2015年3月1日の解禁日を終えて、僕は今年の釣りをどうするか考えた。
考えた結果が、
「今年は、一番近い近所の川を攻めまくる」
という結論だった。
僕の近所の川(以降ホームリバーとする)の鑑札を買ったこともあるが、
とにかく渓流ルアー釣りがしたくなっていた。
釣りという病にかかっている僕は、土日に釣りをする。というだけでは治療薬にならなかった。
それに、僕には可愛い二人の子供がいて、まだ小学一年生や幼稚園児だった。
この子達が土日に家を空け過ぎると怒るのだ。
理由は単純で、遊び相手がいないからだ。
それでもそんな風に接してくれるのも今のうちだけだという気持ちもあり、なるべく遊んであげたい。
でも釣りも行きたい。
そこで出した結論が、土日もたまには釣りに行って、さらに平日も釣りにいくためにはどうしたら良いか?だった。
その条件に僕のホームリバーはぴったりだった。
僕のホームリバーの特徴は下記だ。
①基本的にアマゴの川で、天然物はまずいない。成魚、稚魚放流である。
鮎もあるので6月以降は鮎釣り師になる人が多い。
②3つほど川があり、それぞれに川幅が広いいわゆる本流に近いところから、
渓流、源流に近いところまである。途中にダムを挟んでいたりする。
③解禁日以外に3回ほど放流日がある。(放流方法が驚きなのだが後日書きます)
④僕の家から一番近い釣り場は車で5~10分である。
はっきり言って、①~③はどうでもいい。
天然ものがほぼいないのは寂しいが、稚魚放流もあるし、成魚が何ヶ月も釣られなかったらそれはそれで楽しみな相手だ。
それに、渓流ルアー2年目の僕は、とにかく経験を積むイコールアマゴを釣りあげたかった。
まずはそこなのである。
やはり決め手は④だ。
僕は地図を広げて川を見た。
そして頷いた。
会社に行く前に釣りが出来る。
僕の出勤前釣行プランの完成である。
この出勤前釣行にはメリットがたくさんある。
①平日に釣りに行くため、土日を子供にあてる率が高くなる
②数をこなすことによって経験を積める。
③朝早く起きることによって、平日の『朝マズメ』というベストタイムを釣ることが出来る。
メリットをあげれば他にも出てくるが、僕はとてもいい案を考えたつもりだった。
幸いにも僕の勤めている会社は春は暇なのだ。冬が忙しい。
デメリットは釣り場に行ってから出勤するため、釣り場所によっては朝会社に着いた時点でもう40~50㎞くらい走っている。
ガソリン代がかかるのだ。
しかし僕はこのガソリン代を『勉強代』と呼ぶことにした。
どうせ土日に他の川に行こうとしてもガソリン代はかかるのだ。それならば今年はとにかく経験を積もうと思った。
その結果、僕は今年の3月から6月の間で約30回の釣行を行う。
時間帯は、朝の5時過ぎから8時前の約2~3時間だ。
単純に30日×4ヶ月で120日 を30回で割って、4日に1回は釣りに行っていたことになる。
この数はどうだろうか? 僕としては、意外と少なかったな。と思った。
自分的にはもっと釣りに行っているという気持ちだった。
しかし、そのおかげで僕は尺アマゴも釣った。 数も200匹ほど釣った。
ルアーがメインだった。
それはこれからブログに書こうと思う。
いかにして尺アマゴを釣ったか。 数を釣ったかを。
でも僕は、自分がまだまだ素人であることを自覚してる。
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