メガネ渓流釣り師の偏光グラスはオーバーグラスでイーズグリーン一択

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メガネ偏光グラス

 

今回は渓流釣りに必須の偏光グラスの話なのだ。

(名称は偏光レンズかグラスか悩んだ)

 

個人的にはロッドやリールより偏光グラスの方が重要な道具だと思っている。

 

僕は今年で42歳になるメガネの渓流釣り師だが、

 

同じメガネ渓流釣り師の皆さまには、メガネならではのあるある的な悩みもあると思う。

 

例えばすごく不思議なのだが、

  • 最近はルアー製作やフック交換などの手元を見る作業の時には、
  • メガネを外した方が良く見える。
  • 逆に外さないとちゃんと見えない。

僕は視力が良くないからメガネをしているのに、手元はメガネを外した方が見やすい。。。

 

このメカニズムがわからない!

(単に老眼になってきたのかな)

 

今回は僕と同じメガネの渓流釣り師さんにオススメの偏光グラスのお話です!

 

偏光グラスの重要性

 

僕のブログを読まれる方は、

 

『渓流釣りという病の重症患者さん』

 

だと思う。

 

偏光グラスの重要さについては身に染みておられるはずだ。

 

なのでさらっとだけ書く。

 

偏光グラスは危険回避に重要で、

  • 渓流釣りは川の中を遡行する事も多いので偏光グラスが無いと、
  • 川の深さや川の中の岩との距離感や大きさなど、
  • 色んな事が見えにくくてわかりにくかったりして、
  • 滑って転んだりする確率が高くなって危険だ。

逆に偏光グラスがあると川の中も少しは見えやすいので遡行もしやすい。

 

裸眼の方は偏光グラスをする事で木の枝などが目に入る事も防げたりする。

(これもかなり大事です)

 

『楽しさ』の部分でも、

  • 偏光グラスが無いと水面がぎらついて見にくく、
  • ルアーが通っている場所や、
  • 渓魚がバイトしてくるところが見えなかったりする。

 

僕はサイトフィッシングが楽しくて渓流ルアーにハマったので、

 

渓魚のバイトが見えないと楽しさ半減なのだ!

 

水中が見えやすいと渓魚が定位しているところも見えたりするので釣果アップにも繋がると思う。

(僕は見よう見ようと近付き過ぎて逃げられますが。。。)

 

で、そんな大事な偏光グラスだが、

 

メーカーも価格も色々とあるけど何を選べば正解なの?

 

僕も6年前にちゃんとした偏光グラスを買おうと思った時に悩んだ。

(当時のブログなどはこちら)

考えて購入して6年間使用した結果を言います。

 

メガネの釣り人なら、

 

普段使いのメガネの上に付けられるオーバーグラスがオススメ!

 

レンズは渓流釣りならタレックスのイーズグリーン一択!

 

というシンプルな結論に達しています。

 

メガネの渓流釣り師にはオーバーグラス

 

メガネの渓流釣り師さんの選択肢としては、

  1. 釣りの時はコンタクトで偏光グラス
  2. メガネに被せるクリップオン的なサングラス
  3. 度付きの偏光グラスを作る
  4. メガネの上からオーバーグラス

という4つが挙げられる。

 

渓流ルアーを始めた当初の僕は、釣りの時はコンタクトレンズにして偏光グラスを付けていた。

 

だけどコンタクトはコンタクト代がかかるのでやめた。

(釣行回数が多いとコンタクト代もけっこうする)

 

クリップオン的なサングラスは6年前には良いものが見当たらなかった。

(注:今はあるかもしれません)

 

度付きの偏光グラスはタレックスで作ると4~5万円した気がする。

 

JINSとかだと度付きグラスは1万円代で出来るらしいが、

  • 非球面レンズではなく球面レンズなので、
  • 視力がかなり弱い人は歪みを感じやすかったり、
  • タレックスほどは見やすくはないと思う。
  • 価格を考えると、あまりこだわらなければありだと思う。

 

ただし度付きメガネは度が変わると作り直しになるのがリスクではある。

 

そうやって悩んで決めたのが、、、

 

タレックスのオーバーグラスなのだ!

 

タレックスHPより

メガネ偏光グラス

 

実際に軽いので、僕はかけているのを忘れている事が多々ある。

(後述する見え方の自然さもある)

 

メガネ偏光グラス

 

ある程度のメガネには対応していると思う。

 

メガネ偏光グラス

 

メガネサイズの参考値はこちら。

 

メガネ偏光グラス

 

僕のメガネは問題ありませんでした。

 

メガネ偏光グラス

 

モデルさんが着用している写真はすごくカッコ良い。

 

メガネ偏光グラス

参考に僕のオーバーグラスとメガネ!

(メガネは1万円台なのでオーバーグラスの方が高い)

 

メガネ偏光グラス

 

着用イメージ。

 

メガネ偏光グラス

 

価格はタレックスオンラインだと19,800円(税込み)で、

  • 僕の昔の記憶だと、
  • フレームが8,000円~9,000円、
  • レンズが10,000円前後で、

合計で19,800円前後というイメージだ。

 

僕は使用方法が荒かったり釣行回数が多いからか、

  • 偏光レンズの表面コーティングが剥がれてきたりするので、
  • 3年に1回くらいレンズを交換している。
  • (レンズ交換ブログはこちら)

レンズ交換は約11,000円で出来るので助かる。

 

オーバーグラスは重くないし、

 

釣り場に着いたらメガネの上に付けるだけという簡単便利なのと、

 

普段使いのメガネが変わっても使えるので、

 

メガネの渓流釣り師にはオススメです!

 

オーバーグラス、本当に楽で便利で簡単です!

 

偏光グラスのレンズは何が良い?

 

メガネの渓流釣り師にはオーバーグラスはわかったが、

 

じゃあレンズは何が良いの?

 

結論から言うと、

 

渓流や源流釣り師さんにはタレックスのイーズグリーン。

 

本流釣り師さんにはタレックスのトゥルービュースポーツ。

(または本流から渓流源流までイーズグリーン)

 

これで間違いはないと思う。

(注:僕はイーズグリーン使いでトゥルービュースポーツは持っていません)

 

なぜタレックスのレンズを推すのか?

 

見え方が本当に自然で素晴らしいし、

 

他の有名メーカーの偏光グラスも、レンズはタレックスを使っているところが多いからだ!

 

例えばティムコさんのサイトマスターも、レンズはタレックス製の「ガラスレンズ」だ。

 

↓サイトマスター

 

Zeque(ゼクー)さん(旧ジールオプティクスさん)もレンズはタレックス。

 

Zeque(ゼクー)(ジールオプティクス)

 

ダイワさんもタレックスのレンズを使っていたりする。

 

↓ダイワ

 

これだけ有名メーカーに採用されているタレックスのレンズは間違いないのだ!

 

なのでタレックスを選べば失敗する確率は非常に少ない。

 

レンズはガラスとプラスチックがあって、

  • ガラスの方が見え方が良かったり傷には強いが、
  • プラスチックは軽くて衝撃に強い。

僕はCR-39のプラスチックです。

(次はガラスが欲しい)

 

で、渓流源流でイーズグリーンをオススメする理由は、

 

イーズグリーンは明るく見えるのだ!

 

↓イーズグリーン

メガネ偏光グラス

 

渓流や源流だと日中でも薄暗い影のポイントもあったりしますよね?

 

暗いポイントでも見やすいのが明るいイーズグリーンなのだ!

(暗いポイントで暗い偏光レンズだとすごく見えにくい)

 

例えば朝マズメや夕マズメの少し暗くなってくる時も、イーズグリーンなら他のレンズよりかなり見やすい!

 

自然な見え方はタレックスのレンズ共通だと思うが、

 

本当に付けているのを忘れてしまう事が多々あるのだ。

 

それくらい自然な見え方なんだと思う。

 

↓イーズグリーンの見え方動画!

 

良い見え方ですよね?

 

繰り返しますが、渓流や源流に行かれる方はイーズグリーンをオススメします!

 

じゃあ本流域はトゥルービュースポーツを進める理由は?

 

↓トゥルービュースポーツ

メガネ偏光グラス

 

 

説明文は下記だ。

(トラウト以外の釣りでもオールマイティに使える)

 

メガネ偏光グラス

 

渓流源流域とは違って本流域は開けている場所が多い。

 

なので朝夕のマズメ以外は明るくて眩しい場所が多い。

(頭上に木が生い茂る渓流源流とは違うから)

 

という事は本流では、

 

「明るく見える必要は無くて、眩しさを軽減してコントラストがしっかり見えるレンズが良い」

 

なのでトゥルービュースポーツが良いと思う。

(僕は持っていませんが釣り友が良いと言っていました)

 

↓トゥルービュースポーツの見え方

 

僕は源流渓流から本流までイーズグリーンだけど、トゥルービュースポーツも良いレンズだと思う。

 

繰り返すが、渓流釣りの道具の中で偏光グラスはすごく大事だと思う。

(サイトフィッシング大好きなので!)

 

僕は今でこそ高級と言われるロッドやリールを使っているが、安めのロッドやリールの時から偏光グラスはタレックスを使っていた。

 

偏光グラスやシューズなど、

  • 実用的な部分にお金をかけるのは、
  • ロッドやリールにお金をかけるより時に効果があると思う。

そういう釣り人、好きです。

 

タレックスはアフィリエイトリンクが無いのでHPへのリンク貼っておきます!

 

タレックスオーバーグラスHPはこちらをクリックです!

(オンラインで買えるしフレームカラーも色々あります)

 

今回のブログは特にメガネの渓流釣り師さんの参考になれば幸いです!

(注:オーバーグラスはメガネじゃなくても使えます!)

 

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↓ダイワのオーバーグラスでレンズタレックス

↓サイトマスターのイーズグリーン

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コメント

  1. まさゆき より:

    もう12年前くらいにTALEXの度付きレンズで両眼16000円でした。あとはレンズのコート代(両眼2000円)やフレーム代(持っていたフレームで作った)でした。

    1. しげる より:

      はじめまして!コメントありがとうございます(*^_^*)

      12年前だとレンズが安かったんですかね(>_<) 度付きレンズの今のプライスリストを見たら1つだけレンズ価格18,700円がありますが、他は3~4万円以上です。。。

      フレーム代を入れると4~5万円はしそうですね(>_<)

  2. きんくま より:

    最近、私は老眼鏡が無いとラインが結べません。暗いと尚更、昔より準備に時間が掛かって老眼辛いです、
    昔は夜の暗い中でもライン結べたんですけど。
     偏光グラスは持っていて効果のほどは分かっているのですが、ズレたり曇ったりするのが嫌であまりしてませんね

    1. しげる より:

      うちの嫁(今年42歳。視力すごく良い)も最近老眼鏡を愛用しています。

      僕はメガネ女子がすごく好きなのですが、嫁は視力が良いのでずっと裸眼でした。

      最近メガネをしてくれていると思ったら老眼鏡だったので何だか複雑な気分です(^^;)

      ブログに書いた通り、僕も近い距離はメガネを外さないと見えにくいです(>_<) きんくまさんは偏光グラス、あまりされていないんですね! 僕は偏光グラス無いと嫌なので、忘れたら絶対に車まで取りに帰ります! ルアーケースを忘れたら付けている1つのルアーで釣り続けますが、偏光グラス無しは無理です(>_<) 釣り人によって優先するものが違うのも面白い(楽しい)ですね!(^^)!

  3. かわし より:

    私は、視界の色合いが変わって欲しくないので、今使っているトゥルービューとトゥルービュー フォーカスの2本推しです。
    天気によって使い分けてますが、川に火が入っている時は、トゥルービューフォーカスでも、暗すぎると思ったことはないですね。

    あと、釣行中にレンズが曇ったことはないです。
    何ででしょう???

    1. しげる より:

      色合いですか!やっぱり釣り人によってこだわりって違いますね!

      トゥルービューはとにかく自然な見え方の印象でしたが、トゥルービューフォーカスはトゥルービューからより眩しさを抑えるタイプなんですね!

      僕は明るく見えるのが好みなのでイーズグリーンです(^^)

      レンズ曇った事がないの、すごいですね(>_<) 僕はメガネにオーバーグラスでもあるからか、3月当初は外気と体温がかなり違ったりしてすごく曇りやすいかったりします。 僕の遡行が荒くて呼吸が荒くなったり、服の空気がすごく温かかったり、顔の表面に熱を持ったり目の下に汗をかいたりするから曇りやすいのかもしれません。 曇った偏光グラスを拭く用にポケットティッシュをナイロンのジップ付きの袋に入れて釣行中も常備しているくらいです。 逆に今時期くらいからはあまり曇らないです!

      1. かわし より:

        私も、タレックスオーバーグラスのミニを持ってますが、気になるほど曇らないですねー。
        確かに顔に汗をかきやすいかで、曇りに影響しそうですね。

        私がメガネに気をつけてることは、
        ・レンズを手で触らない。(皮脂がつくと次から汚れやすい。)
        ・拭く時は水がクリーニング剤の付いている時。(水気がないと傷つきやすい気がする。)
        ・ティッシュは使わず、眼鏡用の布使用。
        ・曇り止めは、たまにモンベルのレンズクリーナーアンチフォグキット使用。https://webshop.montbell.jp/sp/goods/disp.php?product_id=1827024
        くらいでしょうか。

        最初のレンズに触らないは、かなり気にしてまして、触ると汚れて、汚れを取るのにゴシゴシして傷がつき、見えにくくなるからまた汚れていると感じてゴシゴシの悪循環になる気がしてます。
        傷がつくと曇りやすくなると思ってます。

        何かの参考になれば!

        1. しげる より:

          曇らないの羨ましいです(>_<) 僕は性格が雑なのもあるので、偏光グラスの扱いすごく参考になりました! すごくきちんと注意して使用されていると思います! モンベルのレンズクリーナーアンチフォグキット、良さそうですね! その傷の悪循環、あると思います。 僕はレンズ交換を2回ほどしているのでレンズの傷については注意しなければいけないのですがかわしさんほどちゃんと扱っていませんでした(^^;) レンズを交換出来ると言っても安い物では無いので出来るだけ長く使いたいです! ありがとうございました(*^^)v

  4. 魚太郎 より:

    僕はトゥルービュースポーツとラスターオレンジの2本使いです(^ ^)

    作成したメガネ屋さんに
    「超音波洗浄はよくない」と言われ、レンズのメンテナンスは柔らかいクロスとレンズクリーナーで
    関節部やつるの部分は
    中性洗剤をかなり薄めたもので
    ゆすぎ洗い後、シャワーでしっかり流してエアブローで済ましてますが、しげるさんは
    普段どのようなメンテナンスを行なっているのか気になります^ ^

    1. しげる より:

      魚太郎さんはトゥルービュースポーツとラスターオレンジですよね!

      ラスターオレンジは明るく見えてコントラストがくっきりしているイメージです!(あくまで僕のイメージです!)

      明るく見える所が僕的に好感度が高いです(*^_^*)

      超音波洗浄はよくないんですね!

      いやいや僕なんかはかわしさんや魚太郎さんに比べると何もしてないです。。。

      ゴシゴシ拭かないくらいです。。。

      皆さんのメンテナンスに驚いて平身低頭です(>_<)

      1. 魚太郎 より:

        確かにくっきり見える感じはありますね^ ^
        イーズグリーンも候補だったんですが、ラスターオレンジの方が物の輪郭を見やすい感じがあるので使用してます。でもマヅメ時を考えたらイーズグリーンの方がより明るく見えそうで…レンズ交換時の候補として
        また上がって来てます笑
        そうなんですね(^ ^)
        僕は海でも使用する事があるので
        砂埃や塩ガミなんかも気にして
        やってる分、ただ神経質なだけなのかも知れません…笑

        1. しげる より:

          ラスターオレンジはくっきり見えそうなイメージあります(^^)

          イーズグリーン、良いですよ~(と煽っておきます(^o^))

          僕はイーズグリーンしか使った事がないですが、ずっとこれでいんじゃないかと思っています(*^_^*)

          たぶん僕は海で使用していても偏光グラスのメンテに無頓着なタイプの気がします。。。

          以前に曇り止めを使ったら表面のフィルム剥がれた事もあってあまり細かく触るのが怖いというのもあります(>_<) リールは無謀にも自分でバラしたりメンテしたりするんですけどね。。。 今回の偏光グラスブログのコメント、色々と参考になりました! ありがとうございます(^_^)v

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