僕が作り方を詳細に書いていないのだ。。。

 

なので思い出しつつ想像しつつ製作するしかない。

その2年前に作ったルアーはこちらだ。

 

渓流用ミノー

 

もう一度小法師とのサイズ比較。

 

渓流用ミノー

 

実はもう名前も頭にはある。

スイムテストはして、動きは見た。

 

だけど渓流で使わないと、まだどんな感じか分からない。

まずは何度か使ってみて、命名するか決めようと思う。

 

小法師シンキング、フローティング

 

最後に、小法師のシンキングとフローティングだ。

 

渓流用ミノー

 

小法師シンキングは2回目の製作だ。

前回作ったシンキングは約4.5g前後になった。

 

川幅広いところで使う分には飛距離も出て良い。

一方で渓流域だと少し沈むのが早く感じた。

 

(注:ただし僕はシンキングミノーの使い方を分かっていないです。。。)

 

なので2回目の今回は3g後半から4g弱を作ってみた。

 

次に小法師フローティングだが、SUSのバネ線0.6㎜では初めてだった。

バネ線が細くなって重さが減った分、浮力が勝ちすぎて大丈夫かなと思った。

 

スプリットリングとフックを付けて泳がせたところ、ぎりぎり許容範囲と判断した。

ただ、もう少し重くても良いと感じた。

 

スプリットリングとフック抜きでルアー本体の重さは、

  • 小法師シンキング(約3.7g)
  • 小法師フローティング(約2.2g)

になった。

 

スイムテストの結果、小法師の動きにちゃんとなっていた。

 

小法師だけど、小法師じゃない。

 

今回作った小法師のシンキングとフローティング。

小法師だけど、型番は下記だ。

 

僕の手書きの字は本当に恥ずかしい。

渓流用ミノー

 

色違いで3個ずつ作ったので、

  • フローティングは、
  • AU1~AU3
  • シンキングは、
  • SU1~SU3

となっている。

 

小法師だけど、型番はK18とかではないのだ。

 

今回製作分の小法師は、

  • フローティングとシンキングを、
  • 3個ずつ作ったり、
  • 赤ベースのカラーを塗ったり、
  • 目力をあえて外さずに付けたり、
  • 型番がAUとSUだったりした。

これはある事を考えていたのだ。

 

別にたいそうな話ではまったくありません。

個人的な話です。

 

たぶん次回ブログで書けると思います。

 

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コメント

  1. ヤング より:

    そろそろ、湿度との闘いが始まりますね(笑)

    新作も着々と♪

    僕も、手割りシェル 5.5gの深場狙い用を製作しました。

    (月)に渓流でテストです( ̄∀ ̄)/

    もう少しで、梅雨入りしそうですね〜!

    1. しげる より:

      ヤングさん
      湿度との闘い!梅雨ですね~(>_<) 手割りシェル5.5g! 色々と作られていますね! 今年はこれまで雨が少なかった気がします。 雨が少ないと雨が欲しいですが梅雨で雨が多くなると晴れて欲しいと思ったりしてしまいます(^^;)

  2. 3110tkj より:

    こう言ったら、失礼かもしれませんが、2年前のミノーと見た目のクオリティに相当な差があります…
    凄い進化してるんですね。
    丹沢大反省会前に、最新不器用を闇取引してください(−_−;)

    1. しげる より:

      3110tkjさん
      全然失礼じゃ無いので大丈夫です!
      スタート地点が低いとレベルアップしたように見えやすいという見本です(^^)

      や、闇取引!
      僕はお日様の下で暮らしたいです(^o^)

  3. 花屋のいちろー より:

    源流仕様のスリムタイプいぃですねぇ( v^-゜)♪。これからどの様に仕上がっていくか楽しみにしてますね(^^)d。
    2年前のモデルと比べると不器用ルアーの進化凄まじいぃ(笑)。雑誌にも載って不器用ルアーに注目ですね!

    1. しげる より:

      花屋のいちろーさん
      源流、小渓流用です(^o^)
      まだまだこれからなので、色々試してみてどうなるかですね(^^)

      元々が下手なので、ちょこっとでも普通に近くなればそれだけでも進化したように見えるんです(^^;)
      いちろーさんはずっと注目してくださっているのでありがたいです(*^_^*)

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