渓流ハンドメイドルアー作っているがセルロースが白濁。。

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禁漁期になったらハンドメイドルアー作りを再開しよう。

そう決めていたのだが、9月の雨の多さ、湿度の高さにやられてしまっていたのだ。

 

僕の住む中国地方は今年の9月、前年よりも異様に雨が降っていた。

つまり湿度も高かった。

 

ルアーは大きさを何種類か、本を見たり持っているルアーから型取ったりして作っていたのだが、湿度が高いと一つの壁があるのだ。

 

それは、

 

セルロースセメントが白濁するのだ。

 

今年の9月は雨が多かったから余計かもしれないが、半端じゃない白濁具合だった。

セルロースに漬けて上げたらもう白濁なのだ。

 

会社勤めの都合上、早朝にドブ漬けしているのも関係あるかもしれない。。。

僕がハンドメイドルアー作りを始めたのは今年の2月くらいで、丁度感想していた時期だったからか、こんなに白濁したことはなかった。

(参考はHPのカテゴリ、ハンドメイドルアー、不器用ルアーシリーズ)

 

さらに、9月半ばまで、湿度を計らずに、雨が降っていないから、または晴れているからという見た目だけでセルロースにドブ漬けしていたのも原因かもしれない。

だがしかし、とにかく白濁した。

 

白濁が嫌だからコーティングが出来ず、しばらくハンドメイドルアー作りがストップしていたような感覚である。

不器用な僕なりに、丹精込めて作ったルアーが白濁すると、やる気が急激に萎えるのだ。




 

ちなみに僕はリターダー(白化防止剤)を使っていないというか買えていない。

なので余計に白濁するのかもしれない。

(使いたいとは思っているが、僻地在住買い物難民のため、リターダーだけを通販で買って送料がかかるのは避けたいのだ)

 

フェザー リターダー

白濁防止のリターダーの例
定価 オープン価格↓ ナチュラム価格500円(税込540円) 

 

 

そして、ハンドメイドルアー作りを乾燥した冬期にするのが良い意味もわかった。

湿気はルアー作りに大敵なのである。

 

僕はドブ漬けは外の倉庫で行っている。なので塗装も出来れば家の中ではなくて倉庫などで行いたい。

そのためには、冬は雪が積もる僕の地域では塗装工程のやる気が起きない可能性がある。

 

室内で塗装出来ればいいのだが、我が家には小さい子供もいるため体に悪いことは出来るだけ避けたい。

となると、急に寒くはなってきたが、今の内に作っておきたい気持ちはあるのだ。

 

いや、ルアーは、4種類ほど作っていて、ドブ漬けが出来たら塗装という段階なのだ。

下記3パターンの大きさのルアー。大きいものは渓流トラウト用ではない大きさである。

 

 

 

 

一気に作ると塗装をどんな柄にしようかすごい悩む。。。

禁漁期間のお楽しみとしても、来年のシーズンを睨んでも、今のうちに作っておくのだ。

 

自分の作ったルアーに渓流魚が喰いつく、あの瞬間に出会いたいから。

そして、シーズンが始まったら、ルアーを作る暇なんてないはずだから。。。

 

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