前回、前々回とゲータースタイル、ウェットウェーデイングスタイル。
またウェーディングシューズについてブログを書いてきました。
参考ブログ
ゲータースタイル、ウェットウェーディングデビュー戦の感想!
リトルプレゼンツ ウェーディングシューズ(SH-04 ライトウエイトWDシューズ)を使った感想!
今回はゲーターである。
購入に際して多少は悩んだが、ウェーディングシューズほどの種類はなく、僕の中ではほぼ決め打ちで買ったのだ。
前回も熱く語ったが、僕はリトルプレゼンツが好きである。 (前回ブログ参照)
また、何事も1番売れている商品には理由があるのだ。(前回ブログ参照)
そこで、ゲータースタイル、ウェットウェーディングの1番人気と言えば、
リトルプレゼンツ、ウェットゲーターである。
リンク
僕は嫁からの去年のクリスマスプレゼントとして買ってもらっていた。
サイズは L(26-27) を買ってしまったのだが、多分当時Mサイズが売り切れだったのだろう。
買うならサイズがある内をお薦めする。
僕は靴のサイズが24.5~25cmなので、M(25-26) サイズがぴったりのはずなのだ。
実際にLは少し大きいとは感じるが、それ以外に大きな違和感はない。
装着した写真はこちらである。
ちなみに、このウェットゲーターを付ける理由なのだが、
①保護のため
②保温のため
①と②が上げられる。
実際に使ってみるまでは①の保護としてスネなどを守る意味が大きいと思っていた。
だが、使ってみて実は②の保温のためという意味合いも重要なのだと思った。
というのもタイツだけと、タイツの上からウェットゲーターを履く場合と温かさが全然違うのだ。
家で履いてみたら少しの時間で汗ばむくらい温かかった。クロロプレンってこんなに保温性があるんだと感動した。
実際、釣り場で川に足を踏み入れると、最初はひんやりと感じる。
ただ1回上がって少し釣り歩いていると、クロロプレンのウェットゲーターに染み込んだ水が体温で温まるのか、全然冷たくないのだ。むしろ温かい。
次に足を川に入れる時も温まった水がガードしてくれるのか、1回目よりは冷たさを感じにくくなっているのだ。
僕は源流的なところではまだ使っていないが、夏でも低水温の場所であればこのクロロプレンの保温性は重宝する。
というか、足や膝を冷やし過ぎないために必要である。
関節などをあまり長時間冷やしすぎると年をとってから痛くなるという話も聞くので、保温は重要である。
この保温する原理は、ダイビングのウェットスーツに似ていると思う。
ダイビングのウェットスーツは最初に海に入ったときにウェットスーツに水が入る。
それを逃がさずに水を体温で温めて、その温めた水は他の海の水とあまり循環せずスーツにつかまえているような状態なので温かいのだ。
使った感覚的に、この原理にとても似ていると思う。
そしてリトルプレゼンツ ウェットゲーターには、靴紐にかけるようであろうフックも付いている。
写真のフックである。もう靴は履いている状態である。
スカートのように(?)覆いかぶせる部分が付いているのだ。
ウェットゲーターを靴に覆いかぶさるようにいてフックを靴紐にかける。
すると、このようにウェットゲーターが靴に覆いかぶさるようになり、小石などの進入をストップしてくれそうである。
僕は本当はMなのにLサイズを買ってしまったからかかなり覆いかぶさっている。
ちなみにふくらはぎの後ろあたりに位置するところにいくつもマジックテープ付きのこのようなものがある。
これをぎゅっと締めるようにすることで、ゲーターのずり落ちがかなり軽減されるのだ。
きちんとふくらはぎ裏のテープを絞れば、しゅっとした感じになる。
人間、辛いことはしたくないので、汗だくの苦行のようになるのなら釣りに行くのやめようと思いがちである。
実際、透湿ではないナイロンウェーダーしか持っていなかった去年の渓流ルアーは、6月中で自分の中でのシーズン終了だった。
7月は数回、出勤前釣行のみしただけである。
それならば、ゲータースタイル、ウェットウェーディングスタイルで快適な釣行を。
と僕は自分に言い聞かせているのであった。
僕にとって未知の世界、7月と8月の渓流ルアーを楽しむために、ゲータースタイル導入なのであった。
僕が揃えたゲータースタイルについては下記、以前ブログを参照下さい。
ウェットウェーディング、ゲータースタイル入門 写真付!
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私はエアリスタのネオプレーンソックスタイプにマラソン用の速乾ソックスを重ねて履いているのですが、この手のタイプって素足い直接履くんですか?
渓流釣りってレイヤリングの特集とかが少ないからわからないんですよね。
サバオさん
確かに渓流ゲータースタイルの細かいところが中々載ってないですよね。
このリトルプレゼンツのゲーターは素足を入れて使っています。
それが正解なのかはわかりませんが特に不便はないですよ。