普段からブログをご覧になって頂いている方はご存じかもしれないが、僕は基本的に一人で釣りに行く。
特に渓流は基本一人である。
地元ではないし友達は少ないが、いないわけでは無い。
海には友達と行くこともあるのだ。僕の名誉のために言っておく。
しかし今まで、他の人のキャストや動作を見ることがあまりなかった。
いや、今まで本腰入れて考えていなかった。避けてきた問題があるのだ。
それは、僕の渓流ルアーの投げ方と巻き方である。
右投げ右巻きなのだ。
これはけっこう恥ずかしいことなのかわからないが、ずっとそうだ。
今の(昔も?)スピニングリールは左ハンドルが多いのは知っている。
高校生の時、近所の池で少しバス釣りをしていた頃はベイトリールは右投げ右巻きだったと思う。
昔からの慣れなのだ。
それに、僕のキャストから着水前後のロッドの持ち替え、慣れているのでけっこう早いと思っていた。
この持ち替えをずっとしているので何とも思わなかった。
去年か一昨年、右投げ左巻きがスタンダードと知って直そうとしたことも、一瞬だけあった。
でも、ぎこちないのだ。
だからめっちゃストレスが貯まる。
僕は釣りが仕事では無いので、趣味でまでストレスがかかるのは避けたい。
それに、まがりなりにも2年、3年やってきた感覚が染み付いている。
ロッド操作やリーリングの感覚、それによって釣れる感じも染み付いている。
釣れたはずの魚を逃したりするとイライラしてしまう。
もたもたしている自分にも腹が立つ。
そしてすぐに止めた。
しかし、今矯正しようと頑張っている。
理由は、
①右投げ右巻きのルアーの着水前後のロッドの持ち替えのロスが勿体ない
②ついでにこれまで真剣にやっていなかったであろうキャストについて練習もしてみようと思った。
③ちょっと渓流ベイトフィネスのコントロール性などに興味があるが、もしやったとしても右投げ左巻きが多そうである。
あと、渓流ルアー4年目の今直さないともう矯正しない気がしたのだ。
しかしぎこちない。慣れてなさ過ぎる。
初日(といっても1時間もないくらい)は左手でリールを巻くのに変なところに色々と力が入って、なぜか左側の肩甲骨の下が痛くなってきた。
全ての動作がぎこちない。
手慣れた右投げ右巻きのロッド持ち替えは着水前後、一秒もかからずルアーが動き出す。
だけど不慣れな右投げ左巻だと、あたふたしていたらルアーが何秒も流れてからやっと巻き出す感じだ。
左手でのロッド操作が染み付いていて、左手でリールを巻いて右手でトゥイッチが出来ない(というか超下手だ)。
右手でロッドを操作していて魚がかかったのに気づくのが遅れて、合わせも出来ず一瞬でバレる。
魚が追ってきたのにトゥイッチに力が入りすぎたのかルアーが水面に飛び出して釣れず。
足下近くまで追ってきているが右手のロッドアクションでは細かなアクションが付けれないのでUターンされる。
巻出しが遅くなるからラインがたるんで、スピニングなのにライントラブルになって度々釣りがストップする。
書き出したらいくらでも出てくる。
左手のロッド操作なら細かい操作やアクションも出来るのに。。。
また、これまで渓流ルアーのキャストで、サミングなどなどあまり出来ていなかったこともやってみよと思っている。
キャストは思ったポイント近くに入ると嬉しい。というか楽しい。
ベイトフィネスだともっとピンポイントで投げられるのだろうか。
でも、とにかく今のスピニングで練習しよう。
ちなみに、僕がキャストやその他、真剣に考えるようになったきっかけは、
下記の飯田重祐さんのDVD 渓流アキュラシーミノーイングを見たからである。
キャスト上手なのって格好良いと思った。。。 単純である。
ちなみに、巻きの問題はベイトリールも同じ機種で左右のハンドルが売っていたりするから難しい問題なのかもしれない。
参考 右とか左とか書いてある。
僕は渓流ルアー用に右投げ左巻き矯正をやろうと思ったので、練習あるのみなのだ。
イライラが出て挫折するかもしれませんが。。。と逃げ道を用意しておくのを忘れないのであった。
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すぐに慣れると思いますよ。慣れたら効率の良さに気がつきますしね。
紳士としてもロッドを右手で持ち続けるのはマナーですし。
貴族は剣を右手で扱うように訓練されます。中世に決闘では左手を使うことは卑怯者の烙印を押されました。
そこからフェンシングが発達し今も紳士の嗜みとなっております。
ちなみにフェンシングのしなる剣が中国へと渡り「不変身愚」と伝わり釣竿が考案されました。
それが魚釣り、「フイッシング」の語源となったのは有名な話。
民明書房「世界の武器の歴史」より
僕のキャスト練習は
一円玉に毛糸やティッシュを巻いて
室内で練習が主でした(^ ^)
外でするなら練習用に回した
ミノーを付けたりと…
飯田さんのキャスト
スマートで格好いいですよね!
憧れです٩( ‘ω’ )و
練習頑張って下さい(^ ^)
こんにちはー。
私も右投げ右巻きを直しましたよ。
私の場合は、投げやすいと思い込ませてやったら、割とすぐに慣れました。
キャスティング自体は、今も練習中。
村田基のキャスティングマスターで、勉強してます^_^
私はお金をかけず、面倒なこともしたくなかったので、消しゴムを思う重さになるように切って、端に穴を開けて糸を通して練習してます。
一緒に頑張りましょう!
サバオさん
今はリハビリ中くらいの感じですが、早く慣れれるに頑張ります。
効率がは絶対良いですよね。
民明書房は、魁 男塾ですね(^o^)
魚太郎さん
室内練習教えて頂いてありがとうございます(^^)
飯田さんのキャスト格好いいです。
力んでない感じが素晴らしいですね。
キャストの精度を上げるためにがんばります!
かわしさん
右投げ右巻き矯正仲間ですね!
思い込みですか。 僕も思うようにします。
苦手意識があるとどうも駄目ですね。
村田基さん知ってはいますが動画など見たことはないです。
また見てみます。
かわしさんは消しゴムですか!
皆さん、色んな練習法をされていますね(^^)
頑張ります!
自分も右投げ右巻きですw
で、去年矯正しようかと思ったんですが…
どうもぎこちない&やりづらいで結局挫折してしまいましたorz
今年は自分も頑張って矯正しようかな…
ねこ爺さん
右投げ右巻きを矯正するの、すごくやりづらいですよね。。。
とてもわかります(^^;)
メリットがあると信じてがんばります!
いつも拝見させてもらってます。
右投げ右巻き…
自分も最初はそうでしたがそのうちに自然と慣れていきました!
渓流ルアーにハマっていくと釣れる場所とか釣れるルアーにとかく意識が行きがちになりますけど、キャストとか技術的な事の方が大事なんだと最近になって気がつきました!
実は自分も渓で出逢った方と親しくなり御一緒した時にその方のキャスティング技術に度肝を抜かれ昨年のオフシーズンに徹底的に渓でキャスティングの練習をしました!
アンリバの飯田さんのキャスティングも柔らかくて好きなのですが自分の場合はまず村田基さんのキャスティングマスターを見て練習してイトウクラフトの伊藤秀輝さんの初速のある低弾道でのキャスティングを理想にしてます。
ブログの内容に共感致しましてコメントさせて貰いました!
(*^o^*)
渓人さん
はじめまして! いつも見て頂いているんですね。ありがとうございます!
右投げ右巻きからの矯正、慣れると信じて練習します。練習の間の釣果は見なかったことにします(^^;)
下手な僕が言うのも何ですが、キャストってすごく大事ですよね。
それに、思った所に投げて、思ったコースを引いて、思った通り魚が出たらすごく気持ちいいです。
キャスト練習積まれたんですね。僕も遅ればせながら今年がんばります。
村田さんはまだ見たことがないのですが、イトウクラフトの伊藤秀輝さんのキャスト、すごいですよね。
まさに矢のようにというように一直線に飛んで行く感じがすごい。
コメントありがとうございます!
拙いブログですがこれからもお願いします(^_^)
こんばんわ〜!
左巻きですね!すぐ慣れますよ!
僕は鯉の吸い込みの頃(中学くらい)までは右巻きでしたが、社会人になってBASSにハマりだす頃から全部左巻きです。
BASSも手返しが重要ですからね。
ちなみにライトリグ以外はほとんどベイトなので、ベイトフィネスを知ってから渓流もスピニングには戻れません。
少しだけアドバイスですが、特に右利きの人が左巻きする場合は、肘から巻かないように気を付けてくださいね。手首だけを動かす感覚で、ノブも指先で摘むように持ってみてください。
肩甲骨回りに違和感で、ひょっとするとと思いました。
BASSでも慣れきれない人は、腕からグルグル回してるのを思い出したもので。
右手でロッドをしっかり持つことも回転を安定させるコツかもしれません。
偉そうに言ってすみません。よかったら試してくださいね!
fujimuuuさん
fujimuuuさんも右巻きから左巻きにされたんですね!
肘から巻く! 僕はそうなっていました(^_^;)
だから肩甲骨の下が痛くなったりしていたんだと思います。
そして動きが大きくて無駄がある。。。
腕からぐるぐる回さずに、手首だけを動かす感覚でやってみます。
アドバイスありがとうございます!