本日は2016年2月1日だ。
ということは、
2016年の渓流釣り解禁日まであと1ヶ月なのだ!
僕は指折り数えてこの日を待っている。
今年の誕生日で三十五歳になるのだが、この年でわくわくすることがあるだけでも幸せな気持ちになる。
渓流ルアー釣りは今年で3年目で、諸先輩方に比べると、まだまだ始めたばかりなのだ。
今のうちに準備をしっかりとして、解禁日にスムーズに釣りが始められるようにしたい。
ところで解禁日の過ごし方は、諸先輩方はどうされているのだろうか。
僕の会社は2月末が決算で、3月1日が毎年棚卸しである。
つまり3月1日は会社を休めないのだ。
このあたり、自分の宿命を呪うのである。
しかし、2015年の解禁日はカレンダーの巡りあわせで日曜日だった。
月曜日から土曜日だったら棚卸で出勤の中で奇跡の巡り合わせだった。
2015年解禁日のブログ 渓流釣り解禁日 Dコンタクト (2015年3月1日)
僕の住んでいる岡山の田舎では解禁日は一大イベントで、たまたま2015年は解禁日が日曜日だったからか、ポイントらしきところには前日からビクなどの道具がおかれ、場所取りがされている。
地域的に(僻地なので)娯楽が少ないことに合わせて解禁日である。
まあ日が昇ってから行って入る隙はあまり無かった。
平日の解禁日はどんな状況なのだろうか。
たぶん薄暗い間から人が集まり、7~8時から解禁日の釣りを終えて出社する。そういう人も多いだろう。
しかも、すでにリタイヤされた60代の方もおられるので、1日釣りをされる人も多いだろう。
問題は、そういう人が多い事より、渓流ルアーをしてる人が少ない、またはほぼいないことなのだ。
まあ、餌釣り師がほとんどである。
僕のホームリバーは基本的に川幅も広くないし、ポイントとしても大場所は少ない。
そして、餌釣りと渓流ルアーの人では、一ヶ所で粘る時間が全然違うのである。
これはもう、鈍行と新幹線よりも違う。
さらに、渓流餌釣りの不文律として、先行者を追い抜いて釣り上がること、上流に立つことがマナー違反なのだ。
渓流ルアー釣りをしていると、移動の速度が速い。しかし、餌釣りの人は一ヶ所で粘る。
つまり、解禁日の満員御礼状態では、釣り上がっても釣り下がっても餌釣り師に出会うのである。
すると、止まらざるを得ない。 でも、一ヶ所で粘るのは、渓流ルアー釣りではルアーチェンジしたとしても厳しいものがある。
この、 静 と 動 とも言うべき違いは、結構僕を悩ませるのだ。
というのも、僕の田舎では圧倒的に渓流餌釣りが多く、川や区間によってはルアー釣りを禁止しているのだ。
肩身が狭いのである。
解禁日という、ある意味殺気立った現場では、大多数の餌釣り師を横目にルアーを振るのはかなり厳しい。
だから、僕にとっての本当の解禁日は3月2日以降である。
そう言い聞かせている。
でも、
解禁日
という魅力的な言葉に、いてもたってもいられないのである。
早起きして、釣りにいって、魚釣ってから会社。 やっぱこれだね!
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