今回は釣行ブログと一緒に、KDWオフセットクラッチのインプレや僕のキャストについても書くのだ。
というのも、
なんだか心が満ち足りている。
なのでシーズン4回目となる今回の釣行は、
- のんびり釣行で、
- 今シーズン初めての場所を、
- 何カ所か見てきたのだ。
その途中で初めてキャスト動画なども撮ってみた!
不器用で下手くそキャストですが少しでも参考になれば幸いなのだ。
KDWオフセットクラッチ!
まずはKDWオフセットクラッチの実釣インプレなのだ。
(KDWはカケヅカデザインワークスの略)
結論から言うと、
買って良かったのだ!
↓KDWオフセットクラッチ!
今年の2月に購入したカルコンbfs用のオフセットクラッチ。
(購入時のブログはこちら)
購入ブログにも書いたが簡単におさらい。
まずは純正クラッチに比べて高さが低い。
純正ではクラッチとスプールの隙間があるが、
KDWオフセットクラッチにすると隙間がほぼ無くなる。
この隙間が無くなったり高さが低くなるのがポイントなのだ。
実釣して感じたのは、
- クラッチとスプールの距離が近いので親指が自然にスプールにあたる。
- つまりサミングしやすくなる。
僕くらい鈍感な人間でもそう感じるので、敏感なアングラーだとすごく違うと思う。
↓親指がスプールに自然にあたる。
後で動画を載せるが、
- 僕はキャストした際に、
- 親指を「ピンッ」と、
- 上げすぎる癖がある。
そんなに上げなくてもいいので不必要な動きである。
(色んな事に不器用で力が入り過ぎる性格です)
KDWオフセットクラッチでスプールとの距離も近くなったので、
- 必要最小限の小さな動きで、
- キャストとサミングの、
一連の動作が出来るようになりたいと思っている。
まとめると、
- KDWオフセットクラッチは、
- サミングがしやすくなるので、
- バックラッシュしにくくなり、
- キャスト精度も上がりやすい。
キャストが快適になるのだ。
またジェラルミン削り出しなので、
- 純正の樹脂クラッチより、
- 強度も高い。
ハードに投げ倒しても壊れる可能性が低いと思う
最初は、
「クラッチに9,680円!?」
と高く感じたりもした。
カスタムスプールが買えるような金額だし、ベアリング交換の方が安いとも思った。
だけどクラッチはキャスト(サミング等)に直結する部品だ。
僕はこういう実釣に影響する、実釣が快適になるカスタム(部品)をとても素敵だと思う。
なので買って良かったと思うし、オススメでもあるのだ。
ただし一つだけ注意点がある。
KDWオフセットクラッチを使うと、
純正のクラッチには戻れませんよ!
それくらい違うのだ。
僕の渓流ベイトキャスト!
僕のキャスト紹介の前にタックルのご紹介!
↓縁(えにし)は約3.6g
ファインテール3.8ftは、
- 渓流ベイトロッドとしては、
- 硬めのロッドだと思う。
キャスト時にもあまり曲がらない。
(注:渓流ベイトロッドはこの1本しか使った事がない僕の印象です)
↓ファインテール3.8ftベイト
硬めなので飛距離や低弾道キャストは出にくいと思うが、
- ルアーの操作性は柔らかいロッドより良いと思う。
- 僕はブランシエラ3.9を使ってみたいとずっと思っているのだが、
柔らかそうなロッドなのでルアーの操作性が気になっている。
(あと値段が。。。)
↓憧れのブランシエラ3.9
僕のキャストはシンプルに上下の動きで投げるだけである。
このキャストが95%以上を占めている。
(不器用なのでサイドからはまっすぐ投げられません)
ロッドの先端を足元まで下げる事もあるので、短い3.8ftだから出来るキャストだと思い込んでいる。
(4ft以上のロッドでも出来るとかあれば教えて下さい!)
手順も超簡単の1、2、3でキャストなのだ。
(懐かしのチャー、シュー、メン!でも良い)
1で上に上げて、
2で下に降ろして、
3でキャスト!
道路でのキャスト動画を載せてみる。
キャストの一連の動作の参考として見て下さい。
(初めて撮ったし片手でキャスト、片手でスマホ撮影なので優しく見て下さい)
ゆるいお試しキャスト動画だけど、ほぼまっすぐ飛んでいるの、わかりますか?
僕は渓流でも低弾道ではなくて置きに行くようなキャストです。
(不器用なので狙って低弾道キャストは出来ません。。。)
川での動画も撮ってみたので載せてみます。
(動画撮るくらいのんびり釣行だった)
↓赤丸あたりに着水する。
川の動画のキャストは1でロッドをあまり上に上げてない。
(動画撮るから緊張していたのかも)
このキャストのメリットは、
- 上下の動きだけなので、
- ルアーが横方向にズレずにまっすぐ飛ぶ。
- 左右や上に障害物があっても、正面だけ空いていればキャスト可能。
- 慣れれば上下の動きが小さくてもキャスト可能で手返しも良い。
僕は渓流ではあまり飛距離を求めないので、
渓流ベイトフィネスキャストの快適さにずぶずぶにハマっているのだ!
渓流ではもうスピニングには戻れない。
(本流はスピニングです)
僕のようにキャストが下手で、
- 思うところに投げられてなくて悩んでいて、
- 距離をそんなに必要としないなら、
- 渓流ベイトをオススメします。
渓流ベイトはリールが高いのがネックだったが、今ではこのくらいの価格のリールも出ている。
↓昨年発売!
僕は思いきってカルコンbfs買って良かったと思っている。
↓カルコンbfs!
2022年発売のアルデバランbfsの方が「実釣では使いやすいかも?」とは思っている。
↓22アルデバランbfs
だけどカルコンbsfには持っている者を満足させる何かがあるのだ。
(注:僕の思い込みの可能性があります)
釣行ブログも書くつもりが、
- KDWオフセットクラッチと、
- 僕の渓流ベイトキャスト。
それだけで文章が長くなり過ぎた。。。
なのでシーズン4回目の釣行は次回ブログで書くことにします。。。
今週の木曜日にはアップ出来るように頑張ります!
今回はリールのサミングやクラッチについて書いたが、
- 人間関係のサミング(調整)や、
- クラッチ(固定や切り離し)。
- それらも上手に出来るようになりたい。
本当はリールの前に自分をカスタムしたいのだ。
そう思うのは、
- 人付き合いが苦手で、
- 人の気持ちがわからない、
- 人間関係が苦手な、
僕だからなのかな?
いやきっと、同じような思いの人はいるはずだ。
ブログを書きながらそんな事を考えていた僕なのであった。。。
「キャストの上達と人間関係の上達、どちらも難しいけど人間関係の方が難易度高い。。。」と思う僕にブログ応援クリックお願いします(^O^)/↓
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釣りが快適なのは重要ですよね!
私も昨年からベイトフィネスを始めて、久しぶりにスピニングを使ったら、あれ?スピニングのキャストが上手くなった?と感じたことがありました。
またスピニングを使ってみると、面白いと思いますよ!
快適なのは大事ですよね!(^^)!
オフセットクラッチでキャスト快適になりました(*^_^*)
かわしさん、渓流ベイトフィネス始められたんですね!
久し振りにスピニング使ったらスピニングが上達!?
渓流では昨年からベイト使用のみなので、スピニング上達しているかまた試してみたいと思います(^o^)
す、すぴにんぐへっぽこなんですけどね(^^;)
遂にキャスト動画解禁したんですね!ファンとしては嬉しいです(^^)動画のキャストはスピニングでやったことありますが、ほぼ頭上にミスキャストしてルアーロストして以来トラウマでやってません(^^;硬めのカワセミと軽いフローティングミノーの場合私の技量では難しかったです(笑)小渓流で飛距離や高いドラグ性能が必要な場面って少ないのでベイトの利点は大きいですよね!フィッシュマンの動画を観て渓流ベイトかなり勉強しましたが経済的な問題で導入は難しそうです(笑)
キャスト動画解禁しました(*^_^*)
へっぽこキャストを隠しているつもりもないので、のんびり釣行で気が向いたので撮ってみました(^^)
撮影やキャストがぎこちない感じですが喜んで頂けて嬉しいです(^^)
動画のキャストは僕もスピニングでは無理です(>_<) 硬めのカワセミと軽いミノーでスピニングだと難しいかもしれませんね。 想定外に上方向にルアーがポンッと上がると、気に引っかかったりロストの可能性が出て来ますよね!すごくわかります(>_<) スピニングでも練習すれば出来るかもしれませんが、ベイトの場合はサミングもしやすいのですぐに出来て距離の調整もしやすいです! 僕はほぼ95%、このキャストで通しています(^^) 飛距離やドラグなどご指摘の通りなので僕はベイトにして良かったと思っています!(^^)! フィッシュマンさんの動画、僕も見ました(^o^) 渓流ベイトにしようとするとロッドとリールの両方買う事になりますもんね。。。 僕も経済的な問題で2年くらい悩んでから買いましたからお気持ちわかります(^^;)
こんにちは
KDWのクラッチは最高ですよね、
カルコンがあまりにも快適なため
もう1台所有している16アルデバランにも
導入したいのですが、如何せん価格がネックですね
ただ、メーカー曰く16アルデバランが一番
操作性が変わるとのことなのでぜひ購入したい
ところですが、22アルデも気になるところで
今は迷っています。
ただ、リールをカスタムしていくと自分専用マシン
みたいにさらに愛着沸きますよね!
KDWオフセットクラッチ、想像していたよりも良かったです!(^^)!
muraさんのブログも参考にさせて頂いて購入を決めました(^o^)
クラッチ変えるとカルコンbfsでもすごく変わったので、1番変わるとなると16アルデバランにも導入したくなるのわかります!
でも22アルデバランも良さそうですよね(^o^)
リールカスタムは色々やるともう一台リールが買えるくらいお金がかかってはしまいますが、愛着沸きますしイジりたくなりますよね(^^)
リールのカスタムを楽しんでいる時間も、「釣りを楽しんでいる時間」と言えると思っています(^_^)v
人のキャストを見るのは新鮮です。 やっぱりベイトフィネスは渓流向きですね。手返しとアキュラシーの良さが動画からも伝わって来ます。
ポンドの管釣りだと恩恵が薄いので最近はスピニングに移行してます。釣り方が分かって来たらベイトフィネスも再度投入したいと。豚に真珠ですw
撮影技術もキャスト技術もへっぽこなキャスト動画、楽しんで頂けて嬉しいです(*^_^*)
実際に使って見て渓流ベイトの良さをすごく感じています。
手返し良くて、アキュラシー(正確さ)も良いです!
下からのフリップ的なキャストだと横にブレにくくまっすぐ飛ぶのでそれも利点です(^_^)v
ポンド管釣り未経験ですが、たしかにベイトフィネスの恩恵は薄そうな気が。。。
好きなタックルで釣るのが一番楽しいので、きんくまさん流で楽しんで下さいね(^_^)v
スパイラルキャスト(最近はサークルキャストって言いますかね?)を覚えると、フォアもバックもアンダーにも使えるので汎用性が高いです。最近のフィネスリールならバックらしませんしフリップより飛距離も伸びます。サイドで応用するとスキッピングも可能。イメージは弧を描いてフリップする感じ(アンダーの場合)。簡単簡単、オススメですゝ
アドバイスありがとうございます!
朝から早速検索してこの動画見てみましたの!
次の釣行では試しに少しやってみますね(^_^)v
なんかカッコいいキャストですし(^^)
スピニングからベイトに変更してうまく投げれない時
Enjoy Fishing Channelさんのキャスティングを参考にしてました。
当時知っている川の動画をアップしていたのですが、衝撃的に上手かった
いつかは俺も投げられるんじゃないかと思って練習を続けてますが、
まだまだ時間が掛かりそうです。釣り行きたい。
Enjoy Fishing Channelさんですね!参考にさせて頂きます!
キャスト、上手な人は本当に上手ですよね。。。
渓流では特にキャストは重要だと思うので僕も上手になりたいです(^o^)