ゴイゴイくる奴と言えば！ニゴイ！

僕はまたしても出勤前釣行で、新規開拓、いや、もう新規開拓ではない場所に行った。

というのも、今年29センチの泣き尺アマゴを釣ったポイントなので、新規開拓とは言えないのである。

時間は早朝7時過ぎ。

ルアーはロストしたから新しく買ったDコンタクトだ。

僕は個人的にDコンタクトタイプⅡではなく、ファーストDコンタクトが好きなのだ。

何投かアップに投げてから釣り上がる。

するとグッ！　と手応えが。

根がかりか！？　と思った。

しかしカラーラインの先をたどったあたりで、ばしゃっと水が跳ねた。

なんかかかってる！

しかし確実にトラウトの動きではない。

この動き、覚えがある。

ゴイゴイくる奴、ニゴイだ！

またしてもデカイ！

マジで60cmくらいある。

緩く設定しているドラグは出っぱなしである。

それでも引き寄せては逃げ、引き寄せては逃げを繰り返しながら、とうとうネットイン！

5分くらいは闘ったよ。。。

前回、初めてニゴイをかけたときはラインが切れて僕のエースハンドメイドルアーごと逃げていってしまったのだ。
参考ブログ　早朝、川のぬしがかかってエースハンドメイドルアーが持って行かれる。。。

なので買ったばかりのDコンタクトをロストせずにほっとした。

ネットインしたニゴイの顔である。Dコンタクトと比べるとデカさがわかる。

僕の特大ネットからもはみ出ている。

そして思いっきりかかっていたフックをとるのに試行錯誤していた。

取れないのよ、これが。

結果的にはゴイゴイニゴイさんが解決してくれた。

ネットインした状態でニゴイが暴れたのだ。

その後にフックが外れていた。

そして外れたDコンタクトを手に取った。

フック、超伸びとるやん！

Dコンタクト買ってから数投でフックおしゃかになった。。。

デカイアマゴ狙っていたらニゴイ釣れるのは僕の地域だけなのかな。。。

でも、僕の対策が役だった部分もある。

僕はニゴイなどがかかることを頭に入れて、ラインを4lbから6lbに替えたのだ。

さらにリーダーも4ｌｂから3号（12ｌｂ）に替えた。

（リーダーについては海釣り用で買っていたハリスがあったから、太いと思ったがコストゼロなので3号にした）

結果、前回は糸切れでバラしたニゴイをキャッチできた。

まあ、前回は流れがきつかった場所で下流にいかれた（いかしてしまった）のでバラしたが、今回は流れが緩かっただけなのだが。。。

ちなみに、ニゴイが良くかかるルアーは釣れるルアーだと僕は勝手に思っている。

前回のエースハンドメイドルアーもそうだし、ハンドメイドルアーのテスト中にもニゴイがついてきたルアーはアマゴが釣れたりしたのだ。

魚を引き寄せるルアーは、全魚種共通して釣れる動きや振動をしているのではないだろうか？

なんて勝手に考えている。

しかしニゴイ。サイズとしてはデカいのだが、僕はやっぱりトラウトの引きが好きなのだった。。。

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