渓流ベイトのキャスト練習とわかりやすい動画のご紹介!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
渓流ベイトキャスト練習

 

もう3月なのでSNSやブログでは解禁釣行の話でお祭り騒ぎである。

 

そんな中、僕は渓流ベイトのキャスト練習のブログを書いているのだ。

 

僕は計画性がないので、

  • 解禁直前にばたばたと、
  • 渓流ベイトタックルを揃えた。
  • 解禁前のテンションじゃないと買えなかったという理由もある。

 

なので今年は渓流ベイトデビュー元年なのだ。

 

渓流ベイトタックルを揃えたのは良いが、ちゃんと投げられるのか?

 

ワクワクして渓流に行った結果、ずっとバックラッシュをほどいているなんてシャレにならない。

 

なのでまずは近くの川でキャスト練習をしたのだ。

 

渓流ベイトキャスト練習

 

ロッドにリールをセットして、ルアーを結んで近くの川に立つ。

 

ただそれだけで気持ちが上がっている。

 

渓流ベイトキャスト

 

ベイトリールにはスピニングでいうベールのような、フックをかけられるところがない。

(注:ベールも本来フックをかけるところではない)

 

なのでフックキーパーを買ったのだ。

 

↓庶民の味方、プロックスです。

渓流ベイトキャスト

 

↓これです。5本分なので値段は安い。

 

と言うか、近くのお店にはフックキーパーはこれしかなかったのだ。

(田舎の僻地在住です)

 

↓赤矢印が装着したところ。

渓流ベイトキャスト練習

 

だけど実際に付けると渓流用の細いロッドには無理矢理付けた感がある。

 

下記の方が、

  • カラーも色々あって、
  • 見た目もカッコ良い。

 

渓流ベイトキャスト

 

↓これはオールシルバーです。

 

話をキャスト練習に戻して、

 

緊張の第一投目!

 

ルアーをキャストして、飛んでいる間と着水前のサミングを意識する。

 

着水後、ドキドキしながらリールを見るとバックラッシュはしていなかった。

 

「バックラッシュって、意外としないものなのかな?」

 

そう思いながら二投目。

 

上手くロッドの反発を使えなかったからか、ルアーがふわっと上に飛んだ。

 

ラインを触っている指の違和感で結果が想像出来た。

 

嫌な予感がしながらリールを覗き込むと、

 

初めてのバックラッシュだったのだ!

 

渓流ベイトキャスト

 

それからしばらく練習した。

 

ブレーキダイヤルなども調整して、半分より少し緩めの設定なども試してみた。

 

この調整でも飛び方やバックラッシュのしやすさが違う。

 

慣れるまでは特にロッドの弾力というか反発を利用するのが難しかった。

 

投げるという意識が強すぎると、

  • 投げよう投げようとして、
  • 余計にバックラッシュする。

そんな気がした。

 

スラムダンクの名台詞で言う、

 

「左手はそえるだけ」

 

「置いてくる」

 

という感じに近いのかも。

 

というか少し練習したくらいではまだまだ慣れてはいない。

バックラッシュの頻度も多い。

 

だけどベイトのキャスト精度が高いと言われる理由が少しはわかる気がした。

 

まず1点目は、

 

スピニングに比べて、

 

ものすごくサミングがしやすいのだ。

 

僕は渓流ルアー8年目だがスピニングのキャストが下手だ。

サミングもここ2~3年で意識して少しは出来るようになった。

 

正直言うと、渓流ルアーを始めて数年はサミングなんて全然出来ていなかった。

 

だけどベイトなら使い始めた初日にサミングを意識する。

(というかしないとバックラッシュするのでせざるを得ない)

 

スピニングの人差し指と比べて、ベイトの親指でのサミング操作はかなりやりやすい。

 

サミングがしやすいことによって、キャストの距離や勢いの調整がしやすいのだと思った。

 

2点目は、

 

バックハンドキャスト(アンダー)のしやすさだ。

 

アンダーキャストしやすいようにロッドを3.8ftにしたから余計にそう思うのかも知れない。

 

実はこのキャスト練習の時にはフォアのサイドの方が投げやすい気もしていた。

 

だけどその後、渓流で使ってみてバックハンドキャストの気持ち良さに目覚めた。

 

フォアのサイドに比べてコントロールも良くなる。

 

その理由は、

  • サイドだとリリースポイントの違いで、
  • ルアーの飛んで行く方向がすごく変わるのだ。

 

これを絵で説明したいけど僕の画力では描けない。

 

嫁にお願いしたら描いてくれたのだ!

 

↓後ろ姿の僕です。

渓流ベイトキャスト練習

 

要はサイドだと狙ったところにまっすぐ飛ばすのが難しい。

 

それがバックハンドのアンダーだと、狙ったところにまっすぐ飛ぶ。

左右にブレないのは理屈的にもわかる。

 

↓僕はキャスト時に左足跳ねません!

渓流ベイトキャスト練習

 

なのでルアーの飛ぶ方向はそんなに気にしなくて良い。

 

ロッドを下から上にまっすぐ振ればルアーはその方向に飛ぶのだ。

 

あとはルアーの飛ぶ距離や弾道などに意識を集中出来る。

 

つまり、

 

「狙った場所にまっすぐ投げる」

 

という事がスピニングよりベイトの方がかなり簡単なのだ。

 

それに僕はスピニングでバックハンドのアンダーだとサミングなんて出来ない。

 

だけどベイトならサミングしやすいのだ。

 

ルアーの重さ

 

キャスト練習で使ったルアーは、

  • 4gちょいと、
  • 3gちょいだ。

結論から言うと4gちょいの方がキャストはしやすい。

 

投げると1gの差でも結構違いを感じる。

 

渓流ベイトキャスト練習

 

3gちょいは少し軽いかな?と思いながらも投げられる。

 

渓流ベイトキャスト練習

 

2gはまだ怖くて試していない。

 

オススメ動画のご紹介

 

ブログの途中でフォアのサイドやバックハンドのキャストについて書いた。

 

ネタばらしをすると、僕が全部自分で考えた訳ではない。

 

実は1度、何も参考にせずに自己流でキャスト練習したらあまりしっくりこなかった。

 

その後にベイトのキャスト方法をネットで検索したら、参考になる動画を発見したのだ。

 

その動画で説明を受けた事が今回僕が書いていることのほとんどなのだ。

 

その参考になる動画は、

ベイトロッド専門メーカー、

 

Fishman(フィッシュマン)さんの動画なのだ!

(あとでリンク貼ります)

 

僕の憧れベイトロッド、ブランシエラUL3.9などを作られている。

 

↓憧れているけど買えてません。

FISHMAN フィッシュマン ビームス ブランシエラ 3.9UL FISHMAN Beams blancsierra3.9UL LIMITED
FISHMAN

 

この動画は僕のような渓流ベイト初心者にはすごく参考になる。

  • タックルの選び方や、
  • ラインやルアーについて、
  • キャストの仕方など。

渓流ベイトを始めるのにあたって必要な情報を説明して下さっている。

 

動画の説明はすごくわかりやすい。

  • それにルアーやラインは、
  • 視認性が良い方が良い!
  • と言われたりインジケーター貼ったりされるところも良い。

と言われていてすごく共感する。

(僕も視認性は高い方が良いと思っています)

 

シールタイプのインジケーターは僕も使っている。

貼ると視認性良くなりますよ!

 

↓これです。他にも色あります。

ティムコ(TIEMCO) ルアーインディケーターフリーカット イエロー 308000100203

 

すごく参考になる動画なので、渓流ベイトをされている方は是非ご覧下さい!

 

 

渓流ベイトタックルを揃えて、この動画を何度も見てキャスト練習もした。

 

だけど実戦(渓流)で投げられないと意味がないのだ!

 

ということで、

 

次回ブログで、

個人的解禁日の幕開けなのだ!

 

(使用タックル)

ロッド:FSX-B382UL

リール:17カルカッタコンクエストBFS(左)

ライン:DUEL(デュエル) PEライン アーマード F+ Pro 0.8号

リーダー:VARIVAS スーパートラウト アドバンス エクストリーム ショックリーダー ナイロン 30m 8lb

ルアー:不器用ルアー

 

「渓流ベイトでのデビュー戦の結果は!?」とブログ応援クリックお願いします(^O^)/↓
にほんブログ村 釣りブログ 本流・渓流ルアーフィッシングへ
にほんブログ村

↓僕のベイトロッド

↓僕のベイトリール

           

コメント

  1. あざらし より:

    キャスト練習されたんですね!やはりベイトにバックラッシュはつきものでしたか(>_<)今のうちに練習重ねて実際の釣行では極力避けたいとこですよね!この前近くの釣具屋でブランシエラUL3.9を振らせてもらいましたが、めっちゃかっこ良くてすごくいい感じで更に欲しくなりました(語彙力なくてすいません)ベイトとなると今までしげるさんがよく使用してた軽量のルアーは扱いが難しくなりそうですね(^^;しげるさんのブログでベイトフィネスの勉強をして来シーズンか来々シーズンあたりにはベイトデビューしたいです!

    1. しげる より:

      あざらしさん
      キャスト練習しました!おっしゃる通り、実戦でバックラッシュ祭を避けたいと思って(^^)

      最初はやっぱりバックラッシュしましたね(^^;)これからどれだけ慣れてなくなっていくかです(^_^)v

      おおっ!僕の憧れのブランシエラUL3.9を振られたんですね!
      憧れと言いながら、ぼ、僕はまだ触ったことがありません(>_<) 予想通り素敵なロッドなんですね!ほんとカッコ良いし弾力が良さそうです(^^) そうなんですよ。2gジャストとか使っていたんですがベイトになるともう少し思いものが使いやすいです。 もっと慣れたりしたら2gなども使えるのかもしれませんが、色々と試してみます! 渓流ベイトフィネスに興味持って頂いてありがとうございます! なんだか嬉しいです(*^_^*)

  2. きんくま より:

    しげるさん、メカニカルブレーキとマグネットブレーキのセッティングは悩みます。自分のカルコンbfsのセッティングは腕はさておきレーシー仕様になってます。ベイトフィネス の先駆者でもある沢村バスプロの影響もあり、メカニカルブレーキはほぼゼロブレーキです。スプールはカタカタ動くまで緩めてます。基本ブレーキはマグネットで調整。半分のマークより3つMax寄りにしています。遠投好きの自分が快適に投げれるギリ調整です。メカニカルブレーキをもう少し強めて(カタカタしない程度)マグネットブレーキを弱めるのもアリかと思ってます。どっちかを固定した方が調整はしやすいですね。
     キャストは自分の感覚は、オーバーヘッドキャストの基本、手首を捻りながらサイドプレートを上面でフィニッシュするようなコンパクトな動きの感じで投げると、力を入れずともロッドのしなりを使え、かつ真っ直ぐコントロールできます。感覚的で上手く言えないのですが、10時ぐらいの位置にロッドと腕を置きに行く感じでした。自分ではキャストの覚醒と呼んでますが(笑)、気持ち良いほど快適にルアーが飛んでいきました。気を許すとバックラッシュはしますが…
     トラウトはルアーが基本軽いのでバス釣りよりキャストは気を使います。 なのでトラウトルアーをやる事で勉強になりました。 
     奥様のキャスト絵はいい感じです。なんかしげるさんの気分が伝わるです。

    1. しげる より:

      きんくまさん
      ブレーキセッティング、悩みますよね(>_<) 僕は今、全て手探り状態なので、、、 今の設定はメカニカルブレーキがクラッチ切ってスーット滑らかに落ちていくくらい。 マグネットブレーキはMINから数えて10個目くらいです。 きんくまさんの設定、参考になります! たしかにどちらかを固定した方が調整はわかりやすい気がします! 今度実戦で試して見たいと思います(^o^) キャスト覚醒の投げ方もありがとうございます(^o^) 手首、ポイントですね! 嫁の絵をお褒め頂いてありがとうございます(*^_^*) 僕はキャスト時に左足あげたりはしないのは繰り返しお伝えしておきます(^_^)v

  3. usm より:

    実釣楽しみです
    ブレーキ設定minから10個目は結構緩めてますね。
    ライン少なめ+バルサだとその位なのでしょうか?
    バルサは高くて使わないので分からないw
    私はシンキングpeの0.8をフルに巻いてマグを大体半分位にしてます。
    30メートル巻も試したのですが巻取りスピードも気になるのと、やっぱり飛ばないので(海釣り)エッジまでフルで巻いてます。
    ブレーキ調整は、メカがカタカタしない所からマグを落としていく方法が、今は主流だと思うのですが、マグを最弱でメカを締めた状態でもやってみると良いですよ。
    後者の方法だとメカとサミング能力しかありませんので、どの程度まで投げられるのかすぐ分かります。
    2つやっておくことでバランスが良い中間のポジションがとれるはずです。
    あと、バックラッシュは自分のせい、バックラしてもラインはちゃんと戻る
    この2つは結構重要ですよーw

    1. しげる より:

      usmさん
      実釣楽しみにして下さってありがとうございます(*^_^*)

      設定minから10個目は結構緩めなんですね!
      基準がわかっていないので手探りの感覚でやっています(^^;)

      ラインは残っていた約50mを全部巻いています!
      自作バルサミノーですが重さは3g~4g越えなのでインジェクションミノーとの違いはあまりないとは思います!

      マグを最弱でメカを締めた状態ですか!新しい方法です!(^^)!
      やはり人により調整の仕方が色々あるんですね。

      どの程度まで投げられるかがすぐにわかるのは良いですね!

      バックラッシュは自分のせい、バックらしてもラインは戻る、は肝に銘じます(^_^)v

  4. 新横浜の佐々木 より:

    ベイト楽しそうで何より
    実釣頑張ってください。
    更新楽しみにしています^^

    1. しげる より:

      新横浜の佐々木さん
      ベイト楽しいです!(^o^)!

      実釣頑張りますね(^_^)v
      ありがとうございます(*^_^*)

  5. 花屋のいちろー より:

    初めてベイトを買った時練習したのを思い出しました(^-^)。
    練習では殆どバックラッシュしなくなったのでフィールドで実際に……練習とは違い色々な状況下でのキャスト……(._.)。
    バックラッシュを直す技術と共にキャスト制度も上がっていったなぁっと(*´ω`*)
    ビシバッシ!キャストが決まる様になるには少し時間が掛かると思いますが、楽しんでください(^-^)

    1. しげる より:

      花屋のいちろーさん
      ベイト買ったらキャスト練習しますよね(^o^)

      やっぱり練習と実戦、違いますよね!
      実戦は色んな場所の変化もあるし魚がいるかもというワクワク感もあります。

      僕は実戦の方が楽しいのですが、釣りに集中しすぎて色々試そうと思っていたことをついつい忘れがちです(^^;)

      キャストはまだまだこれからですが、渓流ベイトをとにかく楽しみます(^_^)v

コメントを残す