渓流用ミノーで横アイを試す!フローティングミノー製作その1

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渓流ミノー横アイ

 

久し振りにフローティングミノーを製作したくなった。

 

そのミノーで初めての横アイも試してみるのだ!

 

ミノーの横アイと縦アイ

 

これまではミノーの横アイは試した事がなかった。

 

ミノーのアイの多くは縦アイで、横アイと言えばハンクルミノーのイメージがある。

(注:僕はハンクルミノーに詳しくないです)

 

↓ハンクルミノー横アイ

ハンクルミノー横アイ

 

横アイは止水(湖など)だけかというと、

 

↓レイチューンさんの横アイ

渓流ミノー横アイ

 

縦アイには縦アイの、横アイには横アイのメリットやデメリットがあると思うので、

  • そのミノーに何を求めるかで、
  • 縦アイか横アイかが決まるのだろう。

縦アイの方が圧倒的に多い理由もあるのかもしれない。

 

縦アイより横アイの方が、

  • ローリング系の動きで、
  • 左右へのダートがしやすくて、
  • ワイドアクションになったり、
  • トゥイッチでのパニックアクションが出やすい。

そんなイメージはある。

 

イメージはあるけど、実際に作ってみて確かめたくなったのだ!

 

なので久し振りに製作するフローティングミノーでは、

  • ウエイト量や
  • ウエイトの位置違いで、
  • 3パターン製作して、

それらを縦アイと横アイにしてみる。

 

↓削りきってないシェイプ前です。

渓流ミノー横アイ

 

初めての横アイ!

 

渓流ミノー横アイ

 

製作するフローティングミノーの形は、

  • 50㎜の小法師モデルで、
  • フローティング用に、
  • ウエイト量を調整した。

(フローティング作るの久し振りなのでちゃんと浮くか不安)

 

今回横アイを試してはみるが、こうも思う。

 

「縦アイ用のミノーを横アイにするだけで横アイミノーが出来るのか?」

 

いや、そんなに簡単なものではないと思う。

 

だけど今回製作のミノーは、

  • 自分用なので、
  • 完成後のアイの調整も、
  • ルアーの鼻先が壊れるくらい動かしても大丈夫だ。

横アイの方がアイの調整がしにくいイメージがある。

 

それに何事もやってみないとわからない。

 

まずは初めの一歩として、横アイを試してみようと思ったのだ。

 

構造線も少し工夫!

 

今回のフローティングミノーにはもう一つ工夫をしてみる。

 

ミノーの内部のSUS線(構造線)の位置などを少し変えてみるのだ。

 

構造線は本当にちょっとした事で、前からやってみたかったが出来ていなかった。

 

ヒントはラパラです。

(参考ブログ:ラパラ解体新書を読んだ。ラパラは時の洗礼に耐えたルアー。)

 

構造線の工夫が上手く行けば、他の不器用ルアーにも横展開しようと思う。

 

フローティングミノー

 

久し振りにフローティングミノーを作りたくなったのは、

  • 17カルコンbfsの、
  • スプールやベアリングを変えて、

2g少しのルアーが実戦で投げられるようになったからだ。

(スプールブログはこちら。ベアリングブログはこちら)

 

↓17カルコンbfs

渓流ミノー横アイ

 

軽いルアーが投げられるようになってすぐにフローティングミノーを作り始めたのは、

 

僕は渓魚のルアーへのバイトが見えるのが楽しくて渓流ルアーにハマったので、

 

サイトフィッシング大好きでフローティングミノーも大好きなのだ!

 

今年で渓流ルアー10年目になるが、いまだに渓魚の反応が見えるが楽しい。

(ブレないとも言えるし、進歩してないとも言える)

 

いまだに渓魚の反応がみたくてポイントに近付き過ぎて渓魚に逃げられる。

(やはり進歩していない)

 

サイト好きなのでミノー製作の初期はよくフローティングを作っていた。

 

フローティングの浮力はミノーの動きの味方だとも思っている。

 

気付けば渓流解禁まであと2週間少しだ。

 

僕はシーズン中はあまりルアー製作が出来ないので、解禁前の最後の製作を楽しみたい。

 

なんと今回のブログの最後は、なぞかけで終わりたいと思います!

(思い付いたからです)

 

「解禁前の釣り人とかけまして、、、」

 

「フローティングミノーと説きます!」

 

「その心は?」

 

「どちらも川でウキウキ(浮き浮き)しています!」

 

おあとがよろしいようで。。。

 

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コメント

  1. あざらし より:

    フローティングミノーで水面を割るのって最高ですよね(^^)本来魚に気取られないようポイントから離れてキャストするのが基本ですが、私もバイトが見たくて近づいてしまいます(笑)今回購入した小法師はフローティングミノーっぽく表層を泳がせて釣りたいと今から妄想してしまいます(^^)アイの違いについては今まで気にしたことはなかったのですが私の持ってるミノーは全部縦アイだった気がします(確かめようとしたけどルアーケース外の物置に置きっぱなしで雪で埋まって取り出せませんでした)次回のしげるさん作のルアーはフローティングミノーを熱望します!

    1. しげる より:

      フローティングミノーで水面近くで釣れるのは格別なのわかります(^^)

      そしてバイトが見たくて近付き過ぎてしますのもわかり過ぎます!(^^)!

      小法師はそんなに重くないので水面近くの釣り方は出来るかもしれません(^o^)

      アイは渓流用ミノーはほぼ縦アイなので、お持ちのミノーは全部縦アイの可能性が高いです!
      (物置に雪で行けないとはさすが北海道です!)

      次回の不器用ルアー、フローティングで納得行くものが使って頂けるように頑張ります(^_^)v
      (久し振りなのでちゃんと浮くのかがまず不安です(^^;))

  2. ラオウのご主人様 より:

    バルサミノーが本領を発揮するのはフローティングだと個人的に思っています。
    縦と横の差はよくわかりませんがしげるさんがまたフローティングミノーを製作されたのを知り嬉しく思います!!

    1. しげる より:

      僕もフローティングの浮力はミノーの動き味方をすると思っています!

      縦アイと横アイは初めてなので失敗上等のつもりでやってみます(^^)

      以前からブログを読んで下さっている方は、僕が作るミノーはフローティングのイメージが強いですよね(*^_^*)

      17BFSカルコンのスプール変えて2g半ばでも実釣で投げられるようになったので作って見ます(^o^)

      嬉しく思って頂けて僕も嬉しいです!(^^)!

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