
前回、隣県の鑑札を買って1日かけて闘った。
俗に言う、『3月20日の変』である。(今適当に付けました)
しかし結果は見事に坊主だった。。。
あしたのジョーが真っ白に燃え尽きたような状態になっている僕を見かねた嫁が、次の日も午前は釣りに行って良いことにしてくれた。
結局、先日の3連休は毎日釣りをしていたのである。
こうやって書いてみると幸せ者である。
けれど、当の本人は初日午前釣行1匹、2日目1日釣行坊主、ときているのでかなり渓流魚に飢えた獣のようになってピリピリしていたのである。
しかしながら僕は例のごとく前日の深酒が効いて9時過ぎの出発とスロースタートをしてしまい、実質1時間半くらいの釣行になった。
ホームリバーの、今年行っていない上流にターゲットを決めてひた車を走らせた。
かなり上流の昨年実績ポイントは、1匹姿を見せてくれたがそれ以外は沈黙。
急いで車を走らせて他のポイントに移動する。
餌釣り師が僕の狙っていた落ち込みに陣取っていた。
全てこの世は諸行無常、早い者勝ちが川の唯一の(?)ルールである。
僕は泣く泣く諦めて移動した。
そして初めて行く場所だが、浅く、小さな落ち込み、プールや瀬のある源流的な渓流に行く。
時間はあと30分くらいである。
僕は小さな落ち込みを丹念に探る。
しかし、初めて来た場所だけあって、1つ疑問も持っている。
ここ、魚おるんかいな!
久しぶりにアップの釣りをしていた僕は、小さな落ち込みにアップでルアーを投げて、小さな流芯の中を、小さな肩の部分まで引いてくるというやり方で探っていた。
すると引いて来たルアーに一瞬見えた追って来た影。
ここ、魚おるやん!
僕は一人でつっこんだ。
あとは時間との勝負である。
違う小さな落ち込みに移動した僕は、流芯の少し上にルアーをキャストする。
珍しく思ったところに行ったルアーが着水。
着水してすぐに手応えを感じる。
ルアーが水面に沈んだ瞬間のバイトだった。
15センチほどのアマゴである。
サイズは小さいが、僕は嬉しかった。
久しぶりにアップで釣れたのもその要因だった。
僕は勝手に3月は魚の動きが鈍いと認定しており、アップで投げたルアーを流れに負けないように引いて喰うのか疑問を少しちらつかせていた。
今回は、キャストしたところにいたのかもしれないが、アップでも釣れたのが嬉しかった。
そんでルアーは、、、、
やっぱりDコンタクトだったのだ。。。。
今年まだ、Dコンタクトでしかアマゴ釣ってない!
いい加減違うルアー使おうかな。
でも、スペアヘッドリュウキをロストしたからあとシンキングはダイワのドクターミノーしか持ってない。
まだドクターミノーで釣った事ないよ。。。使ってないからだけど。
もう少しアマゴが釣れる5,6月になったら自分のハンドメイドルアー縛りで釣りをしてやる。
そう思ってルアーを現在作成中なのである。
自分が作ったハンドメイドルアーで釣る。
釣れたら発泡酒じゃなくてビールで乾杯だ!
とりあえずはDコンタクトに足を向けて寝ることが出来ない日々なのであった。。。
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