(2023年5月に加筆訂正しました)
今回は渓流釣りに必須の偏光グラスの話なのだ。
(名称は偏光レンズかグラスか悩んだ)
個人的にはロッドやリールより偏光グラスの方が重要な道具だと思っている。
僕は今年で42歳になるメガネの渓流釣り師だが、
同じメガネ渓流釣り師の皆さまには、メガネならではのあるある的な悩みもあると思う。
例えばすごく不思議なのだが、
- 最近はルアー製作やフック交換などの手元を見る作業の時には、
- メガネを外した方が良く見える。
- 逆に外さないとちゃんと見えない。
僕は視力が良くないからメガネをしているのに、手元はメガネを外した方が見やすい。。。
このメカニズムがわからない!
(単に老眼になってきたのかな)
今回は僕と同じメガネの渓流釣り師さんにオススメの偏光グラスのお話です!
偏光グラスの重要性
僕のブログを読まれる方は、
『渓流釣りという病の重症患者さん』
だと思う。
偏光グラスの重要さについては身に染みておられるはずだ。
なのでさらっとだけ書く。
偏光グラスは危険回避に重要で、
- 渓流釣りは川の中を遡行する事も多いので偏光グラスが無いと、
- 川の深さや川の中の岩との距離感や大きさなど、
- 色んな事が見えにくくてわかりにくかったりして、
- 滑って転んだりする確率が高くなって危険だ。
逆に偏光グラスがあると川の中も少しは見えやすいので遡行もしやすい。
裸眼の方は偏光グラスをする事で木の枝などが目に入る事も防げたりする。
(これもかなり大事です)
『楽しさ』の部分でも、
- 偏光グラスが無いと水面がぎらついて見にくく、
- ルアーが通っている場所や、
- 渓魚がバイトしてくるところが見えなかったりする。
僕はサイトフィッシングが楽しくて渓流ルアーにハマったので、
渓魚のバイトが見えないと楽しさ半減なのだ!
水中が見えやすいと渓魚が定位しているところも見えたりするので釣果アップにも繋がると思う。
(僕は見よう見ようと近付き過ぎて逃げられますが。。。)
で、そんな大事な偏光グラスだが、
メーカーも価格も色々とあるけど何を選べば正解なの?
僕も6年前にちゃんとした偏光グラスを買おうと思った時に悩んだ。
(当時のブログなどはこちら)
考えて購入して6年間使用した結果を言います。
メガネの釣り人なら、
普段使いのメガネの上に付けられるオーバーグラスがオススメ!
レンズは渓流釣りならタレックスのイーズグリーン一択!
というシンプルな結論に達しています。
メガネの渓流釣り師にはオーバーグラス
メガネの渓流釣り師さんの選択肢としては、
- 釣りの時はコンタクトで偏光グラス
- メガネに被せるクリップオン的なサングラス
- 度付きの偏光グラスを作る
- メガネの上からオーバーグラス
という4つが挙げられる。
渓流ルアーを始めた当初の僕は、釣りの時はコンタクトレンズにして偏光グラスを付けていた。
だけどコンタクトはコンタクト代がかかるのでやめた。
(釣行回数が多いとコンタクト代もけっこうする)
クリップオン的なサングラスは6年前には良いものが見当たらなかった。
(注:今はあるかもしれません)
度付きの偏光グラスはタレックスで作ると4~5万円した気がする。
JINSとかだと度付きグラスは1万円代で出来るらしいが、
- 非球面レンズではなく球面レンズなので、
- 視力がかなり弱い人は歪みを感じやすかったり、
- タレックスほどは見やすくはないと思う。
- 価格を考えると、あまりこだわらなければありだと思う。
ただし度付きメガネは度が変わると作り直しになるのがリスクではある。
そうやって悩んで決めたのが、、、
タレックスのオーバーグラスなのだ!
実際に軽いので、僕はかけているのを忘れている事が多々ある。
(後述する見え方の自然さもある)
ある程度のメガネには対応していると思う。
メガネサイズの参考値はこちら。
僕のメガネは問題ありませんでした。
モデルさんが着用している写真はすごくカッコ良い。
参考に僕のオーバーグラスとメガネ!
(メガネは1万円台なのでオーバーグラスの方が高い)
着用イメージ。
価格はタレックスオンラインだと19,800円(税込み)で、
- 僕の昔の記憶だと、
- フレームが8,000円~9,000円、
- レンズが10,000円前後で、
合計で19,800円前後というイメージだ。
僕は使用方法が荒かったり釣行回数が多いからか、
- 偏光レンズの表面コーティングが剥がれてきたりするので、
- 3年に1回くらいレンズを交換している。
- (レンズ交換ブログはこちら)
レンズ交換は約11,000円で出来るので助かる。
オーバーグラスは重くないし、
釣り場に着いたらメガネの上に付けるだけという簡単便利なのと、
普段使いのメガネが変わっても使えるので、
メガネの渓流釣り師にはオススメです!
オーバーグラス、本当に楽で便利で簡単です!
偏光グラスのレンズは何が良い?
メガネの渓流釣り師にはオーバーグラスはわかったが、
じゃあレンズは何が良いの?
結論から言うと、
渓流や源流釣り師さんにはタレックスのイーズグリーン。
本流釣り師さんにはタレックスのトゥルービュースポーツ。
(または本流から渓流源流までイーズグリーン)
これで間違いはないと思う。
(注:僕はイーズグリーン使いでトゥルービュースポーツは持っていません)
なぜタレックスのレンズを推すのか?
見え方が本当に自然で素晴らしいし、
他の有名メーカーの偏光グラスも、レンズはタレックスを使っているところが多いからだ!
例えばティムコさんのサイトマスターも、レンズはタレックス製の「ガラスレンズ」だ。
↓サイトマスター
Zeque(ゼクー)さん(旧ジールオプティクスさん)もレンズはタレックス。
↓Zeque(ゼクー)(旧ジールオプティクス)
ダイワさんもタレックスのレンズを使っていたりする。
↓ダイワ
これだけ有名メーカーに採用されているタレックスのレンズは間違いないのだ!
なのでタレックスを選べば失敗する確率は非常に少ない。
レンズはガラスとプラスチックがあって、
- ガラスの方が見え方が良かったり傷には強いが、
- プラスチックは軽くて衝撃に強い。
僕はCR-39のプラスチックです。
(次はガラスが欲しい)
で、渓流源流でイーズグリーンをオススメする理由は、
イーズグリーンは明るく見えるのだ!
↓イーズグリーン
渓流や源流だと日中でも薄暗い影のポイントもあったりしますよね?
暗いポイントでも見やすいのが明るいイーズグリーンなのだ!
(暗いポイントで暗い偏光レンズだとすごく見えにくい)
例えば朝マズメや夕マズメの少し暗くなってくる時も、イーズグリーンなら他のレンズよりかなり見やすい!
自然な見え方はタレックスのレンズ共通だと思うが、
本当に付けているのを忘れてしまう事が多々あるのだ。
それくらい自然な見え方なんだと思う。
↓イーズグリーンの見え方動画!
良い見え方ですよね?
繰り返しますが、渓流や源流に行かれる方はイーズグリーンをオススメします!
じゃあ本流域はトゥルービュースポーツを進める理由は?
↓トゥルービュースポーツ
説明文は下記だ。
(トラウト以外の釣りでもオールマイティに使える)
渓流源流域とは違って本流域は開けている場所が多い。
なので朝夕のマズメ以外は明るくて眩しい場所が多い。
(頭上に木が生い茂る渓流源流とは違うから)
という事は本流では、
「明るく見える必要は無くて、眩しさを軽減してコントラストがしっかり見えるレンズが良い」
なのでトゥルービュースポーツが良いと思う。
(僕は持っていませんが釣り友が良いと言っていました)
↓トゥルービュースポーツの見え方
僕は源流渓流から本流までイーズグリーンだけど、トゥルービュースポーツも良いレンズだと思う。
繰り返すが、渓流釣りの道具の中で偏光グラスはすごく大事だと思う。
(サイトフィッシング大好きなので!)
僕は今でこそ高級と言われるロッドやリールを使っているが、安めのロッドやリールの時から偏光グラスはタレックスを使っていた。
偏光グラスやシューズなど、
- 実用的な部分にお金をかけるのは、
- ロッドやリールにお金をかけるより時に効果があると思う。
そういう釣り人、好きです。
タレックスはアフィリエイトリンクが無いのでHPへのリンク貼っておきます!
タレックスオーバーグラスHPはこちらをクリックです!
(オンラインで買えるしフレームカラーも色々あります)
今回のブログは特にメガネの渓流釣り師さんの参考になれば幸いです!
(注:オーバーグラスはメガネじゃなくても使えます!)
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↓ダイワのオーバーグラスでレンズタレックス