『ルアーのひみつ』という本や渓流釣り関係で最近読んだ本のご紹介

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ルアーのひみつ渓流釣り

 

不器用ながらルアーを作っている人間として、すごく気になる本があったので買ってみた。

 

『ルアーのひみつ』という本なのだ。

 

『ルアーのひみつ』と最近読んだ本!

 

『ルアーのひみつ』という本は何気なくインスタやツイッターを見ていると広告が目に入ったのだ。

 

↓この本です。

ルアーのひみつ渓流釣り

 

表紙だけでも気になる内容がいくつもあった。

 

ルアーのひみつ渓流釣り

 

こんな内容も。

 

ルアーのひみつ渓流釣り

 

著者が奥山文弥さんという方で、この方の本は下記を読んだ事がある。

 

↓奥山文弥さんの本。

 

今回の『ルアーのひみつ』は、

  • トラウト系の話も多かったり、
  • フッキングの話だったり、
  • ルアーの種類だったり、

渓流ルアー好きやルアー好きの方なら楽しめる内容だと思う。

 

本の内容をあまり細かく書くのは良くないかもしれないので、印象に残った部分をいくつか抜粋する。

 

まず、

 

「ルアーを信じることが大事」

 

と書かれていたのは大きく共感したのだ。

(信じる心は何事も大事です)

 

僕も例えば

 

「Aさんにとって1番釣れるルアーは、Aさんが1番釣れると信じているルアー」

 

という風に思っているからだ。

 

こんなページの中で、

 

ルアーのひみつ渓流釣り

 

下記のような言葉がありました。

 

↓26ページより抜粋

このルアーなら釣れる、このルアーは釣れそうだ、

このルアーで釣ってみたい、このルアーは釣れるんだって、とルアーを信じることで、

リアル系のみならず、ベイトに全く似ていないルアーに命を吹き込むことができるというものです。

 

上記の『ルアーを信じる事』について、釣りキチ三平の三平君と魚紳さんの会話も参考に載っていました。

(O池の滝太郎の時の会話)

 

他には下記とか、

 

↓36ページより抜粋

ルアーのひみつ渓流釣り

 

また特にフッキングについての説明が1番参考になったのだ。

 

↓58ページより抜粋

ルアーのひみつ渓流釣り

 

同じフッキングの話で、

 

↓70ページより抜粋

「電撃フッキング」は電撃ではないということなのです。

 

というあたりが参考になった。

 

あとがきに良い言葉もあったので最後にご紹介します。

 

↓351ページ

ルアーのひみつ渓流釣り

 

女性にも魚にもルアーにも、だまされ続けるのも人生の楽しい出来事だと思うのだ。

 

↓ルアーのひみつ

 

最近読んだ本

 

他に読んだのはテンカラに興味があるのでテンカラの本や、

 

ルアーのひみつ渓流釣り

 

他には下記の本などを読んだ。

 

ルアーのひみつ渓流釣り

 

『ルアー&リール 進化の軌跡』は釣り道具好きの方には良いとは思うが、

 

僕的には『イワナをもっと増やしたい!』の方が参考になった。

(僕は他の釣り人より道具への興味関心が低めだと思うので)

 

ルアーのひみつ渓流釣り

 

裏面も載せます。

 

ルアーのひみつ渓流釣り

 

イワナって、なんか無性に会いたくなる時があるんですよね。

 

↓ルアー&リール 進化の軌跡

 

↓イワナをもっと増やしたい!

 

最後は釣りに関係ないですが村上春樹も読みました。

(ノルウェイの森とダンスダンスダンスが好きです)

 

ルアーのひみつ渓流釣り

 

今回ご紹介した『ルアーのひみつ』ですが、特にフッキングのところは参考になるので一読をおススメするのだ。

 

ただ1点だけ注意事項がある。

 

釣りに行けない時に釣りの本を読むと、余計に釣りに行きたくなったりするのでご注意ください!

 

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コメント

  1. mura より:

    ルアーの秘密という本、僕も読みたくなりました。
    なかなか奥が深そうな感じですね。
    特にカラーに関しては自分自身も「魚からの見え方」
    をよく考えていて、人間にとって見えやすい色が
    魚にとって興味を引く色なのか?はよく考えます。
    特に自分でも好きなチャート系の色は自然界では
    ほぼないでしょうからね、
    僕も買って読んでみます。

    1. しげる より:

      読みたくなって頂けるとブログ書いた甲斐があります(#^^#)

      僕は特に魚の喰いつき方(バイト)が参考になりました!

      カラーは悩みますよね!

      僕はmuraさんと同じくチャート系が好きなのですが、理由は視認性が良いからです!(^^)!

      カラーは管理釣り場などシビアな場所では関係あるとは思うのですが、渓流ではカラーより気にする事が沢山あると思っているので視認性第一で選んでいます(^O^)

      でも本流だとアユ時期のアユカラー、気になったりもします(^_^;)

      是非一読下さい(*^^)v

  2. ラオウのご主人様 より:

    テンカラ。
    僕は東京トラウトカントリーという管理釣り場のテンカラ講習で教えてもらいましたが吉田流みたいです。
    吉田毛鉤会なんておもしろそうな釣行やってるみたいです。

    1. しげる より:

      テンカラ、楽しそうでやってみたいなぁと思っています(^ ^)
      管理釣り場のテンカラ講習なんてあるんですね!

      この本を書かれた吉田さん、読んでいて楽しそうな人だなと思いました\(^o^)/

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