過去最高レベルでブログをほったらかしていたのだ。
といっても2週間程度なのだが、色々あったのだ。
会社では1週間少しだが毎日4時間前後の残業をしていた。
急いで会社に行こうとして黄色からほぼ赤信号で交差点を曲がってしまい、10年以上ぶりに警察に切符を切られてゴールド免許が終わってしまった。
酒をやめようと思いついて、正月後の三連休明けから約1ヶ月近く飲んでいない。
こんなにアルコールが入っていないのは20歳から数えても初めてである。
さらにまだ継続中なのだ。
直近ではインフルエンザになっていた。
要はブログ書いている時間が全く無かったのである。
しかし、渓流ルアーをしたい気持ちはたぎっており、また偏光グラスについても年末から結構考えていた。
僕のブログ史上、最大のコメント数を頂いた前回の偏光レンズについてのブログ。
皆様のご意見とても参考になりました。
参考ブログ タレックスの度付き偏光グラスを作ろうか悩んでいる。。。
そして、色んな方々の意見を聞いたり、僕なりに調べたりして結論を出した。
結論を出したのだが、その色々な理由を書いていると1回のブログでは収まりそうにないのだ。
なので、僕が色々悩んだ考えたことや結果も含めて、今回含め3回くらいで終わるように書いてみようと思う。
というのも、僕が偏光グラスを買おうと思ってからかなり悩んだ。
そして、色んな方々の意見を聞いて参考にもなった。
人はそれぞれ、育ってきた環境が違うから~好き嫌いはイナメナイ~ (by セロリ)
なので、人それぞれ見え方も釣りの環境も考え方も違う。
結局は自分で決めるしかないのだが、僕は頂いたコメントが参考になったし、知らなかったこともあったので非常に助かった。
世界は広く、ネットはどこまでも繋がるので僕のような人も中にはいるかもしれない。
なので、次に偏光グラスを買おうとしているどこかの誰かの参考になれば幸いです。
ちなみに僕が初めて知った選択肢に、オーバーグラスというものがある。
ご存じでした? 僕は知りませんでした。
簡単にいうと、眼鏡の上からかけられる偏光グラスなのだ。
僕は視力が悪く、いわゆる眼鏡である。
ということで偏光グラスの選択肢としては、
A 通常の偏光グラスにコンタクトレンズ
コンタクトのお金がかかるのがネック。
コンタクトの頻度にもよるが、何年もすると度入りの偏光グラスが買えるくらいになる。(前回の偏光グラスブログ参照)
B 度付きの偏光グラス
作ってしまえば快適だとは思うが、視力の変化があると困る。
メーカーにもよるが度無しより当然高い。タレックスだと5万前後か。
C 眼鏡の上に付けるクリップオンタイプ
眼鏡の レンズの角度と偏光グラスの角度が合わないと見え方に不都合が出るらしい。
今付けている眼鏡に付けられるし、安いのもある。
何種類かレンズの色があれば色んな天気や環境で対応できそうである。
上記のA~Cの選択肢しか無かった僕に、
D オーバーグラスという選択肢が出てきたのだ。
D オーバーグラスの良いところ。
①今使っている眼鏡の上からかけられる。
②眼鏡を覆い隠すようにつけるため、見え方も悪くない。
③値段も度付きを買うより安い。というか、メーカーによってはかなり安いものもある。
④視力が変わって眼鏡を買えても収まる大きさなら継続して使える。
ちなみに僕の試してみたかったタレックスでもオーバーグラスはあって、フレーム代が8,000円なのだ。
ということは、度無しのレンズが10,000円だから、18,000円。
税込みで20,000円以内で購入可能なのである。僕の中では破格である。
眼鏡の上からつける。
なので例えば通常(?)のタレックスの偏光グラス、ZEAL(ジール)やサイトマスターなどのフレームと比べるとフィット感などは違うかもしれない。
それに眼鏡の上からかけるから、いくら軽いといってもフレームとレンズで少しは鼻というか、眼鏡の鼻パットのあたりに負担がかかるかもしれない。
レンズが透けるタイプだと、オーバーグラスの下の眼鏡が見えて見た目が少し怪しい。。。
オーバーグラスにもメリット、デメリットはある。
塩対応でコメントすると中途半端なポジションの商品なのかもしれない。
度付きを買うほど思い切れないへにゃチン野郎の結論かもしれない。ただ、僕はすごく惹かれたのだ。
一度付けてみたいと思った。
しかしながらご存じ(?)の通り僕は田舎の僻地在住である。
タレックスを扱っているようなところまでは車で1時間から1時間半かかるのだ。
1ヶ月以上行くチャンスがなかったが、やっと行ってきた。
試しに付けたオーバーグラスは、想像していたよりも付け心地は悪くなかった。
さらに、眼鏡を外して付けてみても問題なかった。
眼鏡なしで付けるとフレームが目の周りにフィットして花粉症予防になるという話が少し納得できた。
というか当然眼鏡外して付けたほうが付け心地は良かったのだが。。。
ただ、オーバーグラスを付けての見え方も違和感がなかった。
ほんの気持ち、周りがフレームで覆われているので、足下直下が視界に入りにくいかもしれない。
だけど眼鏡の上からかけれてこの見え方なら、欠点を補ってあまりあると思ったのだ。
長い時間付けていないので、鼻パットへの重さの負担や、耳の違和感などなどはわからない。
ちなみに軽さもめっちゃ軽い。レンズなしだと19グラムなのだ。
ちなみにタレックスオーバーグラスに入る眼鏡の大きさは、幅135㎜が基準である。
(ただ、僕の眼鏡は約140㎜で入っているので少し余裕はあると思われる)
僕は即決した。
というか、まあもう買うつもりで行っていたのだ。
眼鏡屋さんまで片道1時間~1時間半。
それにもう2回目のご来店である。悩むべき時間は十分に悩んでいたのだ。
今シーズンに間に合わしたい気持ちもあるし、付けてみて悪くなかったのだ。
なので、僕はタレックスのオーバーレンズに決めた。
調べていくと、タレックス以外にも沢山オーバーレンズはあった。
安いものも沢山あった。
アマゾンが種類豊富だった。
この商品紹介を見るとオーバーグラスとは?が写真入りで説明があり、わかりやすい。
アマゾンで コールマンの安いオーバーグラス
アックスのオーバーグラスは釣りで結構使っている人がいた。
アックスのはかなり大きめの眼鏡でも入るらしい。
アックスは幅145㎜の眼鏡までオッケーとうたっているのでもう少し大きなサイズまで入りそうである。
ダイワとかもスワンズもある。調べれば、結構オーバーグラスって出ているのだ。
ナチュラム
楽天にはタレックスレンズのオーバーグラスもある。
楽天
安いオーバーグラスも魅力的だった。
だけど僕は結局、こんなにも浸透しているタレックスのレンズを経験してみたかったのだ。
だからタレックスのオーバーグラスに決めた。
決めたところで今回は終了である。
そして、次回はレンズ編である。
レンズを決めるのも、ごく控えめに言って、とてもとても悩んだのであった。。。
【2019年追記】
タレックスのオーバーグラスを数年使った結果。
すごく満足しています。
ランキングにご協力下さい!
押してくれるとブログ更新するやる気が上がります(^O^)/↓
しげるが購入した釣り道具など↓