渓流用フィッシングベストをリアクションバイトで購入！

去年のシーズン終わりくらいからずっとフィッシングベストが欲しくて悩んでいた。

というか、買うのは決めたけど、何を買うか決めかねていた。

以前のブログにも書いたが、フィッシングベストというのは無いと釣りが出来ないようなものではない。

だから僕は、近所のホームセンターで買った980円のフィッシングベストを3年ほど使っていた。

しかし、このベスト、ポケットのマジックテープは機能しなくなり、ポケット自体も小さいし、丈も長い。

そのため、かがんだりちょっとした段差を飛び降りると、ルアーケースが盛大にポケットから落ちるのだ。

あまりに落ちるので、落ちることを前提に100均でコードを買ってきてルアーケースに付けて、落下しても無くさないように対策をしていた。

対策したからといってもぽろぽろとケースが落ちるのは快適ではないし、丈が長いからかリーリングなどの邪魔になるような気もしていた。

何より、最初はいつまで続けるかわからないし、とにかく釣りを始めるために安く。という段階だったので980円ベストである。

今は、渓流ルアーしばらくやめないだろうし、ちょっと満足するものを奮発してでも買っちゃおうかな。

という段階に入っているのだ。

だから自分的には去年からすごく釣り道具を買っている。
(僕の買った品々はブログのカテゴリ　　渓流ルアー入門初心者向け　必要な道具編　に沢山載せています)

参考　以前のフィッシングベストブログ
渓流ルアー入門13回目　『趣味性』としてのフィッシングベスト

渓流用フィッシングベストの装備と収納について（僕の場合）

フィッシングベストが欲しいと思うのはあったのだが、問題はどんなものが欲しいか、どこのメーカーが欲しいか？

という部分である。

僕はリトルプレゼンツ押しである。

なので、リトルプレゼンツのベストを狙っていた。

いくつか掲載する。

トラウト用ベストとして、ポケットも見た目も良い感じである。

ﾅﾁｭﾗﾑ

アマゾン

ただ、僕は暖かく、むしろ暑くなってからも渓流ルアーに行く。

なので、下記のメッシュベストを狙っていた。

というか、かなり探した。もう買う気満々だったのだ。

しかし、全然売って無いのだ。検索して探しても、僕のＭサイズは見つからない。

ＬとかＸＬなら時々みるのだが。

どうやら、2017年4月末か5月くらいにリニューアルするという噂を聞いた。

下記アマゾンではもう掲載している。

リトルプレゼンツ　V-21 ストリーム ベスト である。洒落た感じでやっぱり格好いい。

あと一ヶ月もしないうちにナチュラムでも発売されるだろうとは思う。(2017年4月現在)

右の文字クリックでナチュラムに飛びます→リトルプレゼンツ　ベスト

たぶんリトルプレゼンツのベストが、買おうと調べたタイミングでサイズもあれば買っていた。

ただ、見つからなかったし、新発売は2017年の4月末だった。

恋をすれば、想い人に会えない日は一日千秋というが、シーズンになっての1～2ヶ月待ちはそれに似たような感じである。

そんな中、たまたま某ネットオークション、フリマサイトで渓流用ベストを発見した。

リアクションバイトで、見つけてから購入するまで10分もかかっていないのだ。

それは、スカジットデザインズ＆パズデザインのベストである。

けっこう格好いいのだ。

写真

真ん中の下の黒いところにペットボトル入れも付いている。

ベストの内側にもチャック付きポケット2カ所、なしが１ヶ所付いている。

ホームセンターで980円のベストと並べてみた。

ポケットにルアーケースが入りきっていないのが分かると思う。

他の装備の充実っぷりやその他は下記参考サイトか、スカジットデザインズ　ベスト　で検索下さい。

ただし、もう新たに売っては無いようだ。

参考サイトはここをクリック。

僕は数年前、皆川哲さんのルアー本　(下記アマゾン)　で、渓流のルアーの色は見やすければいい的な意見に大きく頷いた。

なので皆川哲さんは好きなのだ。チップミノーも使ってみたい。

ベストの値段は定価で約28,000円と3万円近いのだが、中古なので18,000円で買えた。

それでもフィッシングベストとしてはいい値段している。(と僕は思っている)

最近考えている、ちょっと奮発しても、イイモノ買っちゃおうという僕の気持ちが表れた結果なのである。

その原動力となったのは、毎日発泡酒ロング缶3本飲んでいたのを禁酒したことである。

直近3ヶ月で1滴もお酒を飲んでいないため、財布からお金が出ていかない。

そのため、釣り道具に投資できるというサイクルが生まれているのである。

このフィッシングベストを買ってから届くまでの浮ついた気持ち。

届いてから、用も無いのに何度か着て鏡の前に立つ様。

まるで若い女の子が新しい服を買ったときのようである。

好きな趣味の道具で、ちょっとイイモノを買ったことで、自分がこれだけ楽しくなるなら、全然オッケーだと思ったのであった。

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