稚鮎の時期はスプーンではなく鮎カラーのミノーでアップなのか?

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今回はルアーのカラーやミノーとスプーンの話なのだ。

 

僕はルアーのカラーなんてどうでもいいと思っていた。

 

どうでもいいと言うか、

  • 視認性が良いカラーが良いカラーと思うし、
  • 自分が釣れると思い込んでいるカラーが1番釣れる。

と思っている。

 

渓流釣り師の中には、

  • 晴れの日は〇〇カラーで、
  • 曇りの日は〇〇カラーで、
  • 濁りがある時には〇〇カラー!

とルアーのカラーの使い分けをされる方もいらっしゃるようだ。

 

だけど僕は前述の通りカラーにこだわりはないし、

 

1つの同じルアーを1日中使い倒したりもする。

 

だけど今回の釣行でカラーについてと、ミノーとスプーンについて少し思う事があったのだ。

 

スプーンに反応なくミノーで釣れた!

 

とある日の早朝。

 

久しぶりに本流アマゴを釣りに行った。

 

僕は本流ではスプーン(ライトニングウォブラー)ばかり使っている。

 

↓僕の神スプーン!今は10g前後を使用

 

そんな僕の神スプーンを使って釣り下がっていくが反応がない。

 

なぜだろう?

 

誰か入ったのかな?

 

田んぼの濁りや農薬などの影響か?

 

などと考えながら釣り下がるがやはり反応が無い。

 

そして大場所に到着した。

 

ここは反応があるだろうと思いながらライトニングウォブラーを流す。

 

何投かしたが反応が無い。。。

 

おかしいと思った僕は、ルアーをミノーにチェンジしてみる事にした。

 

稚鮎の時期だしと思って、リュウキの60sの鮎カラーにした。

 

 

↓鮎だが同じカラーではないです。

 

稚鮎の時期にアユカラーって、何年か前にも思ったな。

 

などと考えながら緩めの場所にキャスト。

 

少し沈めてからトゥイッチ!

 

するとグンッ!っと手応えが!

 

同じ場所をスプーンで通しても反応が無かったのに!

 

釣れたのは、26㎝くらいの太ったアマゴだった。

 

 

動画撮りました!

 

 

同じ場所やコースで、

  • 慣れているスプーンではなく、
  • アユカラーのミノーに変えた途端に、

アマゴが釣れた。

 

僕の本流ミノーイングはへっぽこレベルなのに。

 

これはたまたまなのか?

 

どうやらこの日は流れの強い場所よりは緩めの場所に居るらしい。

 

半信半疑ながらアユカラーのリュウキで釣りを続けると、

 

違う場所でもまた反応が!

 

釣れたのは20㎝くらいのアマゴだった。

 

 

これはいよいよ、稚鮎の時期の鮎カラーのおかげなのか?

 

速攻でアユカラー信者になりかけたが、

 

長年付き合ったスプーン(ライトニングウォブラー)への思いもある。

 

続いての大場所ではスプーンで攻める事にした。

 

しかし反応がない。

 

すると緩い場所で「バシャッ」とライズした。

 

ルアーをアユカラーのリュウキにチェンジしてからライズした場所に投げた。

 

すると一投目でヒット!

 

20㎝ほどのアマゴが釣れた。

 

 

この日は2~3時間の釣行で、

  • 3匹のアマゴが釣れて、
  • 全てアユカラーのリュウキだった。

(他のミノーは使っていない)

 

アユカラーではない他のミノーでも釣れたのかもしれないが、

 

使っていないのでわからない。

 

別の日はアップでミノー

 

また別の日に釣行した際の事だ。

 

やはりライトニングウォブラー(スプーン)に反応がない。

 

スプーンの釣り下がりに反応がないので、

 

葦際にミノーでアップに投げてみた。

 

すると一投目でヒットしたのだ!

 

サイズは20㎝後半くらいだが、惜しくも足元でバレてしまった。。。

 

その後もアップでキャストして1回ヒットした。

 

この日はこの2回しか反応が無かった。。。

 

この日に使っていたのは数年前に作ったアユカラージョイントミノーだ。

 

 

本流では、

  • スプーンの釣り下がりばかりしていたが、
  • ミノーの釣り上がりの方が効果がある日もあるのかも。

そう思える日だった。

 

これは偶然かたまたまなのだろうか?

 

でも2日続けてミノーの方が反応が良いとなると、、、

 

今はミノーの時期なのかもしれない。

 

そもそも、いつでもどこでも1番釣れるルアーなんてないはずだ。

 

釣り場の状況、

  • 流れの強さや水深や、
  • 時期なども踏まえて、

ルアーは適材適所であるはずなのだ。

 

という事は、カラーもタイミングによってアタリカラーがあるのかな?

 

渓流ルアー歴10年を超えたが、カラーについては視認性以外は何も意識してこなかった。

 

渓流ルアーって奥が深いと改めて思った。

 

だけど一方で、

  • どんな日にどんなカラーで、
  • どんな釣り方をしたら釣れるか。

もしそれがわかってしまったら。

 

その釣りは退屈なものになってしまうのではないだろうか?

 

あ~でもない、こ~でもないと考えて試して、

 

その結果が出たりでなかったり。

 

それが釣りの楽しさの一つじゃないだろうかと僕は思うのだ。

 

だから渓流ルアー歴10年以上経ってもへっぽこ釣り師のままなのだろうか?

 

そんな事を考えた僕なのであった。

 

(使用タックル)

ロッド:テンリュウレイズRZ772S-ML

リール:23ヴァンキッシュ2500shg

ライン:ピットブル4本編み 0.8号

リーダー:VARIVAS スーパートラウト アドバンス エクストリーム ショックリーダー ナイロン 30m 8lb

ルアー:ライトニングウォブラー10g、リュウキ60s、自作ジョイントミノー

 

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