不器用ルアーシリーズその12である。
10を超える記事になるとはおもってもいなかった。
ちなみにこれまでの闘いは カテゴリ の ハンドメイドルアーで見てもらえます。
前回、色を塗り直してから、今回はリップとアイの取りつけである。
リップを取り付ける角度は45度とする。本の通りである。
100均のマットなので正確かはわからないが、四角に斜めの線を引いて45度のモデルにする。
そしてペンでルアーに下書きをする。
黒い頭のルアーは黒に黒ペンだから全然見えなくなった。 当たり前である。
ペンで引いた線にそって、家にあった小さなのこぎりでごりごりと削って入れる。
リップが入る隙間があいたらリップを入れて、瞬間接着剤を隙間に流し込む様にいれる。
リップ装着後の姿である。 だいぶ角度が違うルアーがある気がする。。。
そして、アイを付ける。
今回は、2種類買った。
本の通りの3mmのアイと、3mmでは小さい気がしたので独断で4mmである。
3mmのアイはこれを買った。
4mmはこれだ。
そしてアイを貼ると、、、
命が吹き込まれたようだ! (言い過ぎか)
画竜点睛とはよく言ったものである。
目力って大事やね。女の人だけに言う台詞じゃなくてルアーにこそ必要だわ。
しかしルアーのうち、1つだけ3mmのアイシールを貼ったが、どれかわかるでしょうか?
正解は下から2番目のルアーである。
想像通り、本の通りの3mmじゃ、明らかに小さい。
僕がルアーを多少大きめに作ってしまったのか?
わからないが、全て4mmを使ってみる。
いいじゃん!いいじゃん!
なんかテンションあがってきた!
いや~渓流ハンドメイドルアー作り、苦労したね実際。まだ泳ぎを見てないけど。
ここまで出来れば後は再度ウレタンドブ漬けを軽くしてフックを付ければスイムテストである。
ハンドメイドルアーを作ってきて思ったのが、何度かテンションの上がるポイントがある。
削り終わった時や、ウエイトとアイを付け終わった時、アルミテープを貼り終わった時、塗装が終わった時、今回のようにリップやアイを付け終わった時、などなど。
この瞬間、楽しいなあと思う。
小学生のときの、プラモデル作りと同じような気持ちである。
小学生は偉いね。人生の楽しみ方を知っているね。違うか。
1つ小学生の時と違うのは、この区切りの度に飲むビールが美味いのである。
まあとにかく、ほぼ完成に近づいたのであった。
しかし目力ってすごいな。
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