ワンピースが好きな方なら、
『Ⅾの意思』という言葉をご存じかと思う。
ワンピースの物語の中で、重要な役割を果たすと思われる『Ⅾの意思』。
一方で、僕には僕の『Ⅾの意思』があるのだ。
僕の『Ⅾの意思』は3年目
僕の『Ⅾの意思』は、
渓流ダートミノー製作なのだ!
つまり、
『Ⅾ(ダートミノー)の意思』なのだ!
(正しくはDMの意思かも)
ダートミノー製作はもうすぐ3年目になるのだが、
いまだに満足するダートミノーが作れていない。。。
(リップレスなども含め何十個も作ったのに)
これまでにこんなダートミノーや、
こんなのを作りました!
ヒラウチミノーに比べてダートミノーが釣れるとか、釣りやすいとは思っていない。(むしろ逆かも)
それでもなぜダートミノーを作るのか?
自分の思い描いたアクションのルアーが出来ないのが悔しいからなのだ!
僕は不器用ながら何年も渓流用ミノーを作っているが、
ダートミノーは何十個作っても、「これだ!」という物が出来てない。
出来てないから作りたくなって、作って失敗して、また作ってのループから抜け出せない。
自分との意地の張り合いというか、自分が満足できるダートミノーを製作したいのだ。
という事で今回作ったダートミノーは、
- 50㎜ミノーと、
- 45mmワンフックミノーなのだ。
ウエイト違いで各5個ずつ製作。
全て横アイで製作した。
今回は塗装も新しい挑戦をした。
以前に拾って保管していた玉虫の羽をミノーに貼ったのだ。
玉虫っぽい下地を塗って、
その上に羽を貼る。
(羽が硬くて貼りにくかった)
目と目力と紅ほっぺを付けて完成!
反対側!
ルアーの装飾(塗装)として、
- 昆虫の羽やら、
- 鳥の羽やら、
- 魚の皮などを貼るのは、
すでに色んな方がされている。
それでも今回貼ろうと思ったのは、
先日ブログでご紹介した本の中で、
- 渓魚は時期によるが、
- 陸生昆虫をかなり食べている。
という事が書かれていたからだ。
↓この本です。(ブログはこちら)
玉虫の羽は視認性が良くないので貼るか悩んだが、
時期によっては落ちパクなど、渓魚の良い反応が得られるかもしれない。
昨年試してみたドリフトの釣りにも合うかもしれない。
今回製作分は、
『とりあえず玉虫の羽を貼ってみた』
というクオリティだ。
きちんと綺麗に貼って仕上げているビルダーさんはすごいと思った。
他にも新色としてチャートオレンジや、
オレンジチャートを塗った。
蛍光オレンジは視認性が良いので使えて嬉しい。
改めて今回製作分の集合写真!
で、スイムテストの結果は、、、
各2個ほど希望が持てそうな子がいました!
あとは少し改良点を検討して、来期の渓魚に聞いてみよう。
来年の話をすると鬼が笑うと言われるが、
来シーズンは、
- 軽いミノー(フローティングや極小ミノー)も、
- 使ってみたいと思っているが、
- 僕の17カルコンbfs(スプール、ベアリング社外品)だと、
- 実用は2g後半か3gが限界なのだ。
(僕の腕のせいもあります)
23カルコンbfsだとアベイルスプールやベアリング変えたら1g後半や2.0gなどでも実用に耐えるのかな?
23カルコンbfsが欲しいが、キャストはダイワのシルバークリーク AIR TW ストリームカスタムの方がいいのかな?
だけどやっぱり23カルコンbfsがカッコ良いな。。。
オフシーズンはオフシーズンで買い物欲が出てきて困っている僕なのであった。
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↓シルバークリーク AIR TW ストリームカスタムもありか!?