先日購入した本流用ロッド、テンリュウレイズRZ772S-ML。
そのロッドの入魂(デビュー戦)を含む本流2釣行のブログなのだ。
(ほぼ1釣行です)
テンリュウレイズRZ772S-MLに入魂!
テンリュウレイズRZ772S-MLのデビュー戦は、
- 渓流に行く前に、
- ちょっと本流をかじってみた。
という感じの釣行だった。
↓今年買ったRZ772S-ML
馴染みの実績のある場所をちょこっと釣ってから渓流に行こうと思ったのだ。
すると一投目で手応えが!
まだロッドの硬さが把握出来ていないのでわかりにくいが、良い引きをしている気がする!
釣れたのは、29cmの太い泣き尺アマゴでした!
(ただし放流魚だと思われる)
まさかの一投目で釣れたのでやり取り(ファイト)はおっかなびっくりだった。
この後も30分ほどキャストを繰り返したが、結局この日の短時間釣行ではこの一匹だけだった。
ラインをピットブルG5に交換!
レイズのデビュー戦でキャストをした感じで、PEラインの残りが少なくなっている事に気付いた。
2年前に下巻き以外に200m巻いて、使って傷んだ部分は切っているので少なくなった。
(つまり2年で200m巻き1回で済んでいる貧乏性です)
↓以前に巻いたピットブル200m
また同じピットブルを買おうかと思ったが、試してみたいラインがあった。
沈むPEライン、ピットブルG5なのだ!
↓200m巻きが無いので150m巻き。
感度が良くなるのも期待したい。
↓これです
本当は予約している23ヴァンキッシュ2500SHGに巻きたかったが、まだ届かないので21アルテグラに巻いた。
↓予約したがまだ届かない23ヴァンキッシュ!
電車結び的には前のピットブルの方が結束が良い感じで、G5はちゃんと結ぶのが難しいな。。。
(恥ずかしながら電車結びしか出来ません)
ラインをピットブルG5にしてから、がっつりレイズを使い倒す釣行をしてきたのだ。
(といっても3~4時間ですが)
レイズでの釣行2日目!
この日の釣行で、
- 先代のトラパラ7.6ftと、
- レイズRZ772S-MLの、
ルアー操作や渓魚とのやり取りの感覚を少しでも掴みたい。
いつも通りライトニングウォブラー(神スプーン)をキャストしていると、、、
この日のファーストヒットは丸々と太った体高のあるアマゴだった。
(放流魚かな)
続いて釣れたのは20cmくらいのアマゴ。
次も20cmくらいのアマゴ!
そしてこの日の最大は28cmのこの子だ!
この子は良い引きしてくれて背ビレの先が少し黒くて、
尾びれの先も少し黒かった。
(モドリ的な子かな)
この日は3~4時間の釣行で、
- 4匹釣れて2バラし。
- 6回分はファイト出来たので、
ほんの少しはレイズを掴めた気がする。
レイズとウォブラー
レイズは先代ロッドのトラパラ7.6ftよりも硬めだと思った。
↓先代ロッドのトラパラ7.6ft
その硬さがあるからか、
- 僕の定番スプーンのライトニングウォブラー7gだと、
- 引きしろ(ブルブル感)を感じにくい。
10gの方が引きしろがわかるので使っていて気持ちが良い。
7gだと引きしろを感じにくいのは、7gだとロッドの曲がりが少ないからだと思う。
僕はロッドが少し曲がった状態でスプーンを流したい。
好みとしては、
- スプーンの重さと水流を受けて、
- ロッドがしなっている状態が良い。
- その状態がスプーンの引きしろも感じやすくて、
- ロッドに違和感があるとわかりやすいのだ。
違和感は岩に当たったとかアマゴのバイトがあったとか水流の強さが変化したとかなどなどなのだ。
↓こんなイメージ
レイズRZ772S-MLのスペック的にはスプーンだと7〜14gらしいが、下記の通り中心に据えているg数は10gくらいだと思う。
(注:僕は10g以上の重いスプーンは持っていませんでした)
↓赤字部分
カタログ上のMaxのg数は18gだし、
- 10g前後をメインgに据えていると仮定したら、
- 下限の7gのスプーンだと、
- ロッドがあまりしならずに引きしろを感じにくい。
というのもわかる気がする。
(僕は引きしろを感じたい!)
という事はこれまでのメインだったライトニングウォブラーの7gから10gを使う事が多くなるかもしれない。
やっぱりロッドが変わると色んな事が変わると思ったのだ。
↓神スプーンのライトニングウォブラー
渓流と本流で使う筋肉
今シーズン初めて本流釣行をして強く感じたのは、
「渓流で使う筋肉と本流で使う筋肉は違う!」
という事だ。
今シーズンはずっと、
- 渓流で4.8ft前後のロッドで、
- 3~4gのルアーを使用。
- それが本流で7.7ftのロッドで、
- 7~10gのルアーを使った結果、、、
ロッドを握る右手や右腕がすごく疲れて握力も無くなってきたのだ!
(力一杯握り過ぎかもしれません)
渓流から本流でロッドの長さは約1.6倍でルアーの重さは2倍以上。
渓流と本流で使う筋肉が違うと思ったのだ。
また遡行の面でも、
- 渓流のように何かをよじ登ったりする筋肉は使わないが、
- 本流の分厚くて強い流れの中を遡行する筋肉を使って足が凄く疲れた。
(注:すごく深く立ちこんではいません)
本流は流れの中を歩くときに渓流より疲れると思った。
久し振りの本流釣りで渓流とは違う筋肉の疲労を感じて、
「その違いがまた楽しい!」
と思った僕なのであった。
(使用タックル本流)
リール:21アルテグラC3000HG
ライン:ピットブルG5 0.8号150m
リーダー:VARIVAS スーパートラウト アドバンス エクストリーム ショックリーダー ナイロン 30m 8lb
ルアー:ライトニングウォブラー7g、10g
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↓ライトニングウォブラー
↓僕のレイズRZ772S-ML
新しいテンリュウに入魂出来て良かったですね!早くヴァンキッシュと組み合わせて使いたいですね(^^)ピットブルG5渓流で私も使ってます!渓流での初めてのPEなので他との比較は出来ませんがトラブルなくてよく沈むなぁといった感じがします。奥さまのイラストやはり素敵ですね(^^)イラストを依頼してるしげるさんと書いてる奥さまを想像するとほっこりします(笑)
入魂出来てロッド感が少しわかったのでまずは良かったです(*^_^*)
23ヴァンキッシュ、5月中にはとどくかなぁ?と待っています(^^;)
ピットブルG5、渓流で使われているんですね!
沈むのは良くてトラブルもあまりないのですが、電車結びが少ししにくいので慎重に組んでいます。悪くないラインだと思います(^^)
嫁のイラストお褒め頂いてありがとうございます(#^^#)
実は当初はロッドの曲がりくらい自分で書こうとしたのですがやはり書けませんでした(^_^;)
嫁の背中マッサージと引き換えに今回のイラストを描いてもらいました(*^^)v