半壊した渓流のヤマメと残雪の渓流のイワナ

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「いつまでもあると思うな親と金」ではないが、

 

「いつまでもあると思うな自分の渓流(釣り場) 」

 

と思ったブログなのだ。

(アバラにヒビが入る前の釣行です)

 

半壊した渓流とヤマメ

 

ヤマメの顔が見たくなって馴染みの渓流に向かった。

 

到着して釣り上がる。

 

この渓流のヤマメはかなり釣りにくいので慎重に釣り上がる。

 

しばらく釣り上がってやっと10㎝ちょいのヤマメが釣れた。

 

 

ここのヤマメの顔が見れてほっとした。

 

その後も釣り上がるが、ルアーを一瞬追うが喰わない事が続く。

(この渓流ではいつもの事)

 

ルアーは試作の50㎜ジョイントミノーだ。

 

 

ここぞというポイントで何とか20cm弱のヤマメが釣れた。

 

 

続いてこの日1番の20cmちょいのヤマメが釣れた。

 

 

後半の実績ポイントを前にヤマメが釣れてくれた。

 

期待しながら釣り上がると、目に映った光景に愕然とした。

 

釣り場が一変していたのだ。

 

工事なのか何なのか、渓流を覆っていた木や周りの木もすっかり切られていた。

 

木で鬱蒼としていた釣り場が、今では太陽の光に照らされている。

 

元々細かった川幅は、渓流とは言えないような姿になっていた。

 

 

工事や伐採はまだ続いている。

 

この渓流が全てこうなってしまったら、ヤマメたちはもう生きていけないだろう。

 

怒りと悲しみが入り混じったような感情が湧いてきた。

 

でも僕には何も出来ない。

 

以前にこの場所で釣れた綺麗な尺ヤマメの事を思い出しながら退渓した。

 

残雪の渓流のイワナ

 

イワナの渓流に移動したが、思ったより雪が残っている。

 

そのせいかイワナの反応はあまり無い。

 

水温は6度だが、試作の60㎜フローティングミノーを使ってみる。

 

 

しばらく反応は無かったが、ある場所でイワナの姿が見えた。

 

60㎜フローティングミノーをイワナが後ろから追っている。

 

何度かトゥイッチをしたが、後ろにいるイワナはまだ口を使わない。

 

そこでルアーへのアクションを止めた。

 

60㎜フローティングミノーの動きが止まって、次にふわっと浮き上がる。

 

ミノーが浮き上がった瞬間、イワナが口を使った!

 

止めてみるもんだ!

 

フローティングミノーの止めからヒットまでの瞬間が丸見えだったのが嬉しい!

 

次の瞬間、イワナの口からルアーが外れてバレたのは内緒なのだ。

 

バレたけど、フローティングミノーはやっぱり楽しいと思った。

 

続いてルアーチェンジして試作のジョイントミノー50㎜を使うと、

 

20cm半ばのイワナが釣れてくれた!

 

 

この子はエラの肉がそげていた。

 

 

渓魚は強い。

 

エラの肉がそげていても冬を越して生きてくれている。

 

だけど朝のヤマメの渓流のように、渓流自体が壊されたら?

 

いくら強い渓魚でも、生きていけないだろう。

 

あと何ヶ月か経ったら、あのヤマメの渓流をもう一度見に行こう。

 

渓流とは言えない姿になってしまっているかもしれないが、どんな姿でも目に焼き付けよう。

 

僕に出来る事は、今はそれしか思いつかないから。

 

(使用タックル)

ロッド:ブランシエラ4.8ul

リール:23カルカッタコンクエストBFS XG(左)

ライン:アーマードF+PRO 0.4号

リーダー:バリバス トラウト ショックリーダー 30m 1.5号

ルアー:不器用ルアー試作ジョイント、フローティング

 

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