ルアーの視認性を簡単にアップする方法とプロトミノー!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
渓流ルアー視認性

 

僕が渓流ルアーにハマったきっかけは、

 

「魚がルアーを追っているのが見える!」

 

という視覚を刺激して心も刺激するところだった。

 

なので渓流でのサイトフィッシングをとても好んでいる。

渓流ルアーを始めてもう7年目だけど、いまだにサイトは楽しい。

(本流のサイトは半分諦めている)

 

なので僕は渓流ルアーの視認性については一言ある。

 

「渓流でルアーは見えた方が良いのだ!」

 

うん。

ほんとに一言でした。

 

まあそんな一言があるので、

  • 自作ルアー(不器用ルアー)は、
  • 基本的に背中には、
  • 視認性の良い色を塗っている。

僕の視認性スリートップは全て蛍光で、黄色、ピンク、オレンジである。

 

自分で塗る場合は視認性の良い色を塗れる。

 

だけど市販のルアーで視認性の良い色がなかったり、好きなハンドメイドミノーを買ったけど視認性をもっと良くしたかったり。

 

そんな時にぴったりのアイテムを発見したのだ!

ちょうどプロトミノーのリップ交換をするタイミングで使ってみた。

 

その視認性が良くなるアイテムはブログの最後にご紹介します!

 

プロトミノーのリップ交換!

 

先日使ったプロトミノーだが、あと一歩の感じがした。

最初に使った時には尺イワナも釣れたのでそんなに悪くはないと思う。

 

だけど少し感じた動きの違和感を解消するために3回目のリップ交換をしたのだ。

 

自分用なので作りが荒いです。。。

渓流ルアー視認性

 

プロトのリップ交換はもう3回目なので、口周りがぼろぼろだし目(アイ)も外れたりした。。。

 

渓流ルアー視認性

 

そしてリップ付け完了!

 

渓流ルアー視認性

 

その後、お風呂スイムテストをして驚いた事がある。

 

リップの長さの約1㎜の違い。

 

リップの長さを約1㎜ほど短くしただけで、けっこう動きが変わったのだ。

 

43㎜で約2.0gという軽量ミノーだからかもしれない。

お風呂スイムテスト中に動きにまだ違和感があったので、リップを1㎜ほど切った。

 

するとはっきりと動きが良くなったのだ。

ハンドメイドミノーのリップ、奥が深いなぁ。

 

でも基盤リップだと川の中で岩などに当たったら少しずつ磨り減ると思う。

1㎜で動きが変わると、磨り減ったら動きが変わるのでは?

 

そんな心配もしたが、とにかくお風呂スイムテストが完了した。

結果、50㎜のプロトミノーが1つ脱落した。

 

渓流ルアー視認性

 

僕は絶対に、少しでも流れのある場所でもテストをしたい。

なので出勤前スイムテスト!

 

渓流ルアー視認性

 

うん!

リップを付け直す前より良い感じの動きになっていた!

 

動きの違和感も消えたのだ。

 

この日は最近買った、ソウルズのアイチューナー(0.8mm×0.6mm用)を使ってみた。

ルアーのアイを調整する道具なのだ。

 

いつもはラジオペンチです。

渓流ルアー視認性

 

 

まあ正直、ラジオペンチの方が使い慣れていて調整がしやすかった。

 

だけどペンチは、

  • 渓流に持って行くにはサイズが大きいし、
  • 水に濡れてそのままにしていたら、
  • サビが出てしまったりした。

僕はコケたり滑ったりで一釣行で一回くらいはフィッシングベストのルアーを入れる場所に水が入ってしまう事態になります。

 

僕的に奮発して買ったのにサビが。。。

渓流ルアー視認性

 

 

ソウルズのアイチューナーなら小さくてピリオンリールに付ける事が出来る。

それにサビにも強そうだから、上手に使えるようになりたい。

 

ルアーの視認性をアップさせるアイテム!

 

スイムテスト中に、オレンジゴールドの視認性をもっと良くしたいと思った。

 

そこで使ったアイテムが、

ティムコさんのルアー・インディケーターなのだ!

 

3色ほどある。僕は黄色を買いました。

渓流ルアー視認性

 

裏面!

 

渓流ルアー視認性

 

 

ルアーの視認性を重視する僕にとっては、

 

かゆいところに手が届く!

 

そんな商品なのだ!

 

さすがライトニングウォブラー(スプーン)を作ったティムコさんである。

(注:ウォブラーは僕の愛用スプーンなので僕の勝手な思い込みです)

 

このシールを貼ると、

 

簡単にルアーの視認性が良くなるのだ!

 

ティムコさんの商品紹介の言葉がまたイカしている。

 

「見えるが勝ち!」なのだ!

 

サイト好きの僕は大きく頷いた。

 

ティムコさんHPより引用

渓流ルアー視認性

 

ティムコさんHPではこんな貼り方が載っています。

スプーンに貼るのもありだと思った。

 

セミルアーのようにワンポイントでもいいかも。

渓流ルアー視認性

 

不器用ルアーに貼ってみた!

 

渓流ルアー視認性

 

僕は扇風機で言うと「切と強」しかスイッチがない人間なので、わりとべったり貼った。

 

だけどもっと細かったりワンポイントな感じでも見えると思う。

 

シールを貼るので、ルアーの見た目はちょっとアレかもしれない。

オシャレな感じとは真逆の方向のアイテムなのだけど、僕は実用性を重視する。

 

市販のミノーって背中黒塗りが多い。

だけど背中黒塗りだとよほどフラッシングが強くないとルアーの位置がわかりにくい。

 

アムロ・レイのようなニュータイプな釣り人(上手な方)なら、背中黒塗りのルアーでも「見える!」となるのかもしれない。

 

だけど僕はニュータイプでもエースでもないので背中黒塗りルアーだと見えない。

 

なので視認性が良い色が好きだし、ルアーに貼ると「見える!」ようになるこのアイテムは気に入ったのだ。

 

別にこのルアー・インディケーターじゃなくても、

 

「ビニールテープの蛍光色でも安いし良いんじゃないか?」

 

とも思った。

 

だけど釣りのメーカーがルアーの視認性にこだわって出した商品だ。

僕は「かゆいところに手が届く」この商品は良いと思った。

 

そして次回ブログで、このシールを貼った不器用ルアーが活躍してくれました!

 

そのブログはまた数日後に。

 

「見える!」って、

武器だと思います。

 

「ルアーの視認性って大事だと思う!」とブログ応援クリックお願いします!(^O^)/↓
にほんブログ村 釣りブログ 本流・渓流ルアーフィッシングへ
にほんブログ村

 

SNSでもご購読できます。

コメント

  1. あざらし より:

    市販のルアーってチャート以外は見にくいので困ってたのですが、見た目はちょっと残念な感じになりますが、これは良い商品ですね!今度お店で探してみます(^-^)ルアーのリップ1ミリで泳ぎ変わるなんて奥が深いですね!付けたり、外したりって大変ですしルアーもダメージ受けてしまうので出来るだけ少なくできるといいですね(^-^)

    1. しげる より:

      あざらしさん

      市販のルアーって背中黒塗りが多いですもんね。
      僕も買うならチャートなどを買います(^^)

      見た目はお洒落と真逆のアイテムなのですが、僕のようにべた貼りせずにワンポイントで貼るなどでも少しは見やすくなると思います(^^;)

      ルアーのリップは僕も驚きました。こんなちょっとで変わるんだと。
      今年あんまり作って無いから余計新鮮だったのかもしれませんが(^^;)

      リップは本当は一度付けて完了が一番なのですが、これはまだまだプロトなので色々試していたらルアーの口周りが大変なことに(>_<) でもおかげで良い位置と長さが少しはわかりました(^_^)v

  2. 花屋のいちろー より:

    珍しく言いたい事を本当に一言ですませられましたね(笑)。
    確かにルアーは見える事に越した事ないですよね!。キャスティング時も操作時も!!。僕の場合はキャスト時にルアーの視認性が精度に関わってくるのでローライト時などは派手目なカラーの方が助かります。
    しかし、派手だとプレッシャーが掛かってたりすると口を使ってくれなかったり、スレるのが早かったりとデメリットもあるので、直ぐに剥がせる今回の様なシールは良いかもしれませんね(^^)d。

    1. しげる より:

      花屋のいちろーさん
      ほんとに珍しく一言で済ませられました(^^)

      たしかにルアー見えるとキャストの時も良いですね!
      僕もへっぽこキャストながらキャスト時に見えた方が良いです(^^)

      プレッシャーかかっているとルアーのカラーが派手だと口を使わなかったりするんですね(>_<) いつも派手なカラーを使っているので気付いていませんでした(^^;) プレッシャーもそうですが、これから9月は産卵前でヤマメアマゴも少し難しくなって素直に口を使わない場合もあるので地味カラーの方が良いかもしれませんね! じ、地味カラー持ってない。。。(>_<)

コメントを残す